【テキストメール送信者必見!】メルマガ装飾とは?読まれるメルマガを作るコツ
メルマガ装飾とは?
メルマガ装飾とはその名の通り、読者にとってメルマガを読みやすくするための装飾です。また、メルマガを装飾することで自社らしさを出すことができ、他社との差別化にもつながります。
本記事では、テキストメールにおけるメルマガ装飾の基本的なパターンをご紹介します。 HTMLメールを作成できない事業者であっても、読みやすいメールを作ることができるようになる方法をご紹介します。
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メルマガ装飾の目的と役割
メルマガ装飾の目的は、読者にとって読みやすいメルマガにすることです。特にテキストメールの場合は、メルマガ装飾がないと重要なポイントや送信者側が伝えたい内容が埋もれてしまう場合があります。
そのため、メルマガ装飾は重要な部分を目立たせる役割を担い、読者の離脱を防ぎます。また、クリックを促したいリンク部分に装飾をつけることによって、クリック率の増加を見込むことができます。
コピー&ペーストで使えるメルマガ装飾テンプレート
さっそく、今日から使えるメルマガ装飾のテンプレートをご紹介します。
強調
強調させたい箇所がある場合、下記のような装飾がおすすめです。 例えばタイトルやURL、概要の説明などに使うことができます。
シンプルな装飾
- 罫線(太) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここに本文を入力 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 罫線(細) ───────────────── ここに本文を入力 ─────────────────
- 2点リーダ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ここに本文を入力 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
- イコール ================= ここに本文を入力 =================
- 合同 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ここに本文を入力 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
- 記号 ■◆■━━━━━━━━━━━━━━ ここに本文を入力 ━━━━━━━━━━━━━━■◆■
- 点線混合 ・━・━・━・━・━・━・━・━・ ここに本文を入力 ・━・━・━・━・━・━・━・━・
- 記号と下線 ▼ここに小見出しを入力 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 囲み(丸) ●◯●小見出しを入力●◯●
- 囲み(三角) ▼▽小見出しを入力▽▼
- シンプルな線 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ここに本文を入力 ━━━━━━━━━━━━━━━━
- 線と丸 ●━━━━━━━━━━━━━━━● ここに本文を入力 ●━━━━━━━━━━━━━━━●
華やかな装飾
小見出し
小見出しは、イベントやセミナーの集客、また新商品やサービスの案内などに使うことができます。 小見出しでタイトルを強調すると、その後の本文も読みやすくなります。
区切り線
区切り線は、目立たせたいコンテンツがある時に有効です。 またメール末尾に記載する署名などでも使用することができます。
メルマガ装飾を使う際のポイント
メルマガのメインメッセージを考える
メルマガ装飾はやみくもに使えば良いというものではなく、メルマガの中で最も伝えたい部分を強調させるために使用しましょう。 そのため、まずは自社が最も届けたい情報はなにか?読者に対し、どのようなアクションを起こしてもらいたいか?ということを初めに考えることが重要です。 メルマガのメインメッセージが決まったら、そのメッセージを届けるために適切なメルマガ装飾を選んで使うようにしましょう。
小見出しや囲み線を有効活用する
小見出しや囲み線を使うと、メルマガ全体のメリハリがつき、読みやすくなるというメリットがあります。 また、重要な部分には必ず装飾をつけるというルールを社内で浸透させれば、 読み手側に「○○社のメルマガは、目立つ部分(装飾部分)を読むと有益な情報を得られる」というイメージを持ってもらうことにも繋がります。
クリックさせたいコンテンツをメール上部に設置する
2023年に当社が行った調査によると、メルマガ受信者のうち、「メルマガの閲覧にかける時間は1分以内」と回答した人は、およそ70%にものぼります。 メルマガを読んでもらうためには送り手側の工夫が重要というわけです。
また、業種や業界によっても異なりますが、メルマガ開封率の平均はおよそ20~25%と言われています。 せっかく開いてもらったメルマガでアクションを起こさせることがいかに難しいか、お分かりいただけたと思います。 そこで活躍するのがメルマガ装飾です。1分以上の時間をかけてメルマガを細部まで読み込む人が少ないのであれば、メルマガを開いてすぐの箇所(メールの上部)に装飾をつけた形でURLを 設置しましょう。
さらに読みやすいメルマガを作るために
HTMLメールの対応を検討する
こちらも当社独自の調査ですが、国内のEC売上トップ50社のメルマガを受信し、メルマガの運用状況を調査してみました。 調査では、メールの配信頻度や配信時間帯のほか、HTMLメールへの対応状況やセキュリティ対策の対応状況についても統計を取っています。 そこで、国内売上トップ50に入るEC事業者のうち、およそ90%がHTMLメールに対応していることが分かりました。
このデータはBtoC向けのメルマガに限ったものなので、HTMLの対応状況が特に進んでいるという背景もありますが、現在では業界・業種問わずHTMLメールを導入している会社が増えていることも事実です。 情報過多の現代において、読んでもらえるメルマガを作るためには、デザイン面でも他社との差別化が必要ということですね。
現在はテキストメールでメルマガを送っているという方も、メルマガの成果にお悩みの際はHTMLメール対応に対応しているメール配信システムの導入を検討してみることをおすすめします。
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