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【2025年最新】メール配信システム比較16選!種類や機能・目的別選び方を徹底解説

公開日:2025/08/27  更新日:2025/09/02
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メール配信システム比較16選!種類や機能・目的別選び方を徹底解説【2025年版】

メルマガを行いたい!というときにオススメのツールが「メール配信システム」です。しかし、GmailやOutlookで十分では?MAツールのほうが良いのでは?など、悩んでいる方も多いことでしょう。

今回は、メール配信システムの基礎から、具体的な選び方・おすすめサービスまで網羅的に解説していきます。これらのツールは、一度導入すると業務フローやアドレス情報の移管など、移行に手間がかかるため、しっかり内容を理解して選定されると良いでしょう。

動画でメール配信システムについて確認したい方はコチラ!


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メール配信システムとは?

メール配信システムとは、メルマガなど大量のメールを、迅速かつ確実に配信するためのシステムツールです。
HTMLメールを専門知識不要で作成でき、ABテスト、セグメント配信、ステップメールなど、メールマーケティングを効果的に行うための機能が充実しています。

GmailやOutlookなど「メーラー」との違いは?

メールを送信できるツールにはGmailやOutlookなど「メーラー・メールソフト」と呼ばれるものがあります。これらは主に1対1を中心としたコミュニケーション用です。送信数の制限があることや、営利目的のメールを送る際に気を付けるべき特定電子メール法に準拠した機能がありません。

対してメール配信システムは、1対多を前提としたツールのため、送信数に上限なく、購読解除など法的対応が可能な機能があります。メルマガ配信などメールマーケティングを行う際には、メール配信システムが適しています。

メール配信システムにはさまざまな呼び名がある

メール配信システムは、「メール配信ツール」「メルマガ配信サービス」「メルマガスタンド」など、さまざまな名称で呼ばれることがあります。これらは基本的に同じ機能を持つサービスを指しており、本記事では「メール配信システム」として統一して解説します。

なお、配信業務を外部に委託する「メルマガ配信代行サービス」や、戦略設計までサポートする「メルマガコンサル」とは異なるサービスです。

今回は、メール配信システムで行えることやメリット・オススメのシステムや選び方など網羅的に分かりやすく解説していきます。

メール配信システムで、できること

  • 一斉送信:メルマガやセグメント配信など
  • 自動配信:ステップメール・シナリオメールなど
  • メール作成:HTMLエディターなど
  • 効果計測・改善:開封率等計測やABテストなど
  • アドレス管理:送信アドレスの登録や購読解除機能など

メール配信システムは、メルマガなどのメールマーケティングに必要な、アドレス管理・メール作成・配信まで、一括して行えるシステムツールです。マーケティング用途に限らず、社員や学生、その他コミュニティなどへの連絡用途の一斉配信も可能です。

さらに、メールマーケティングの効果を高めるための、各手法や効果測定なども行えます。

メール配信システムの特徴・強み

メールを一斉送信できるツールにはMA(マーケティングオートメーション)ツールなどもありますが、ここでは「メール配信システム」ならではの特徴を3つに絞って解説します。

メールを低遅延・大量配信できる処理能力

メール配信システムは、大量のメールを一斉送信するための専用ツールです。そのため、メールの大量送信においては非常に高い性能があります。実際に1時間に1,000万通送信できるツールも数多く存在しています。特に配信エンジン「MTA」を自社開発しているサービスでは、年々配信性能が進化しています。

他の一斉送信できるツールでは、配信遅延が起きることも多く、数十万通レベルで送信しようとすると数時間かかるケースも多くあります。リアルタイム性を求めるメールの場合、配信遅延はトラブルの種になる可能性もあり、配信性能は重要と言えます。ただし、メール配信システムにおいてもプランやサービスによって処理性能に差があるため、高い性能を求める場合には良く確認しましょう。

高い到達率でメールを配信できる

メールはアドレス間違いなど、さまざまな理由で未達になります。その中でも、大量配信の場合はシステムが起因する未達が起きる可能性もあります。

例えば、大量・高速すぎるメール配信により、受信者・送信者のサーバーがダウンした場合には、一時的にメールの送受信が行えなくなります。また無差別に大量のメールを送る「スパムメール(SPAM)」が問題視されており、過度な高速配信やルールから逸脱した配信をすると相手に正しくメールが届かなくなります。

メール配信システム提供企業では、大量のメールを高速で配信しても確実に届けられるよう、独自のノウハウや技術を向上しています。

メールマーケティング機能が豊富

メルマガの効果を高めるためには、デザイン性に優れたHTMLメールを作成することや、PDCAを回すために効果測定やABテストを行うことが重要です。また、メールマーケティングはメルマガだけではありません。都内にお住いの人など、条件に合致した「セグメント配信」や、問合せ後にあらかじめ決められたステップに応じてメールを配信する「ステップメール」など、さまざまな手法があります。

