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ドコモメールが届かないのはなぜ?原因と対策を徹底解説!

公開日:2026/07/15  更新日:2026/07/16

ドコモメールが届かないのはなぜ?原因と対策を徹底解説!

ドコモメールが届かない要因は、受信者側の要因と送信者側の要因の2つの要因が考えられます。今回はドコモメールが届かない要因を細分化し、それぞれの解決策を解説します。


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ドコモメール受信できない要因

ドコモメールが受信できない要因は大きく分けて以下の3つに分類されます。

一般的なメールが受信できない要因によるもの

ドコモメールに限らず、一般的にメールが受信できない際に考えられる要因がいくつかあります。この要因はどのメールサービスを利用していても、受信できない要因として考えられるため、まずはこの項目を確認しましょう。

ドコモメール特有の要因によるもの

一般的なメールが届かない要因に該当しない場合、ドコモメール特有の要因の可能性があります。ドコモメールはdアカウントを通じて利用するため、ドコモ側やdアカウントの不具合も同時に確認すると良いでしょう。

送信者側の要因によるもの

メールが届かない要因は受信者側によるものだけではありません。送信者側の設定や送り方などによって、メールが受信できない場合があります。

一般的に考えられるメールが受信できない要因と対処法

どのメールサービスを利用しているかに関わらず、メールが受信できない際は以下の要因が考えられます。

メールボックス容量の不足やメール1通あたりの容量が大きい

メールサービスは、サービスごとにメールボックスの容量が決められている場合が多く、その容量がひっ迫するとメールが受信できなくなる場合があります。

ドコモメールの場合、「送受信合計で1GBまで、またはドコモが定めるメール件数」がメールボックス容量の上限として提示されています。上限に達すると基本的には古いメールから自動的に削除されますが、すべてのメールに保護設定をしているなど、自動削除できない状態だと新しいメールの受信ができなくなります。また、受信したいメール容量が大きい場合、メール受信サイズの設定によってメールが受信できなくなる場合があります。

対処法:メールボックスを整理・設定の見直しを行う

メールボックスの空き容量が少ない場合はメールボックスの整理を行いましょう。不要なメールの削除を行うことで空き容量を調整するとメールが届くようになる場合があります。

また、ドコモメールはメール1通あたりの受信サイズを10MBまで受信可能にすることができるため、「メール受信サイズの変更」ページから確認・変更を行うことで受信できるようになる可能性があります。

通信状態によって受信ができない

自分のいる場所やWi-Fiなどの接続状況によってメールが受信できない場合があります。メールは他の通信同様にモバイルデータ通信を利用して送られてくるため、通信状態によってはメールが受信できなくなります。今の通信状態に問題ないかを確認してみましょう。

対処法:Wi-Fiや接続状態を確認する

Wi-Fiに接続している場合、一時的にWi-Fiではなくモバイルデータ通信に切り替えることで受信が可能になる可能性があります。既にモバイルデータ通信を利用している場合は通信状態を確認し、悪い場合には場所を移動してみるなど、スムーズに接続できる環境になるとメールが受信できるようになる場合があります。

迷惑メール設定ではじかれている

近年、迷惑メールが増加傾向にあるため、各メールサービスの迷惑メール対策は一層厳しくなっています。そのため、迷惑メールに該当されるとメールサービス側に判断された場合、自動で迷惑メールフォルダに入ってしまったり、そもそも届かなかったりする可能性があります。

対処法:迷惑メール設定を見直す

まずは、メールが迷惑メールフォルダなどに振り分けられていないか確認してみましょう。また、迷惑メール設定を変更することで受信できるようになります。ドコモメールの迷惑メール対策ページで、受信許可アドレスに受信したいメールの送信元アドレスを登録することで受信できるようになる場合もあるため試してみてください。

