1. 広告だけじゃない! リターゲティングメールも活用しよう

広告だけじゃない! リターゲティングメールも活用しよう

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みなさんも一度は"リターゲティング"や"リマーケティング"というキーワードを聞いたことはあるのではないのでしょうか?

おそらく、ほとんどの方は、"リターゲティング"や"リマーケティング"というとディスプレイ広告の手法のことを思い浮かべると思います。

しかし、リターゲティングの手法を利用した施策は、ディスプレイ広告以外にも多数あります。
今回は、メールを活用したリターゲティングの活用方法について、ご紹介します。

リターゲティング/リマーケティングとは?

リターゲティング/リマーケティングとは、サイトに訪問したユーザーをターゲティングする手法のことです。

例えば、ECサイトでは、一度サイトに訪問したユーザーは、何らかしらの目的をもって訪問したユーザーです。(そうでないケースもありますが)

こうしたユーザーが、最終的に購買していただければよいですが、

 "商品を検討している"

 "商品の価格を調べていたり、比較したり"

など、潜在的なユーザーが大多数を占めます。

そのようなユーザー(購買しなかったユーザー)に対して、

 "商品購入をすすめる"

 "興味がありそうな他の商品を案内する"

 "商品やサイト名を覚えておいてもらう"

という施策を行い、最終的に購買してもらえるように導いていくためにリターゲティングを活用します。

リマーケティング(リマーケティング)の活用は広告だけではない

もともとは、ディスプレイ広告の配信方法として、googleがリマーケティングを2010年から国内で開始したことで、知られるようになりました。

ちなみにgoogleでは"リマーケティング"、Yahoo!では"リターゲティング"と呼んでおり、どちらも同意語として使われているそうです。

"リターゲティング"や"リマーケティング"という言葉を聞いたことがない方でも、一度訪問したサイトのバナー広告が他サイトへ移動してもずっと表示されている経験をしたことがあると思います。
それが、ディスプレイ広告におけるリターゲティング/リマーケティングです。

では、リマーケティングはディスプレイ広告などの広告でしか使われていないのでしょうか?

説明した通り、リターゲティングとはあくまでも手法のことを指すため、さまざまな活用方法があります。代表的なものをいくつか紹介していきます。

ディスプレイ広告
前述したとおり、閲覧した商品やサイトのバナーを表示する広告です。

ポップアップ通知
過去にECサイトへ訪問したが、未購入のユーザーを対象にECサイト上にポップアップでクーポン情報やセール情報を表示し、ユーザーの購買意欲を上げる方法です。
最近、クーポンやセール情報などをポップアップ表示するECサイトもよく見かけるようになってきました。

アンケート
カートや会員登録フォームで、購買や登録が完了する前に離脱しそうなユーザーをターゲットに"何が原因で、途中でやめてしまったか"などのアンケートを取り、離脱率改善に役立てる方法です。
このアンケートもカートやフォームから離脱される際、アンケートをポップアップ表示するサイトを見かけます。

リターゲティングメール
ユーザーのWEB行動履歴から一定のアクションを起こしたユーザーを対象にメールで販売促進やリマインドを行う方法です。
どういったアクションに対して、どんなリターゲティングを行うかが重要なポイントになりますので、後程、詳しく紹介していきます。

リターゲティングメールを活用しよう

リターゲティングの活用方法はいくつかあるものの、みなさんがよく利用しているメールと組み合わせることによって、ECサイトでの強力な武器にもなり得ます。

ここからは、リターゲティングメールの具体的な活用方法を紹介していきます。

カート放棄商品のリマインド
一度カートへ商品を入れたということは、購入まで至っていなくとも、かなり購買意欲が高い状態であると考えられます。

昔から"鉄は熱いうちに打て"と言われますが、このような購買意欲の高いユーザーへ早いタイミングでアプローチすることは、非常に有効な手段です。

さらにカート放棄商品ユーザーへのリターゲティングメールは、過去のブログ「カート放置メールで顧客を取り戻す」にもあるように高いコンバージョンを記録する例も多くありますので、是非活用してください。

お気に入り商品のリマインド
カート放棄商品よりは購買意欲は低いと考えられます。
 それでも、"他商品と迷っている"、"他サイトと比較して価格を調べている"など、購買まで"あと、ひと押し"の状態であることが考えられます。

そのため、お気に入りに追加した商品のリマインドとして、リマーケティングメールを送ることは、有効であると考えられます。
さらには、商品とともに商品の在庫数(「残り○個!」など)をリマインドできれば、さらに有効に働くでしょう。

もし、あなたなら、"お気に入りに入れた商品の在庫があとわずか"と分かったら、どういう衝動にかられるでしょうか。
きっと、"在庫がなくなる前に購入しないと!" と思う方が、多いと思います。

会員登録後、未購入ユーザーへのオファー
せっかく、労力を掛けて会員情報を登録したのに、購入まで至っていないユーザーがターゲットです。今までの2つより、さらに購買意欲は低い状態と想定されます。

しかし、何らかしらの目的があって、会員登録までしてもらったユーザーですので、きっと、タイミングと良いオファーがあれば、購入までつなげることができるでしょう。

こういったユーザーには、

 ・サイトの名前や存在を忘れられないよう、リマインドメールを出す。

 ・ユーザーにとって購買動機につながる情報を提供する。

といったことで、関係を維持していくとよいでしょう。

上記のようにリターゲティングメールを活用する方法はいくつもありますが、ターゲットする範囲によって、ユーザーの購買意欲とモチベーションの状態が違い、下記のようになります。

ターゲット、施策、購買意欲の関係

メルマガのように全ユーザー向けの一斉配信だけではなく、リターゲティングメールのように、ユーザーのアクションに応じたオファーを行うのに相性が良いのがメールです。
リターゲティングメールを実施するためには、仕組みの構築も必要ですが、簡単に導入できるソリューションも多くありますので、是非、活用してください。

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