メール配信システムでは、サービスやプランにより機能差異はあるものの、効果的なメールマーケティングを行うための機能が充実しています。

機能例①:メール配信システムで、行える主なメールマーケ手法

  • ステップメール
    購買行動などを起点に、1日・3日後など決められた日程と内容のメールを送るもの
  • シナリオメール
    メールの開封・クリックの有無などシナリオに応じてあらかじめ決められたメールを送るもの
  • セグメント配信
    住まい・年齢など顧客属性に応じたメールを送るメール
  • ABテスト
    二つのパターンをランダムで送信し、効果の優劣を分析するもの
  • トリガーメール
    フォームまで訪れて、入力完了しなかった人など、条件に応じて自動配信されるメール

メールは、顧客へダイレクトに情報を届けられる稀有なツールです。メルマガのような一斉送信だけでなく、顧客のタイミングに合わせたメールも行うことで、より戦略的なメールマーケティングが実現できます。

機能例②:専門知識不要のデザイン性高いメールを作成可能

専門知識不要でデザイン性の高いメールを作成するには、主にプロモーション用途でHTMLメールを活用するのがオススメです。画像の設置やボタン風のリンクURLを使うなど、視覚的に情報を伝えられます。

専門知識不要でデザイン性の高いメールを作成できる

通常、HTMLメールを作成するときは、HTMLやCSSのコードを記述する専門知識が必要です。メール配信システムはマウス操作中心に直感的な操作でHTMLメールを作成できるHTMLメールエディターを搭載しているサービスが多く、比較的簡単にデザイン性の高いメールを作成できます。また、テンプレートが用意されているサービスも多く、デザインに自信がない方でも安心して利用できます。

メール配信システムの料金プランの種類と相場

メール配信システムは主に2つの料金タイプがあり、価格相場は以下の通りです。

料金タイプ初期費用月額費用
配信数に応じた料金10,000~50,000円5,000通:4,000円前後
30,000通:15,000円前後
アドレス件数に応じた料金10,000~50,000円2,000件:5,000円程度
10,000件:20,000円程度

「メール送信件数に応じて料金が変わるタイプ」「送信するアドレス件数に応じて料金が変わるタイプ」です。1週間に複数回送信を考えている場合には、アドレス件数タイプのほうが良いでしょう。一方で、アドレス件数は多いものの、頻度が少ない場合には送信件数タイプのほうが良いでしょう。

共用環境と専用環境でプランが異なる場合も

メール配信システムには、1つのサーバーを複数企業で共同利用するものと、1つのサーバーを占有するプランがあり、多くのサービスで共に提供しています。

専用のほうが、他者の利用状況の影響を受けないため、より高速で確実に送ることができますが、その分価格は高騰します。専用プランの場合、月額費用は「15万円」を超えてくるケースが多くあります。

メール配信システム導入のメリット

低価格で高度なメールマーケティングが実現できる

メール配信システムは数千円規模から利用することができ、さまざまなメールマーケティングを行うことができます。
自社開発や、さらに高度で多機能なMAツールと比べると、コストを抑えて実施することができます。特に高度なツールを利用していても、メールマーケティングに関する機能しか使っていないという場合には、メール配信システムに切り替えることでコスト削減できます。

メール配信に伴う作業工数を大幅削減できる

メール配信システムは、メール配信に伴う作業を簡単に行えるよう設計されています。サービスによりますが以下のような手順で配信ができます。

  1. HTMLエディターで簡単にメールを作成
  2. 配信したい「アドレスリスト」を選択
  3. 配信日時や条件など設定をして、配信準備完了

特にHTMLエディターでは、実際にコードを書くより大幅に工数を削減できます。配信先の設定もGmailやOutlookでBCCに入力することと比べると格段に簡単にでき、誤配信のリスクも抑えられます。

誤配信防止などセキュリティ強化

メール配信で一番気を付けるべき点が「誤配信」です。宛先をBCCに入力すべきところをCCに入力してしまうケースや、配信設定中にミスが生じたまま送ってしまうなどが考えられます。

メール配信システムでは、送信設定時には、アドレスリストを選択するのみのため、BCCを使いません。また承認者でないとメール配信承認ができない、承認機能があるサービスもあり、誤字脱字・配信設定にミスがないか、ダブルチェックを必ず行える仕組みもあります。

メール配信システムの主な機能

メール配信システムは、非常に多くの機能がありサービスやプランによっても変わります。ここでは主となる機能と、BtoC・BtoBそれぞれにおいての必要性をまとめています。

機能概要BtoC
必要性
BtoB
必要性
HTMLエディター専門知識なくHTMLメールを作成できる機能必要必要
属性情報差し込みポイントや氏名など固有情報をメールに差し込む機能あると良いあると良い
API機能アドレスリストなどシステムとサービス間で自動連係する機能あると良い状況による
配信予約機能 配信する時間を事前に予約する機能 あると良いあると良い
セグメント配信機能 趣味・年齢など属性条件に合致した人に送るメールあると良い必要
ステップメール配信機能 予め決められたステップに応じて自動配信する機能あると良い必要
シナリオメール配信機能 メールの開封など閲覧状況によってメールを自動配信する機能あると良いあると良い
ABテスト機能メールを2パターン用意し、どちらが効果的かテストするツール必要必要
効果測定開封率・クリック率など効果集計する機能必要必要
承認機能メールの配信設定者と承認者など権限を分けられる機能あると良いあると良い
エラー解析機能 メールがどのような原因でエラーとなったかを分析するための機能必要必要
カートリマインド機能ECサイトでカゴに商品を入れたまま離脱した場合に、リマインドメールを送る機能必要必要
SPF、DKIM、TLSへの対応なりすましメール対策として必要なドメイン認証への対応必須必要