端末やアプリの一時的な不具合

利用している端末やアプリが一時的に不具合を起こしたり、重くなったりすることでメールが届かないケースも考えられます。

対処法:端末やアプリの再起動

こうした一時的な不具合の場合、多くは端末を再起動したり、アプリを開きなおしたりすることで改善されるケースが多いです。メールが届かないと感じた際は、受信したい端末の再起動を行ってみることをオススメします。

ドコモメール特有のメールが届かない要因

一般的なメールが届かない要因の対策を行っても改善しない場合、ドコモメール特有の要因によってメールが届いていない可能性が考えられます。

dアカウントにロックがかかっている

ドコモメールはdアカウントに紐づいているため、dアカウントにロックがかかると正常に利用できなくなります。不正アクセスの可能性がある場合や、長期間未使用のアカウントの場合、アカウントロックがかかることがあるため、dアカウントが正常に使えるか確認してみましょう。

メールアカウント設定にミスがある

iPhoneの「メール」アプリやGmailなど、ドコモメールアプリ以外のアプリに紐づけて利用している場合、ドコモメールと利用中メールサービスとの設定にミスや不具合が生じているおそれがあります。

アカウントの設定が正常に完了できていない

ドコモメールアカウントとメールアプリを連携した際に、設定が正常に完了していない場合、メールを正しく受信できなくなる場合があります。例えば、連携時に何らかの不具合で正しくプロファイル情報がダウンロードできていなかったり、メールフォルダの振り分け設定にミスがあったりすることで、メールが受信できていない可能性が考えられます。

自動受信設定になっていない

ドコモメールアカウントとの連携だけではなく、自動的にメールを受信するためには別途自動受信設定が必要な場合があります。自動受信ができない場合は、自動受信設定ができていない可能性が高いです。

通信障害が起こっている

通信状態によってメールが受信できない場合がありますが、個人の通信環境によるものではなく、ドコモで通信障害が起こっている可能性もあります。ドコモ全体で通信障害が起こっている場合は公式サイトなどで告知が出ている場合もあるため、ドコモ公式サイトを確認してみましょう。

ドコモメール特有の要因の対処法

ドコモメール特有の要因でドコモメールが届かない場合、以下のような対処法があります。

dアカウントの状態や設定を確認する

dアカウントがロックされていないか確認し、ロックされている場合はdアカウントのロック解除やパスワードの再設定を行うことで、ロックを解除しましょう。 dアカウントのロックが原因でメールが受信できない場合は、ロックが解除されれば問題なく受信できる可能性があります。

メールアカウント設定を見直す

メールのアカウント設定に要因がありそうな場合、メールのアカウント設定を見直す必要があります。通信環境の良いところで、メールアカウント連携を再設定してみるなど、設定内容の見直しと再設定を試してみることで改善される可能性があります。

通信障害が起こっていないか確認する

ドコモ側の通信障害が原因の場合、ドコモの公式サイトに障害が起こっている旨のお知らせが出ていることがあるため、まずはサイトを確認してみましょう。障害の内容によっては対処法もお知らせに記載がある場合もあるため、あわせて試してみることをオススメします。

ドコモに問い合わせる

一般的なメールが受信できない要因や、ドコモメール特有の要因の対処法を試しても受信ができない状況が続く場合は、ドコモに問い合わせてみることで解決する場合があります。ドコモの公式サイトで問い合わせ先の記載があるため、確認してみてください。

ドコモメールが届かない送信者側の要因

ドコモメールが届かない場合、送信者側の要因としては以下の4つの要因が考えられます。

メールアドレスが間違っている

ドコモメールが届かない要因として、送信先のアドレスがそもそも間違っていた可能性が考えられます。アドレスが使われていないものや誤字がある場合、送信自体がエラーになったりバウンスメールが来たりすることもあるため確認してみてください。

メールの容量が大きすぎる

添付ファイルなどによってメールの容量が大きくなりすぎると、メールが届かない要因になります。特に携帯キャリア宛のメールの場合、Gmailなどのフリーメールよりも容量上限が厳しい傾向にあるため、ファイル添付時や容量の大きいメールを送る際は注意が必要です。

