1. メルマガ会員の集客だけじゃない!登録フォーム設置のメリットとは?

メルマガ会員の集客だけじゃない!登録フォーム設置のメリットとは?

公開日:2018/02/15  更新日:2019/07/05
メルマガを購読する会員を集めるには、まず配信先である宛先を収集する必要があります。
メルマガ会員用のメールアドレスを収集する方法として代表的なものは「登録フォーム」と「空メール」機能です。

登録フォームを活用するメリットは、ただ単に顧客情報収集やデータベース化だけではありません。 今回はこの二つの活用方法とメリットについてご紹介していきます。

メルマガ会員の集客だけじゃない!登録フォームの活用メリットとは?


会員登録フォームはなぜ必要?


登録フォームに、メールアドレスをはじめとした顧客の属性情報を入力してもらうことによりデータを蓄積させ、顧客情報のデータベースとしてのみならず様々なマーケティング活用ができます。

まずはメルマガを配信するにあたって情報コンテンツを届ける宛先、つまり相手のメールアドレスが最低限必須です。

さらにメールアドレス以外の属性情報が取得できていれば、セグメント配信が可能になりますので、配信ターゲットとなる読者に興味のある情報を届けやすくなります。

例えば、個人が識別できるような情報(BtoBであれば氏名や会社名。BtoCであれば興味のある分野、行動エリア等)がそろっていると、より具体的かつ個人に寄り添った情報を届けることができるようになり、効果的なメールマーケティングに繋がります。

登録フォームの活用メリット1・メルマガ会員の集客と同時に情報収集


オンライン上の登録フォームに必要事項を入力・登録してもらうことで、会員集客ができます。

登録情報はメール配信システム上に顧客リストとして反映され、自動でデータベース化されます。

もちろん運用担当者側で一件ずつ顧客情報を登録することも可能ですが、手作業となると入力ミスなどのリスクもあります。そのためオンライン上の会員登録フォームに誘導し、必要事項を本人に入力してもらう形式が最も正確性の高い情報収集方法となります。

もし今お使いの会員登録フォームがあれば、必要事項が拾える項目になるよう、ぜひカスタマイズしてみてください。
※サービスによっては、フォームのデザインもHTMLコーディングなどでアレンジが可能なものもあります。

例えばBtoB向けであれば
・メールアドレス
・名前
・企業名
・電話番号
・興味のある製品

BtoC向けであれば
(例:店舗を全国的に展開しているECサイト)
・メールアドレス
・名前
・住所
・頻繁に利用する店舗名
・興味のあるジャンル

など属性情報として取得したい項目を、あらかじめ登録フォームの入力項目に入れておきます。

必要な情報を収集しておくことにより、メルマガ配信時に対象者を絞り込んだり、One to Oneメールマーケティング用に個人宛メッセージのようなコンテンツを送ることが出来ます。つまりターゲットに適した内容のメールマガジン配信が容易になるのです。
 

参照:メールのパーソナライズ化に使われるデータとは?


他にも、誕生日を情報の一つとして取得することにより、それを起点日としバースデーメールを送ったり、定期的なステップメールを自動で配信したりすることで顧客との関係維持にも活用できます。
 

参照:メール配信システムのステップメールとメールマガジンの使い分けとは?



オンライン上の登録フォームへの誘導が難しいリアル店舗での告知やフェス、イベントの場合であれば、現地で配布する雑誌やパンフレット、ポスターなどの紙媒体に、スマートフォンや携帯などから読み込めるQRコードを記載することにより、誘導がスムーズになります。

1点だけ、気を付けていただきたいことがあります。
登録フォームで出来るだけ多くの情報を収集したいからといって、やたらと項目を増やし過ぎてしまうことです。「メルマガ会員登録するだけなのに手間がかかる」と離脱されてしまうリスクが高まるため、必要最低限にとどめることをお勧めします。

登録フォームの活用メリット2・情報の更新時に手間がかからない


メールアドレスや住所など、メルマガ会員の属性情報変更にあわせ、本人が直接変更することができます。

メルマガ読者自身で変更手続きや退会申込を完結させることができるので、読者だけでなくメルマガ運用側、双方にとって不要な作業が軽減されることも大きなメリットと言えます。

このようにメルマガ会員登録・変更フォームを用いることで顧客管理が一元化でき、不要なリスクが発生しません。

登録フォームの活用メリット3・空メールなら一時的なキャンペーンにも活躍


空メールは、メルマガ会員を収集する一つの手段として導入されています。
スマートフォンなどのモバイル端末で、手っ取り早くWEB会員を増やしたり、とにかくメールアドレスだけ収集したい場合に適している機能です。

なにより会員登録をする側からしても、指定された宛先にメールを送るだけなので非常に簡単かつ負担がない事もメリットのひとつです。

集客した後の実際の利用用途として、プロモーションや災害・緊急時といった安否確認など、活用の幅も広いことが特徴です。

<活用例>
・緊急時用の情報発信
・キャンペーン応募
・イベント予約
・セミナー参加登録
・割引クーポンメール配信

以降、もしその他の属性情報を取得する場合は、あらためて登録フォームへ誘導し必要情報を収集するなど、段階に分けた併用もできます。

登録フォームの活用メリット4・配信デバイスに見合った振り分け配信ができる


登録フォームを経由して会員登録をしてもらうと同時にユーザーエージェントを取得できるシステムもあります。

つまり、会員登録した読者がどの端末でメルマガを受信するのかを把握できます。例えばモバイル端末で登録をしていたら、以降のメール配信時にはモバイルデバイス用のメールコンテンツ・レイアウトで配信することも出来るようになり、読者にとって読みやすい形式で届けることが出来ます。

ユーザーエージェントを取得する機能が無い場合は、登録フォーム上で、"パソコン""モバイル"どちらのメールコンテンツを受信したいかを選択させておく方法もありです。

登録フォームの活用メリット5・オプトインとオプトアウトの対応ができる


迷惑メールを規制するための法律規制でもあり、メルマガ配信を行ううえで、運用者側が必ず守らなければならない義務のオプトイン・オプトアウト。

オプトインでは、配信されるメルマガがどのようなものであるか、読者であるメルマガ会員側に「事前に承諾を得る」ことです。

オプトアウトはこれまで購読していたメルマガの配信停止を希望する読者に対し「停止・解除」を行うことです。

両者ともに、登録フォーム上で必要事項を設けておくことで完結できますので、メルマガ運用者を煩わせることがありません。

 

参照:メールマガジンにおける基本中の基本!オプトイン/オプトアウトとは?


おわりに


メルマガ読者がどのような内容に興味を持っているのかを把握し、適切な内容を適切なタイミングで届けることで、メールマーケティングを効果的に導きます。もちろん属性情報に沿ったメールを送ったからといって全てが効果的とは限りませんので、効果測定を重ねPDCAを継続的に回すことも大切です。

このようにメールマーケティングを進める材料のひとつとしても、メルマガ会員用の登録フォームを設ける事は、必須条件といっても過言ではありません。

これから配信システムの導入を検討している場合には、「メルマガ会員登録フォーム機能」がついているかをチェックしてみてください。

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