記載以外では、配信スピードや配信時間帯の制御や、ログイン時の2段階認証やIPでのアクセス制限・スマートフォンやPCそれぞれのデバイスに適応したレスポンシブデザイン対応などが挙げられます。細かい機能については、実際に無料トライアルや製品資料などを通じてチェックするとよいでしょう。

メール配信システムを選ぶときのポイント

配信速度・到達率など配信性能は、必要水準を満たしているか

どのサービスも高速で配信できるものの、スピードには大きな差がありますので、選定時には良く確認しましょう。特に配信数が10万通を超えてくる場合には、配信完了したい時間要件を事前に考えることをオススメします。

また処理能力の差は、技術力・品質力の差を示す面もあり、アドレスリストの登録時間など他の部分でも性能の差が表れる可能性があります。配信数が多くない場合においても、気にすべき点でしょう。確認方法としては、実績があるサービスは、製品サイトなどに配信速度の記載がないか確認するか、問合せてみるのも良いでしょう。

必要なマーケティング機能が揃っているか、揃えた時の料金も確認

メール配信システムは、上記で紹介した機能以外にも多々あります。多いほど良いというわけではありませんが、後々こんな機能が欲しかった!とならないよう、事前に必須なもの、あると良いもの、不要なものなど、要件を分けて選定すると良いでしょう。

特にサービスによっては、全て標準料金に含まれているものから、多くがオプションになる場合もあります。サービス選定時には、必要な機能を全て込みでの料金も確認して比較しましょう

セキュリティは強固になっているか

メール配信は個人情報を取り扱います。情報漏洩は、単なるミスではなく会社の信用力の低下など大きな影響を及ぼす可能性があります。下記のセキュリティ対策項目が実装されているか確認しましょう。

  • 通信が暗号化されるか
  • データは安全な場所(国内データセンター)で管理されているか
  • TLS暗号化に対応しているか
  • 管理画面へのログイン時にIP制限や多要素認証を採用しているか
  • 金融機関など、セキュリティ要求の高い企業に導入されているか
  • 第三者機関認証(Pマーク、ASP・SaaS情報開示認定、ISMS認証)があるか

さらに、セキュリティレベルの高い「ISMSクラウドセキュリティ認証」を取得しているベンダーは、より安心した環境でシステムを利用することができます。

サポート体制は、充実しているか

メルマガなどメール配信を行う場合には、API連携、SPFなどの認証設定や、Gmailなど送信先のサービスによるガイドラインに合わせた設定など、技術的な知識が必要な場面が発生します。それ以外にも、機能がたくさんあることが多く、不明な点が出てくることもあるでしょう。

電話、メールでのサポートが受けられるかといった基本的な点に加え、導入前からサポートしてもらえ、フレキシブルに対応してもらえるか、 導入前後にメール配信の方法やノウハウなどを提供している場(セミナーやブログコンテンツなど)があるか確認しましょう。

また、導入事例などのコンテンツがある場合は参考にすると、他社がどのようなサポートを受けていたか具体的に知ることもできます。 メール配信システムは日常的に使用するツールであるため、Webサイトに支援体制まで明記しているベンダーを選ぶと安心です。

操作性・使いやすさは問題ないか

メルマガでは週2回など定期的にメールを配信するため、年間など長期的に見ると非常に多くの時間を消費します。そして誤配信などミスは避けなければいけません。そのため、使いやすさは非常に重要です。配信設定までの流れやHTMLエディター、アドレスリストの運用方法など、実際に触ってみて確認しましょう。

使いやすいほど、操作に頭を使う必要がなくなるため、正しく効果的なメールを作成することに注力することができます。

メール配信システムCuenote FC

2025年最新!メール配信システム16選紹介

目的別に当社にて調査して厳選した16のサービスを紹介します。情報は2025年9月時点のものです。最新の情報や詳細は各サービスへお問合せください。

簡易比較表~配信性能とシェア(導入企業数)~

サービスサイトに情報を公開している主要なサービスの情報まとめています。配信性能は計測方法が企業ごとに異なるため、あくまで参考値です。

配信性能導入企業数料金体系
Cuenote FC1,100万通/時2,500社以上アドレス数に応じた料金
アララ メッセージ100万通/時不明配信数に応じた料金
WEBCAS e-mail1,000万通/時10,000社超アドレス数or配信数に応じた料金
MailPublisher4,100万通/時3,500社以上 不明
配配メール不明10,000社以上アドレス数に応じた料金
WiLL Mail毎時100万通以上2,900社以上配信数に応じた料金
blastmail1,150万通/時25,000社以上アドレス数に応じた料金
める配くん1時間3万通程度2,000社配信数に応じた料金
Mailsales340万通/時700社以上アドレス数に応じた料金
コンビーズメールプラス1,000,000通/時の実績20,760社以上アドレス数に応じた料金