迷惑メールの判定をドコモから受けている

メールの内容や送り方によってドコモメールから迷惑メールだと判定されてメールが届かないケースもあります。送っているメールが、ドコモが公式で発表している「ドコモメールアドレス宛てのメールを送信する際の注意事項」に当てはまる場合、メールが届かなかったり大幅に遅延したりする要因になります。

送信元のIPアドレスやドメインがブラックリストに登録されている

送信元として設定しているIPアドレスやドメインがブラックリストに登録されている場合もメールが届かない要因として考えられます。ブラックリストは過去に以下のような配信や受信者からの通報があった場合、スパムメールだと判定され、自動や手動で登録されることがあります。

  • 一度に大量のメールを送信した
  • 受信者からスパムとして通報を受けた
  • エラーアドレスやスパムトラップへの繰り返しの配信

スパムトラップとは、使われていないメールアドレスやドメインを用いて、迷惑メールの送信元を発見する方法です。そのアドレスやドメインに対して一定の配信を行ったメールを迷惑メールとして分析し、迷惑メールのフィルタリングなどに活用されます。

不正なメールでなくても、上記に当てはまる場合はブラックリストに入ることもあり、ドコモメールなどの迷惑メールフィルタではじかれ、受信者に届かない要因となります。

送信者側が要因でドコモメールが届かない際の対処法

送信者側の要因でドコモメールが届かない場合、以下の対処法があります。

メールアドレスの再確認

まずは、送り先のメールアドレスが間違っていないか確認してみましょう。メールアドレスが間違っていた場合は、正しいアドレスを確認・修正することでメールが届くようになります。

メールサイズ容量を見直す

添付ファイルなどでメール1通あたりの容量が大きくなっていた場合は、送り方や内容を見直しましょう。例えば、添付ファイルの容量が原因でメール容量が大きくなっていた場合は、ファイルを添付ではなくURL化して送るなどすることで、メール容量を削減することができます。これにより、メール容量が原因で届かない状況を改善できる可能性があります。

迷惑メール対策の見直し

迷惑メールに入っている可能性がある場合やIPがブラックリストに入っている可能性が考えられる場合、迷惑メール対策の見直しが必要になります。特に、一斉配信を行っている場合はきちんと迷惑メール対策をしていないと、一度改善されても、届かない状況を繰り返すことがあります。迷惑メール対策を強化したり、きちんと迷惑メール対策されているメール配信システムの利用を検討したりすることが大切です。

ドコモメールにメール配信を行う際の注意事項

ドコモメールにメール配信を行う際、迷惑メールと判定されてメールが届かない要因にならないように以下の点に注意することが大切です。

送信元ドメイン認証を行う

ドコモメール宛てのメール配信を行う際は「送信元ドメイン認証」が必須となります。この項目は技術者向けに「送信元ドメイン認証」について解説します。

送信元ドメイン認証とは、メールがなりすまされていないか、改ざんされていないかなどを検証するセキュリティ技術です。主に、SPF・DKIM・DMARCの3つの規格がありますが、ドコモメールの場合、全ての対応を行っていないと、メールが迷惑メール判定を受け、受信者に届かなくなる可能性があります。

SPFの設定

SPF(Sender Policy Framework)とは、IPアドレスを利用してメールの送信元が詐称されていないか確認するための送信元ドメイン認証です。メールの送信元アドレスは簡単に偽装できてしまうため、SPFによって送信元の正当性が確認できることで、受信側サーバーで迷惑メール判定を受けることを減らすことができます。

DKIMの設定

DKIMはメールに電子署名を付与することで、メールが詐称されていないか確認する技術で、正しい送信元から送られている、内容の改ざんをされていないことを証明することができます。

