プレミアムフライデーのメルマガ

公開日:2017/08/03  更新日:2022/07/22
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プレミアムフライデーのメルマガ


今年の2月に「月末金曜は少し早めに仕事をおえて~」のキャッチフレーズで始まったプレミアムフライデーは記憶に新しいですよね。

みなさんの企業ではプレミアムフライデーの取り組み、もしくは導入をされていますか?


導入している企業はどのくらいいるの?


以下のグラフは、プレミアムフライデー推進協議会にて行った、4月28日(金)第3回「プレミアムフライデー」実態調査(2017.05.11)を一部抜粋しております。
データは少し前のものになりますが、5月時点でプレミアムフライデーを導入されている企業は410社ほど。一部の企業名しか掲載されていませんが、見る限りでは大企業にて率先して導入されているように感じます。


プレミアムフライデーのメルマガ


プレミアムフライデーのメルマガ

*プレミアムフライデー推進協議会より
4月28日(金)第3回「プレミアムフライデー」実態調査(2017.05.11)

※経済省の集計によると、2017年6月23日時点で早めの退社に取り組んでいる企業数は537社との事です。


下記は、2016年版中小企業白書(概要)から 抜粋したデータになりますが、総務庁「事業所・企業統計調査」(平姓28年4月更新)によると、中小企業数(小規模事業者含む)は、380.9万者。大企業は、1.1万者。
プレミアムフライデーを導入されているのが大企業と仮定すると、導入した企業の割合としては0.03%ほどとなります。この割合をみると、大半の企業が取り入れてないことが分かりますね。


プレミアムフライデーのメルマガ

*2016年版中小企業白書(概要から)より


取り組み賛同されている企業や団体数や業種は?


現時点(2017年7月28日時点)で7,677件の企業や団体にてプレミアムフライデーの取り組みに賛同されているそうです。
業種も医療系、教育関連、小売、旅行関連・・・等、多種多様です。

取り組みに賛同されている企業では、プレミアムフライデーに向けてキャンペーン等の施策を行ったりしていると思います。

実際に私もプレミアムフライデー当日には、「ご来店者には〇〇プレゼント」「プレミアムフライデー限定〇%OFF」「プレミアムフライデークーポンプレゼント」と、何通ものメルマガが届きます。
でも、私の会社ではプレミアムフライデーは導入していないので、いつもいいなぁ・・・と思いながら見ています。早く帰れたらこのメルマガに便乗しているのは確実です。


そこで、今回は私が一番よく目にする施策「メルマガ」に目を向けたいと思います。


メルマガ配信のタイミング


10年くらい前になりますが、私はECサイト系の企業にてメール配信の担当をしていました。その時一番配信が多かったのは、金曜日の夕方から夜にかけての時間帯でした。
この時間帯での配信には理由があり、商品紹介・販売促進系のメールでしたので金曜の夜に配信し、「週末にメールを見てもらい購入へ繋げてもらう」といった意図がありました。

さて、プレミアムフライデーの施策としてメルマガ配信をするならどのタイミングで配信するのが一番いいのでしょうか。
プレミアムフライデー当日にメールが届くのは実際どうでしょう。

例えばアパレル関連のメールだった場合、当日にメールが届いても帰りにちょっとよって服を見ていこうかな、という方もいらっしゃると思います。
また、飲食関連のメールであれば当日にメールが届いても、周りの方は既に予定が入っていて行けない、なんてこともあるのではないでしょうか。

となると、当日だけではなく施策が決まった段階や、プレミアムフライデーがある週初めの頃に「〇日はプレミアムフライデー」といったメールを1本配信するのもいいと思います。

事前に予告メールを送りプレミアムフライデーを認識してもらい、当日にリマインドメールを配信。


最後になってしまいましたが、忘れてはいけないのは配信先の対象者です。
BtoB向けのメール配信であれば、対象のアドレスは基本的に企業のアドレスだと思いますので、退社してしまう15時より前に配信する。
BtoC向けのメール配信ですと、ターゲット(会社員・主婦・学生等)によって変わってくるかと思います。ですので、上記でお話をさせて頂きましたタイミングにてぜひメルマガ配信をお試しください。


おわりに


今回はメール配信のタイミングと対象についてお話しさせて頂きました。
いつもと違ったタイミングで配信を行うことにより、前よりも開封率やクリック率が上がってきたことを感じられたら、次はABテスト配信を利用してより効果の高いメール配信を行ってみてはいかがでしょうか。


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