※不明が多い企業を除く

到達率や大量配信に強みを持つメール配信システム

メール配信において高速かつ確実に届けることは最も重要と言えます。しかし、実際にメールを高速・確実に届けるには高い技術が必要となります。

ここでは、高い技術力により安定的なメール配信を実現したサービスを紹介します。到達率やメールの遅延に悩まれている方におすすめのサービスです。

Cuenote FC

Cuenote FC」は2,500社以上の導入実績と1ヶ月あたり81億通の配信実績があるメール配信システムです。専門知識不要でマウスドラッグ操作でメールを作成できる「HTMLメールエディタ」をはじめ、効果測定やセグメント配信、ABテストやシナリオ配信等、メールマーケティングに必要な機能を標準で備えています。

配信スピードは1時間あたり1,100万通、配信数はすべてのプランで無制限と大量配信向きのサービスで、クラウド型とオンプレミス型があります。思わぬ迷惑・スパム判定を回避することで高い到達率を実現しつつ、配信まで3ステップという簡単操作でありながら、料金も月額5,000円からと比較的安価なサービスです。

導入企業2,500社
配信スピード1時間あたり1,100万通
料金送信アドレス数に応じた料金テーブル:月額5,000円~
特徴国内最高レベルの性能、シナリオ配信などもオプションなく利用可能

アララ メッセージ

アララ メッセージ」は到達率の高いメールを1時間あたり100万通のスピードで送れるメール配信システムです。HTMLメール作成に使える150種類以上のテンプレートがあり、簡単な操作でクオリティの高いメールを作れます。

さらに、用途に合わせた豊富なメール配信APIによる外部システムとの連携も可能であり、開発の工数を削減しつつ自由なメール送信ができます。料金は配信数によって選ぶ仕組みになっており、1月50,000通以下の配信であれば月額9,500円から利用できます。また、1か月から利用可能なため、短期的に使用したいというスポットでの利用希望にも対応可能です。

HTMLパートで作成した内容を生成AIでテキストパートに自動反映される機能もあります。

HTMLテンプレート数150種類以上
配信スピード1時間あたり100万通※ベストエフォートの数値
料金配信数に応じた料金テーブル:月額9,500円~(50,000通/月)
特徴HTMLメールのテンプレートが豊富。短期利用にも最適

WEBCAS e-mail

WEBCAS e-mail」は2001年のサービス開始以来、大手企業や官公庁を含む10,000社以上が利用しているメール配信システムです。毎時1,000万通以上の高速配信が可能で、One to Oneメール配信のほかフォローアップメール配信にも対応しています。

また、「担当者別一斉送信機能」により配信先アドレス単位で送信者を変えることも可能なため、簡単に私信風メールを送れます。HTMLメールエディタや分析機能、APIによる連携機能等を備え、導入や運用のサポートも提供。月額課金型のクラウド版とオンプレミス版があり、予算や用途に応じて選択できます。

導入企業10,000社超
配信スピード1時間あたり1,000万通 ※導入1社における配信実績は240万通以上/時
料金月額1万円~
特徴担当者別一斉送信機能がある

MailPublisher

MailPublisher」は4,100万通/時の国内トップクラスの配信スピードがあります。また500種類以上のエラーを解析できる「高精度エラー解析エンジン」を搭載など、高い配信性能を誇っています。メルマガに関わる機能として「HTMLエディター」や「予約配信」など各機能もそろっています。

導入企業3,500社以上 
配信スピード4,100万通/時
料金不明
特徴国内トップクラスのスピード、到達率で月間配信数85億通以上の実績あり

Customers Mail Cloud

Customers Mail Cloud」はクラウドから大量のメールを確実に送信する仕組みを備えた、SLA(サービス品質保証)99.9%のメール配信サービスです。24時間365日安全に送信できる環境を提供されています。データセンターの分散や複数メールサーバーの設置といった仕組みで安全性を高め、エラー解析機能ではメールが到達しない理由を分析できます。

また、「優先度制御配信」機能によりメール遅延に対する対策も可能です。豊富なAPIによる外部システムとの連携も可能です。国内ベンダーのため、サポート体制も充実しています。料金プランは、導入企業の要件によって変動する仕組みです。

サービス品質保証99.9%
配信スピード不明
料金不明
特徴優先度制御配信で、メール遅延に対する対策可能

メルマガの運用改善に強みのメール配信システム

メルマガはただ送っていれば効果につながるものではありません。効果的なメルマガを運用するには、送った後の分析やメール開封者への追いアクションなどが必要となります。

ここでは、メールマーケティングに関わる機能を多く備えたサービスを紹介します。マーケティングに特化したメール配信をしたい方におすすめのサービスです。

配配メール

配配メール」は10,000社を超える導入実績とサポート満足度95%を誇るメール配信システムです。簡単で使いやすいインターフェースと、ステップメールやA/Bテストなどのメールマーケティングに役立つ機能が備わっていることが特徴です。

分析や改善が自動で行えるほか、専任スタッフによる運用サポートも受けられます。目的に合わせて選択できる4つのプランがあり、アドレスの数に応じて月額費用が決まる仕組みで、メール配信数は無制限です。Brigeプランでは、商談獲得特化型のツールになっており、シナリオメールやホットリード抽出機能などできる機能が増えます。

