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    メール配信

    タイミングを逃さない高速メール配信によりユーザーをつかむ戦略が可能に

    ビールファンの心をつかみ、趣向や動向をとらえるマーケティングツールとして積極的にメールを活用するサッポロビール。そんな同社は、高速配信が可能な「Cuenote® FC(キューノート FC)」を選んだ。

    サッポロビール

ビールファンの囲い込みやプレスリリースにメールマガジン配信を活用

サッポロビール、といえばもう、これ以上の説明は不要だろう。由緒あるビール「ヱビスビール」、「サッポロ生ビール黒ラベル」などの人気商品を多数抱える飲料メーカーである。

同社ではビールファンに向けた製品情報やキャンペーン情報を提供するホームページと会員組織「サッポロビールWEBサイト会員」を運営しており、その中で総合的な商品情報を月2回提供する「SAPPORO NET News」を始め、「焼酎&梅酒だより」や「YEBISUプレミアム通信」などのメールマガジン(パソコン・携帯向け)を配信している。さらにマスコミ向けのニュースリリースを含めると計7種類ものメールマガジンを配信しており、積極的にメールを活用しているといえるだろう。

一般ユーザー向けにメールマガジン配信を始めたのは1997年から。当時は現在と比べると、インターネットやメールマガジンを利用する人は圧倒的に少なかったという背景を考えると、早くからWebサイトでのPRに取り組んでいた企業だといえる。

当時のメールマガジンは、原稿を作成し、配信業務だけを外部に委託していた。そのため、配信の前日までに入稿する必要があった。同社はオリジナルのメール配信システムを持っていたが、送信完了までになんと12時間以上もかかってしまっていたという。1日1メールを送るのがやっとで、送りたいと考えた時に配信できない。メールマガジンの優先順位をつけるしかなく、マスコミへのニュースリリースよりも先に会員向けメールマガジンを送らざるを得ない、といった事態も度々あった。

こうした問題をよそに、メールマガジンの種類と購読者数が増え、全社的にWebサイト運営とメールマガジン配信に精力的に取り組む姿勢となってきた。否応なしに、当時利用していたメール配信システムでは対応しきれない状態となった。そうなると、とにもかくにも、このメール配信システムを改善しなければならない。やがて数社の検討を経て、「Cuenote FC(キューノート FC)」の導入を決めたのだった。

圧倒的に早いメール配信スピードとシンプルなインターフェイスが決め手に

「Cuenote FC」導入後は、外部に委託していたメールマガジン配信作業などをすべて社内で行えるようになり、配信ペースや部数に苦慮することもなくなった。「送りたい時に送れる」体制が整ったのだ。インターネット推進室の清原由里さんは、導入の決め手となったポイントを次のように語った。

「とにかく送信スピードが速い、ということが決め手でした」。これまでメールマガジンの配信に12時間もかかっていたことを考えると圧倒的な速さと感じるのも当然であるが、「もちろん他社サービスなどとも比較検討しています。数字にして一桁分くらい違っていましたね」。とシビアに選んだ結果であることも付け加えた。

「Cuenote FC」の特徴であり、自信を持って提供できる大きな理由のひとつに「独自テクノロジーによるメール配信能力」がある。従来のメール配信システムでは、メールサーバー1台につき、1時間に数万通程度配信するといったスピードが普通だった。

「Cuenote FC」は複数の配信を同時に実行でき、高速配信が可能だ。この点が同社に評価された大きなポイントだったようだ。

さらに、「インターフェイスがシンプルなこと。別製品ではデモ画面を見ても、どうもわかりづらく複雑に感じましたが、「Cuenote FC」はわかりやすかった」と語る。また、エラーメールをどう処理できるのかも選択のポイントだったという。メールマガジンの購読者においては、いつの間にかメールアドレスが変わっていたり、無効になったメールアドレスが登録されたままになっていたりというのはよくあること。だが、「Cuenote FC」はどんな理由でエラーになったかがきちんとログに残るので、購読会員の個人情報がきちんと管理できるようになりました」。

配信したメールマガジンが戻ってきてしまうメールアドレスについても、購読者リストから外していいのかといった判断がしやすくなり、購読者に対してメールマガジンが無事配信されているかどうかの確認も容易になったという。

システム概要

属性を絞り込んだメール配信へ

同社ではまた、地域限定ビールの発売やキャンペーン情報を該当の地域に住む会員へ配信したり、特定の記事に興味を持ってくれた会員だけに、別途製品情報を配信するといったことも行っている。これまでは、メールマガジンの記事内に「ここからは地方限定情報です」といった線引きをしていたが、該当しない購読者にとっては不要な情報に過ぎない。それが個別に送信できるようになったことで、きめ細かな配信が行えるようになった。

会員の住所などの属性で絞り込み、該当した会員だけに配信したり、URLクリックカウント機能によって、ある特定の箇所に興味を持ってクリックしたユーザーやその数を把握できる。このようなきめ細かな配信も可能にしているのも「Cuenote FC」ならではだ。

このように、メールマガジン配信という作業を社内だけで一括して行えるようになったことで、メールマガジンをスムーズに配信できるだけでなく、一定条件の会員だけの反応を見たり、アンケートを実施するといったマーケティングがやりやすくなった……と手放しで喜んでいただけている。どこよりも早く、メールが持つ顧客の獲得能力やマーケティング効果を感じ、メール配信を重視してきた企業にも「Cuenote FC」の実力は認められたのである。

導入決定のポイント

  • 高速な配信能力

    1時間で300万通もの配信能力を持つ。

  • シンプルなインターフェイス

    アドレス帳にメールアドレスを登録するといった既存のメールソフトにも似た感覚で利用できるインターフェイス。

  • エラーメール処理

    ログファイルからエラー理由を即時に確認可能。

  • URLクリックカウント

    短いURLなので携帯電話向けサイトでのクリックカウントの計測も容易。

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導入企業プロフィール

会社名
サッポロビール株式会社
代表取締役社長
寺坂 史明
設立日
2003年7月1日
所在地(本社)
東京都渋谷区恵比寿4-20-1
事業内容
ビール・発泡酒・その他の酒類の製造・販売、ワイン・洋酒の販売、他
資本金
100億円

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