迷惑メールが自分のアドレスから届いたら?届く理由と対処法を解説
メルマガは時代遅れなのか?2026年最新状況とともに解説いたします

メールマガジン、通称メルマガは、企業が見込み顧客や潜在顧客に対して、定期的に送信するメールのことです。ECサイトや、製品サイトなどで獲得した顧客(メールアドレス)に対して送ることが一般的です。
自社を認知している人に対してのみ一斉に情報を提供できる点や、メール送信自体が安価に送れるツールであることから費用対効果の高い営業・マーケティング手法として長年活用されています。
電子メールは、1990年頃パソコンの一般家庭への普及に合わせて一般的になりました。 昨今人気のSNSサービスと比べると比較的長い歴史のあるツールですが、SNSサービスを利用するにあたってメールアドレスが必要のケースもあるほど、活用されています。
そんな中、メルマガは時代遅れと認識している人も一定数います。 なぜなのでしょうか?理由を深堀しつつ最新の状況を踏まえて解説していきます。
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メルマガが時代遅れと認識される理由
メルマガが時代遅れと認識されてしまう理由の一つが、家族間・友人間などプライベートのコミュニケーションツールとして活用されることが少なくなってしまったことが考えられます。
多くの人は、LINEなどSNSを使用しての連絡が一般的になり、プライベートでメールでのやり取りが中心という方は少数派になっているでしょう。 そのため「メールは古く、今どきは〇〇のSNS」のような認識から時代遅れと認識されてしまう場合があります。
一方で、コミュニケーションでのメールが少なくなった状況と、メールアドレスの所持率・普及率の高さから、プロモーション・マーケティングツールとしては、今なお有効な手段と言えます。
ここからはさらに深堀して、メルマガが現在でも活況な理由をご紹介します。
メルマガが、現在でも活況な理由
メルマガが現在でも活況な3つの理由を解説します。
- メールは、企業と顧客を繋ぐツールになっている
- メールマーケティングが進化している
- IT化が進み、さまざまな企業がECサイト・製品サイトを持つように
メールは、企業と顧客を繋ぐツールになっている
冒頭でお伝えした通り個人間でのコミュニケーションをメールで行うことは減っています。一方で、アカウント作成時やログインの本人確認、購入後の発送状況など、企業からメールを受け取ることが一般的になっています。
つまり、メール=企業から情報を受け取るツール化しています。そのため、、営利目的のメルマガでも、抵抗が少なくなっていることが考えられます。
Web・メールマーケティングが進化している
2026年のメールマーケティングにおいては、HTMLメールというWebサイトのように画像や見出しなどの装飾を付けられる形式のメールが一般的になっています。
当社が2025年に行った国内EC(ネット通販)事業者の売上高上位50社を対象の調査では、62.5%もの会社がHTMLのみでメールを配信していることが分かりました。

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背景にはさまざまなメール配信システムで、専門知識なく簡単にHTMLメールを作成できる機能が備わっていることや、スマホの普及とともにHTMLメールを受信しやすい環境になってきていることが考えられます。
さらにSFA(セールスフォースオートメーション)や、MA(マーケティングオートメーションツール)などの営業・マーケティングツールが普及しており、メルマガなどメールマーケティングを絡めたマーケティング施策も普及してきています。
IT化が進み、さまざまな企業がECサイト・製品サイトを持つように
近年、ECサイトや製品サイトといったWebサイトを簡単に作れるツールが普及してきており、多店舗展開していないような企業や、店舗を持っていない企業でもWebサイトを持つようになりました。合わせるように、メルマガの流通量も増加傾向にあります。受信者側にとってはメルマガを受信することが当たり前で受け入れやすくなることや、企業ごとにさまざまなメルマガ対策を考えることで内容もよりユーザーに適したメルマガが普及していく可能性があります。
メルマガとSNSは共存の時代に?
SNSも見込み顧客や顧客と接点を持って情報を配信することができます。特に「LINE」の活用を行っている企業も多くあります。
当社の最新の調査(2023年に20歳以上の男女1100人に調査)では、役割が異なり「クーポン」などによる会員の獲得のしやすさはLINEが上回っているのに対し、直接購買に至りやすいのはメルマガという結果が出ています。

LINEで新規会員を獲得し、合わせてメルマガを購読してもらい購入に結び付けるなど、それぞれの特徴を生かして連携することが重要です。
SNSは認知施策、メルマガはリピート施策と目的が異なる
またInstagramやXなどのSNSとメルマガを比較すると、大きな違いがあります。SNSは、フォロワー外に対してもリーチでき、ターゲットに合わせた投稿を行うことで認知施策に繋がります。一方、メルマガは購読者というクローズドな範囲で情報提供を行います。直接再購入にもつながりやすく、リピート施策(LTV向上)に適しています。そのため、そもそも大きく異なる施策と言えます。
一方、ブランディングやファン化という面では共通しています。それぞれ定期的な情報発信により、顧客のサービス理解を深める効果はあります。そのため、役割の違いを意識しながら両方運用していくことで、効果的なブランディングに繋がります。
メルマガにも課題は山積
2026年でも活況なメルマガですが、課題は山積しています。
メルマガを迷惑に感じさせてしまうことも
メルマガは受信側にてメルマガ購読の同意を得たとしても、企業から一方的に送られるメッセージのため、配信頻度が多い場合や、配信停止の方法が分からないという場合など迷惑に感じてしまう場合もあります。
送り過ぎには注意し、受信側のニーズに合った内容を送るなど工夫をする必要があります。
迷惑メールが多く送信側も対策が必要
メールには非常にたくさんの迷惑メールが溢れています。なかにはウイルスが仕込まれたものや、フィッシングサイトという詐欺につながる偽サイトへのリンクが張られたものなどあります。
迷惑メールが多すぎると、メール自体の利用を控えてしまうためSPF・DKIM・DMARCといったなりすまし防止の認証技術の普及や、各メールサービス側が受信するための要件(ガイドライン)を変更するなどにより対策を講じています。今後も迷惑メールを減らすためにメルマガを送信する事業者側にもさまざまな対応が求められるでしょう。
個人情報の管理はより慎重に
個人情報保護法などもある通り、個人情報の取り扱いは厳重にしなければなりません。メルマガは、多くの個人情報を取り扱うため、メルマガを送信する場合には、誤送信・メールアドレス管理には気を付けましょう。
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