導入企業数10,000社
配信スピード不明
料金アドレス数に応じた料金テーブル
特徴サポート満足度95%

WiLL Mail

WiLL Mail」は2,900社を超える導入実績を持つメール配信システムです。先んじてHTMLメールエディタを取り入れたサービスで、HTMLメール作成の手間やコストを削減できます。配信結果をヒートマップやグラフ等で視覚的にチェックできる機能やステップメール機能、効果測定機能等を備えています。

用途に応じたリスト管理ができる点も強みとなっていて、高度な管理の場合ターゲットDB、シンプルな管理の場合シンプルDBが最適です。初期費用不要で1ヶ月単位の契約ができ、短期的に使用したいというスポットでの利用希望にも対応可能です。

導入企業数2,900社
配信スピード毎時100万通以上
料金月額4,000円~(シンプルプラン)
特徴1か月単位で契約ができるため、スポット利用可能

低価格に強みのメール配信システム

費用をなるべくかけずにとりあえずメールの一斉配信がしたいという方も少なくないかと思います。機能を重視するあまり想定より費用がかさむなんてこともあります。

ここでは、低価格かつメール配信に必要な機能の装備を実現したサービスを紹介します。システムを使ったメールの一斉配信をしたことがない方におすすめのサービスです。

blastmail

blastmail」は、大手企業から官公庁まで25,000社以上の導入実績があるメール配信システムです。メール配信に特化したシンプルな機能が特徴で、HTMLメール作成やターゲット別の配信、空メールによる登録、効果測定等が行えます。

API連携により、既存システムと連動させて使うこともできます。無料お試しプランもあり、登録アドレス数100件までお試し配信できます。月額料金はアドレス数に応じて決まる仕組みで、月額4,000円から利用できるため、メール配信システムの中でも比較的安価なサービスとなっています。配信性能は1,150万通/時ありますが、Gmailガイドライン対応の場合はstandardプラン以上からです。

導入企業数25,000社以上
配信スピード1,150万通/時
料金アドレス数に応じた料金:月額4,000円~
特徴無料お試しプランあり

める配くん

める配くん」は2002年のサービス開始以来、2,000社以上の導入実績があるメール配信サービスです。コストが安めかつUIがシンプルになっており、操作が簡単な点が特徴で、HTMLメールエディタやセグメント配信、効果測定機能等が利用できます。

プランごとに機能が異なり、一部のプランでは高機能HTMLエディタやAIを使った自動文章生成、添付ファイル送信などに対応しています。料金は有料プランで年間プラン契約の場合、月額1,980円から利用できるためスモールスタートがしやすいサービスです。2週間無料で利用可能なトライアルもあります。

導入企業数2,000社
配信スピード1時間3万通程度
料金月額1,980円~(ライトプラン)
特徴一部プランにてAIを使った自動文章生成機能あり

Mailsales

Mailsales」は営業DXに必要な機能を持つメール配信システムです。シンプルかつ直感で操作ができるHTMLメールエディタや、レスポンシブデザインのテンプレートを利用できるほか、事前にグループを作成して読者属性に合わせたセグメント配信や柔軟な顧客リスト管理といった機能を備えています。他にも効果測定が充実しており、顧客の興味に合わせた配信ができます。

配信スピードは1時間あたり340万通で、アドレス数で費用が決まる有料プランに加え、期限なしの無料トライアルも用意されています。無料トライアルでは利用できる機能が制限されます。

導入企業数700社以上
配信スピード340万通
料金アドレス数に応じた料金テーブル 4000円(税抜)~
特徴期限なしの無料トライアルあり

コンビーズメールプラス

コンビーズメールプラス」は、「かんたん・安心・低価格」で、初心者でもカンタンにきれいなメール作成が可能です。平均利用年数は5年を超えているようです。

導入企業数20,760社以上
配信スピード1,000,000通/時の実績
料金アドレス数に応じた料金テーブル 5,500円(税込)~
特徴期限なしの無料トライアルあり

オレンジメール

オレンジメール」は、ABテストやステップメールなどさまざまな機能が使えながら、2,980円という低価格で利用が可能です。また読者数100名までの場合、無料で利用することも可能です。

導入企業数アカウント発行数80,000件
配信スピード不明
料金アドレス数に応じた料金テーブル 2,980円(税別)~
特徴期限なしの無料トライアルあり

グローバル展開しているメール配信システム

MailChimp

MailChimp」は全世界にユーザーが存在するメール配信システムです。豊富なテンプレートが使えるのに加え、セグメント配信やA/Bテスト、API連携といった機能を備えています。WordPressやTwitterなど連携可能なクラウドサービスが豊富にあり、普段使用しているツールと連携しながら利用できます。

レポート機能も充実しており、開封率やクリック率の分析も可能です。使いやすさを重視して設計されていますが、アメリカ発のサービスのためインターフェースはすべて英語です。1ヶ月あたり1,000円台から使える有料プランのほか、無料プランも用意されています。

導入企業数不明(世界数百万社以上)
配信スピード不明
料金1ヶ月あたり1,000円台~
特徴インターフェースがすべて英語

SendGrid

SendGrid 」は全世界で利用されているメール配信システムで月間1,000億通以上の配信実績があります。スタートアップ含めた中小企業から大企業まで使われており、送信数に応じた料金プランです。ステップメール機能などメールマーケティング機能もあり、API連携もできます。

