株式会社Cake.jp様

株式会社Cake.jp サムネール

配信コスト7割減。60万人のメルマガが選んだシンプルさ・高速さの強み。

コストダウン&到達率につながる独自開発エンジンゆえのメリット。

メール配信システム

導入決定のポイント

  • 配信数無制限の定額制プラン

    会員アドレス数に対する固定料金制で、配信ボリュームによるコスト変動の心配がない

  • 独自開発の配信エンジン

    プロバイダーに合わせた設備規模のチューニングが可能

  • シンプルな機能で工数を削減

    必要な機能は揃っていながら、シンプルな使いやすさ

バースデーケーキから、贈答用の焼き菓子、自分で楽しむための特別なスイーツまで。スイーツ好きにはおなじみのスイーツ専門通販サイト「Cake.jp」。2017年のローンチから「スイーツで心の温度を上げる」をミッションとしてユーザーへ感動を届けると共に、さまざまなコラボ商品を開発。加盟店に提案するなど、洋菓子店の応援にも力を注いでいる。

現在では5,000種類を超える豊富な商品数を備え、会員数も100万人を突破。加盟店舗も1,500店舗以上という、スイーツ通販では国内最大級の規模へと成長している。

ユーザーからの支持と事業の成長を支えるメール配信システムのメリットを、株式会社Cake.jpのマーケティング部辻俊宏氏、広報室佐藤さくら氏に伺った。

導入の背景:60万人のメルマガ配信、膨れ上がるコスト見直しが急務

導入の背景を教えてください。

広報室 佐藤様

弊社「Cake.jp」の会員数は100万人を超えているのですが、実はメールマガジンも60万人にご利用頂いております。スイーツは流行りや季節によるラインナップの変化も楽しめますので、お客様へ最新の情報をお送りできるよう、ひと月でのべ1,000万通ほどのメール配信をしている状況です。

内容も多種多様です。定期的なお知らせとしての一斉配信や誕生日に合わせた配信、また、カートまで入れていただいたお客様を自動でフォローする、いわゆる「カゴ落ち」メールも活用しています。こうした、お客様の行動に沿ったシナリオのメールマガジンを、何種類か運用しております。

ここ数年のコロナ禍でECの利用率も増加し、会員数はこの1年で1.5倍に増えています。配信数や配信アドレス数も急激に伸びており、メールは購入につながりやすいため、われわれにとっては事業拡大の好機でした。 一方でそれまで利用していたツールは従量課金であったため、今後スケールしていく中長期計画を考えた際、コストがネックになっていく課題を抱えていました。

また、そのツールは機能が豊富でしたが、弊社のマーケティングに必要な機能は限られていたため、規模感にマッチしたツールへの乗り換えを検討していました。契約延長の有無決定のデッドラインが7月だったため、6月から情報収集を開始しました。

選択の理由:コスト面の優位性、独自開発エンジンならではの柔軟性

選択のポイントについてお聞かせください。

最も大きな課題はコスト面ですが、メールの配信量は多く、シナリオ配信も活用したい。そうした前提を鑑みると、配信スピード、分析機能などを備えつつ、現在の運用体制を継続可能でコストも収めていくことができるかが、ツール比較のポイントでした。

また、乗り換えに際してはスイッチングコストも必要です。データを取り込んで最適化するフェーズとその後の運用コストなど、乗り換え開始から継続運用までのロードマップを敷き、調査を進めていきました。さまざまなツールがありましたが、BtoC向けを対象に10社近く比較し、条件に当てはまるものに絞っていきました。

3社まで絞り、デモ画面で確認する最終チェックを行いました。その中でユミルリンクさんの「Cuenote FC」は、弊社が求めている機能や課題解決に対し、すべてのポイントでマッチしていました。最大の課題としていたスケールした際のコスト面も、他社では配信数に応じた従量課金が多い中、配信数ではなくメールアドレス数に応じて金額が決まる「ユニークアドレス数課金」を選択できる点が大きかったです。これから直近の3年を考えても、かなりリーズナブルにまとめられるメリットを感じました。

何より、他社ではOEMが多い中、独自開発の配信エンジンを利用している点が魅力的でした。打ち合わせの段階で、プロバイダーに合わせた設備規模のチューニングや、迷惑メール扱いを避ける細かなチューニングがされているなど、独自エンジンの強みを感じました

また、顧客へのリーチを上げられる高速大量配信の優位点をしっかりとご説明していただけ、選択の決め手となりました。

導入効果/期待する効果:コスト7割減。シンプルさの強みでさらなる効率化へ

導入されてどのような効果がありましたか?

マーケティング部 辻様

まず、メール配信にかかるコストが7割削減できた、という大変大きな効果がありました。注文獲得や売上拡大ももちろん大事ですが、マーケティング施策全体を俯瞰したとき、固定費を抑えることも同じくらい重要です。スケールしていく中でそこをしっかりと解決できたことには、大きな成果を感じています。今後は、削減したコストと時間をメールのクオリティアップなど他の業務に向けたいと考えています。

「Cuenote FC」は、必要な機能は揃っていながらシンプルで分かりやすいため、運用のしやすさも実感しています。以前は「このセグメントの方に送りたい」というケースがあっても、まず地域、次に年代、性別、過去の購買データと、段階的に絞り込んでいく必要がありました。

「Cuenote FC」に乗り換えた現在は、必要なデータのみを取り込み、その中でシンプルに設定することができるため、とても使いやすさを感じています。まだ導入したばかりですが、到達率の高さにも期待していますし、お客様のニーズを感じ取りリーチしていくという当社メール配信の目的は、Cuenote FCの利用によって実現できていると認識しています。これまでの運用からメルマガの成功パターンもある程度見えてきましたため、今後はオペレーションをいかにシンプルに、確実に、なおかつ高速にやれるかという点でブラッシュアップを図れると考えています。

運用の工夫:導入からキャッチアップまで。スムーズな導入と運用

運用の工夫についてお聞かせください。

乗り換え時に、スムーズに運用まで進められたのが助かりました。過去にCRMサービスを導入した際は導入時の設定工数がとても多く、データの取り込みや各種設定が膨大で、準備段階だけで一苦労。当然、使いこなすまでにも時間が必要でした。

「Cuenote FC」への乗り換えはその工程が簡単で、データは必要な分のみ取り込めば良いため助かっています。他部署のメンバーに使い方のレクチャーも行ったのですが、皆スムーズに移行できているようです。初めての人でもすぐに操作できるキャッチアップのしやすさを実感しており、今後さらなる最適化が目指せると思っています。

今後の展開:分析やコンテンツ制作、機能を活用し効率アップへ

製品を活用して期待することなど、今後の展開についてお聞かせください。

マーケティング施策における固定費の大幅な削減を達成できましたので、今後は配信に関わるノウハウを蓄積していきたいと考えています。それには、分析やコンテンツ制作など「Cuenote FC」が持つ機能を理解、活用し、さらなる業務の効率化が重要だと感じています。

株式会社Cake.jp
会社名
株式会社Cake.jp
代表取締役
髙橋 優貴
設立
2009年4月23日
所在地(本社)
東京都新宿区西新宿6-24-1
西新宿三井ビルディング1503
事業内容
ケーキの総合宅配サイト
「Cake.jp」の運営
資本金
608,860,000円
ご担当者
株式会社Cake.jp
広報室
佐藤さくら様
マーケティング部
辻俊宏様

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Cuenoteシリーズの導入に関して
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