DMARCの設定

DMARCは、SPFやDKIMなどの認証技術を用いて判定し、メールが詐称されていた場合に「動作を指定しない(none)」「隔離する(quarantine)」「拒否する(reject)」といった処理方法を示すことができるシステムです。なりすましやスパムメールを排除する手段として注目されており、ドコモメールだけでなく、様々なメールサービスでDMARCへの対応が求められています。まずはnoneから始めて、徐々にrejectに変更していくことがおすすめです。

DMARCについてより詳しく知りたい方はこちらの記事でも解説しております。

迷惑メール・スパム判定の対策を行う

送信元ドメイン認証技術を正しく設定していたとしても、メールが迷惑メール判定を受けることはあります。きちんとメールを届けられるようにするためにも、以下のポイントに気を付けて配信を行いましょう。

配信許可を得ていないメール配信は行わない

受信者に許可を得ていないメール配信は、受信者にとっては身に覚えが無かったり、情報を求めていなかったりするケースが多く、アドレスをブロックされてしまったり、迷惑メールとしてドコモに報告されたりする可能性が高くなります。これにより、ドコモメールを利用しているほかのユーザーにもメールが届かなくなる可能性があるため、配信許可を得ているアドレスへのメール配信を行うことが大切です。

また、広告・宣伝を目的としたメール配信は特定電子メール法の対象となり、事前に受信者の同意(オプトイン)を得る必要があるため、配信許可を得ていないメール配信は行わないようにしましょう。

宛先不明アドレスへの配信を行わない

ドコモメールでは、宛先不明アドレスへの大量配信が確認された場合に、接続を一時制限することがあります。アドレスリストを定期的にメンテナンスすることや、送信に失敗するアドレスを一定期間で自動的にリストから除外してくれるサービスを利用するなどして、宛先不明アドレスがアドレスリスト内に含まれ過ぎないよう注意しましょう。

配信量・内容を適切に調整する

ドコモメール宛てに大量のメール配信を行うと一時的に接続が制限される可能性があります。具体的に何通まで送っても問題ないかは公表されていないため、一斉配信を行う場合は、メールがはじかれないように、適切な通数ずつ送ることができるメール配信システムの導入を行うなどして、対策を行うことをオススメします。

信頼できるメール配信システムを利用する

一斉メール配信を行う場合、より信頼できるサービスを選定することが、メールがきちんと届くようにするために大切です。例えば、迷惑メール対策を行っているにも関わらずメールが届かない場合、利用しているメール配信システムの別の利用者がスパム判定を受ける送り方をしたことが起因していたケースも考えられます。そのため、迷惑メール対策をされており、利用企業が信頼できるシステムを探すことが大切です。

まとめ

ドコモメール宛てのメールが届かない場合、受信者側と送信者側のそれぞれの要因が考えられます。メールが届かない場合は今回の記事を参考に、対処法を試してみてください。

また、弊社の「Cuenote FC」では、ドコモメールなどのキャリアメール宛てにも到達率が高く配信が可能です。一斉配信でメールが届かないことにお悩みな方は、対処法の一つとして是非ご検討ください。

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この記事の著者

福島 竜司
過去に介護・美容の資格情報メディアにて事業統括責任者としてBtoC・BtoB共にメールマーケティング含めた、マーケティング全般の業務に携わる。 ユミルリンクではマーケターとして、メールマーケティングを中心に、メッセージングマーケティングの研究を行い、多くの記事の執筆・編集を行う。またメールマーケティングに関するウェビナー・展示会などのイベントでのセミナー登壇も行っている。 本記事に関しては、企業の公式サイト・公的機関のデータ・当社が調査したデータと、著者の実績を踏まえて実態に即した内容提供に努めています。
この記事の運営企業

東証グロース上場のユミルリンク株式会社は、20年以上にわたり、メール配信システムをクラウドサービス・ソフトウェアとして提供し、メールに関する専門的な技術や運用ノウハウを蓄積してきました。
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