導入企業不明(月間1,000億通以上の配信実績)
配信スピード不明(毎秒15,000件のメールを処理している)
料金 月額3,000円~無料プランあり
特徴チュートリアルなど日本語対応

無料で使えるメール配信システム

メール配信システムには無料で利用できるサービスがあります。ただし、使える機能やできることは有料のサービスと比較して限定されます。
例えばメールの通数や登録できる宛先のメールアドレス数に制限があり、配信規模によっては無料のサービスでは適さないことがあります。また、特定の機能の利用については有料プランの契約・オプションの申込が必要になるケースもあります。

加えて、設備やセキュリティ投資が最低限でしかないケースもあり、一定レベルの「企業」が使うというよりは「個人事業主」やお試しで利用している割合が多いです。

acmailer

acmailer」は、無料で利用できるメール配信システムです。 エーシーメーラーを対応サーバーにインストーすることで利用可能です。ただし、無料プランの場合著作権表記があります。除外する場合には17,600円(税込)がかかります。

料金0円
特徴サーバーに設置するCGIタイプ

まぐまぐ

まぐまぐ」は、1997年からメルマガのプラットフォームとして提供されている「メール配信システム」です。まぐまぐに登録しているユーザーのみへの配信という制約がありますが、配信数に制限なく使うことができます。

料金0円~
特徴メールの到達率が高い

メール配信システムの目的別選び方

代表的なメール配信システムの比較表

ここまで紹介した通りサービスは非常に多くあります。その中でどのように選んでいけばよいのか、大きく3つの目的に合わせた選び方を解説します。

高性能型:高速・到達率が高いなど配信性能を求める企業向け

1回のメルマガで送信するアドレス数が数十万通など、10万通を超える場合には配信速度・到達率など性能が高いサービスを選びましょう

規模が大きいほど配信遅延の影響を受けることや、スパムメール判定を受ける懸念が高まるためです。またGmailの宛先が5,000件以上であれば、Gmailの送信者ガイドラインの対応の有無にも大きく影響します。なるべく実績が高いツールを選ぶことをオススメします。

【オススメのサービス】
Cuenote FC /MailPublisher/WEBCAS e-mailなど

マーケティング重視型:様々な手法や分析などをしたい企業向け

BtoB事業を行っている企業や高単価の商材を扱う企業は、「リードナーチャリング」を必要とするケースが多いでしょう。1人対して適切なタイミングで定期的な情報提供が求められます。そのため、メールマーケティングの機能が充実していることや、それらの機能が使いやすいサービスを選ぶことをオススメします。

特にABテスト・ステップメール・シナリオメールができるかなどが注目ポイントです。

【オススメのサービス】
配配メール /Will Mail /Cuenote FCなど

低価格・コスト型:まずは、低コストで運用したいという企業向け

基本的にはすべての企業において、シナリオメールやABテストは有効であるものの、リソースの観点からメルマガ配信だけを行えればよいという場合は、低価格なメール配信システムもオススメです。

しかし、配信量が少ない場合においても、到達率などは重要です。公官庁などの導入実績があるか確認しましょう。

【オススメのサービス】
blastmail/める配くん/MailSales/コンビーズメールプラス/オレンジメールなど

業種・業態特化したメール配信システムも

学校や保育園など、数十~数百程度の配信規模においては、業種・業態に特化したメール配信システムもあります。特化していないメール配信システムと比べ機能数が多い傾向にあります。配信規模が多くなく、メール以外の機能も欲しいという場合にはオススメです。

学校でメール配信システムを活用するメリットは?活用事例も解説!

学校でメール配信システムを活用するメリットは?活用事例も解説!

メール配信システムを導入する際に注意すること

各メーラーの送信者向けガイドラインに対応すること

「なりすましメール」が問題視されている昨今、GmailやOutlookなど各メールサービスにおいて、送信者向けのガイドラインを定めています。厳密には、それぞれのサービスに対して1度に5,000件以上のメールを送る場合が対象ですが、対応はしておいた方が良いでしょう。サービスにより違いがありますが、特に気を付けるべきポイントは以下の通りです。

  • ドメイン認証(SPF、DKIM、DMARC)に対応すること
  • 迷惑メール報告をされないようにすること(主に0.3%未満にすること)
  • ワンクリックで登録解除できるようにすること(List-Unsubscribeの対応)
Gmailガイドラインについて

【2024年2月】Gmail送信者ガイドライン変更!メルマガ送信者は要注意

特定電子メール法に準拠すること

迷惑メールを規制するための法律として団体・個人問わず営利を目的としたメールを送信する場合には「特定電子メール法」に準拠する必要があります。準拠しない場合には罰則を受ける可能性があるため、注意しましょう。

特定電子メール法では、オプトイン/オプトアウトの義務付けられています。主にはメールマガジンの配信前に受信者へ許諾を得ること、配信停止をメール経由で行えるようにし、受付後は営利目的のメールを送らないことです。すべてのメールマガジン配信者・企業が該当しますので、下記の記事を参考に必ず対策するようにしましょう。

特定電子メール法とは?メルマガ運用で注意すべきポイント

特定電子メール法とは?メルマガ運用で注意すべきポイントを解説

メール配信システムと類似サービスの違い

メール配信システムには類似サービスの違いがあります。それぞれについて解説していきます。

メール配信システムとMAツールとの違い

MAツールは顧客獲得までのマーケティングプロセスを自動化するためのツールです。
メール配信システムは、メールを自動・大量配信するためのシステムです。

メール配信システムMAツール
機能特化型
配信は「メール」のみで可能。メール媒体に合わせた最適化や配信効率化ができるのが魅力です。
網羅型
配信は「メール」「SMS」「LINEメッセージ」など多岐に渡った媒体で可能。データをもとに柔軟な設計ができます。
一般的な料金体系アドレス件数に応じて選べる※1
宛先となるメールアドレスのユニーク数に応じたプラン選択が採用されています。配信数により従量課金がないプランも。
データ処理量に応じて選べる※1
ユーザー情報やユーザー行動に関するデータの取り込み量に応じ、プランが用意されています。
導入までにかかる時間1〜2ヶ月※2
比較的短期間で、メール配信をするための基本的な機能の利用が開始できます。
2〜4ヶ月※2
データの取り込みの設定・外部システム連携など、エンジニアをアサインしながら開発を進めていきます。

※1 一般的な料金形態について説明したものになり、サービスにより異なります。
※2 ツールの申込完了後からの想定所要時間。要件により、期間は前後します。

MAは「メール」「SMS」「LINE」など多岐にわたる媒体でのアプローチ設計が可能で、メール配信システムは「メール」に特化した最適化や効率化をするためのツールです。

選び方のポイントとしては、自社にとって目的としている成果は何なのか、それに割けるリソースやコストを確認し、実現できそうなところからはじめられるように選定するとよいでしょう。

メール配信システムの選び方に関するホワイトペーパーはこちらからダウンロードできます。
▶▶メルマガ運用担当が教える!現場が本当に"使える"メール配信システムの選び方

メール配信システムとメールリレーサービスの違い

メール配信システムと非常に近しいサービスとして「メールリレーサービス」または「メールリレーサーバーやSMTPリレーサービス」と呼ばれるサービス(システム)があります。

メール配信システムは、一度に大量のメールを送るものに対して、メールリレーサービスは、お問合せや購入通知など、都度顧客に対して自動でメール配信される「トランザクションメール」を行う上で、安定して高速、確実に送ることができるサービスです。

メール配信システムメールリレーサービス
用途販促通知
メールマーケティング
導入対象広報・マーケティング部情報システム部などシステムを扱う部署

メールリレーサービスの場合、既にメールを送信するサイトやシステムがあり、その間のリレー(中継)として設置することで、安定して高速・より確実にメールを送信することができます。

代表的なメールリレーサービス

Cuenote SR-S

Cuenote SR-Sは、Cuenoteシリーズ2,500社以上の実績とノウハウがあり、高速配信が実現できるだけでなく、エラー管理や不正リレー防止、障害・災害対策など、安定して確実にメール配信ができるような機能を多々搭載されています。

配信スピード340万通/時
料金初期150,000円、月額75,000円~
特徴突発的な障害・災害対策としてディザスタリカバリ対策あり

ベアメール

ベアメールは、導入実績1,000社以上を誇る「メールリレーサービス」です。迷惑メールスコアリングと呼ばれるメール送信を行う前に、迷惑メールの可能性がないか確認できるサービスを提供しており、到達率向上にオススメです。

配信スピード500万通/時
料金初期50,000円、月額5,000円~
特徴迷惑メールスコアリングのサービスもあり

メール配信システムに関するよくある質問

メール配信システムを使えば、迷惑メールの振り分けは回避できる?

メール配信システムを使用することで、システム起因による迷惑メールの振り分けやスパム判定は大きく軽減できます。

しかし、迷惑メールやスパム判定される理由には、迷惑メール報告されないように配信頻度や内容に気を付けること、なりすまし認証に対応するなど、送信者側の対応が重要です。

メール配信システムでは、メールアドレスリストの提供はある?

基本的にはメールアドレスリストの提供はありません
なぜなら、特定電子メール法に基づき、営利目的のメールを送る場合には送信者ごとに受信者側への同意が必要になるためです。送信するアドレスは、ご自身で同意を得ながら収集する必要があります。

企業リストなどを提供しているサービスはありますが、同意のないメール配信は辞めましょう。

メルマガの宛先数は多くありません。配信能力は重要ですか?

企業の送信数・送信内容によって変わるところがあります。情報鮮度が重要なメールでは配信速度を重視したほうがよいでしょう。それ以外においても、1時間以上遅延する場合には特に配信能力に対して意識することをオススメします。なぜなら「メールの開封率」に影響する場合があるためです。

お昼休憩を狙ったメルマガにおいて、1時間以上遅延すると受信者の休憩終了後に到達してしまう可能性などが考えられるためです。

2つの提供形態:クラウド型(ASP型)とオンプレミス型の違いとは

メール配信システムには大きく分けてログインして利用するクラウド型(ASP型)と、自社サーバーに導入するオンプレミス(パッケージ)型の2種類の提供形態があります。現在、クラウド型が主流ですが、それぞれの違いも把握しておきましょう。

クラウドオンプレミス
メリット・すぐに利用できる
・導入時のコストを抑えられる
・アップデートが楽
・既存システムとの連携がしやすい
・柔軟にカスタマイズできる
・社内ネットワークにあるためセキュリティ面で安心
デメリット・カスタマイズができない
・セキュリティはクラウド提供企業次第の部分も
・初期費用が高い
・障害時には自分たちで対応しなくてはいけない
・構築に時間がかかる

クラウド型メール配信システムは、迅速な利用開始が可能で、初期費用が低く抑えられるという特徴があります。SaaSとして提供されるため、アカウントを作成しログインするだけで利用を始められ、ソフトのインストールや購入が不要です。

一方、オンプレミス型は自社内でのクローズドな運用が可能で、外部メンテナンスによるサービス停止のリスクが少ないという利点があります。特に、セキュリティ上の理由からデータを社外に置けない場合に適しています。ただし、最近のクラウドサービスはメンテナンスによる停止が少なくなっており、オンプレミスの優位性が薄れつつあります。

メール配信システムCuenote FC

メール配信システムを活用した成功事例

ここでは、メール配信システムをどのように役立てているのか、企業の導入事例を紹介します。

サッポロビール株式会社様

「送りたい時に送れない」ことに苦労していたわれわれにとって、Cuenote FCの送信スピードはとても魅力的で、選択に至った大きな決め手でした。これは、それまで利用していたシステムとの比較だけではなく、同時に検討した他社サービスとも大きな違いがありました。

インターフェイスがシンプルなことも選択の理由です。他社製品はデモ画面が複雑に感じましたが、Cuenote FCはとても分かりやすいものでした。

Cuenote FCは、エラーの理由がログに残るため、メールマガジンが無事配信されているかどうかの確認も容易になりました。

引用元:サッポロビール株式会社様事例

事例解説:業務の効率化

メール配信システムでは、利用者が簡単に使えるようシンプルな設計がされていることが一般的です。より使いやすいメール配信システムを利用することで業務の効率化だけではなく、誤送信など誤操作を防ぐことにもつながります

株式会社クエスト様

Cuenote FCの使い勝手の良さには大変助かっています。新しいツールを導入すると、機能を覚えたり使い方に慣れるまでに時間がかかるものですが、データインポート、メール文面作成、メール配信設定ととても操作が分かりやすいため、数回の操作で覚えることが出来ました。

引用元:株式会社クエスト様事例

HTMLメールを作成しやすくなった結果、テキストメールだけ送信していた頃に比べ、メール配信経由でのWebサイトへのアクセスが約2.5倍に増えました。Web経由の問い合わせ件数も前年比2倍ほどになっています。掲載する情報量もHTMLメールの方が多く伝わっている実感があり、ホワイトペーパーのダウンロード件数も増えています。

引用元:株式会社クエスト様事例

事例解説:HTMLメールの効果

HTMLメールは、視覚的訴求ができるため効果が高くなる傾向にあります。しかし、本来はHTMLコードを書く必要があり、一定の専門知識が必要です。メール配信システムでは、非常に簡単に作成できるよう工夫されているため、効率的に効果を高めることができます。

まとめ

今回はメール配信システムを選ぶ際に、実際にどのような項目をチェックすべきかという点や、またメールマーケティングを行う上で必要となる機能、代表的なメール配信システムの特徴を具体的に紹介いたしました。

メルマガ配信システムは、使いやすさや機能の豊富さで選ぶのはもちろん、配信速度やセキュリティ・到達率といった性能面での比較も非常に重要です。

当社が提供するメール配信システム「CuenoteFC」は高性能でありながら使いやすさも維持しています。ぜひご利用ください。

メール配信システム・メルマガ【Cuenote FC】 キューノート エフシー


メール配信システムCuenote FC(キューノートFC)は、会員管理やメール配信後の効果測定をグラフィカルに表示。システム連携用APIなども提供しており、一斉配信からメールマーケティングまで行えます。独自開発のMTA(配信エンジン)とノウハウで、月間のメール配信数81億通・時速1,100万通以上(※)の高速配信を実現し、スマートフォンや携帯にもストレスなく高速・確実にメールを届けます。※クラウド型サービス(ASP・SaaS)の実績値


メール配信システムCuenote FC

この記事の著者

福島 竜司
過去に介護・美容の資格情報メディアにて事業統括責任者としてBtoC・BtoB共にメールマーケティング含めた、マーケティング全般の業務に携わる。 ユミルリンクではマーケターとして、メールマーケティングを中心に、メッセージングマーケティングの研究を行い、多くの記事の執筆・編集を行う。またメールマーケティングに関するウェビナー・展示会などのイベントでのセミナー登壇も行っている。 本記事に関しては、企業の公式サイト・公的機関のデータ・当社が調査したデータと、著者の実績を踏まえて実態に即した内容提供に努めています。
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この記事の運営企業

東証グロース上場のユミルリンク株式会社は、18年以上にわたり、メール配信システムをクラウドサービス・ソフトウェアとして提供し、メールに関する専門的な技術や運用ノウハウを蓄積してきました。
メール以外にも、SMS配信サービスWEBアンケート・フォームシステムもクラウドサービスとして提供しています。

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