1. 【不動産業F社のケーススタディ】住宅展示場への来訪率が1.8倍に!集客効率を高めるためのアンケート活用術

【不動産業F社のケーススタディ】住宅展示場への来訪率が1.8倍に!集客効率を高めるためのアンケート活用術

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住宅や車と行った高額商材の販売では、店頭や展示場へ顧客に足を運んでもらい実際に現物を目にしてもらうというプロセスが欠かせません。たとえば、住宅販売では住宅展示場を訪れてもらう必要があります。

住宅販売を行うとある不動産業F社は、そんな住宅展示場への来訪率をアンケートの活用によって1.8倍にすることに成功しました。では、どのようにアンケートを活用し、集客率の向上につなげたのでしょうか?

本コラムで、はF社の事例から集客率向上につながるアンケート活用の方法を探っていきます。


住宅展示場への来訪率が1.8倍に!集客効率を高めるためのアンケート活用術


1.予約者の来場状況を把握できず、各広告施策の効果性も見えない状態...

全国各地の住宅展示場にモデルルームを出展している同社では、住宅展示場への来場予約をWeb上の広告や新聞折り込みチラシ、ポスティングチラシなど複数の広告を経由して募っています。そして、さらなる売上拡大を目指すために、各広告施策の効果性を可視化した上で効果の低い施策を改善し、住宅展示場への集客効率を高めたいと考えていました。

集客効率を高めるために、まずは全住宅展示場における予約者の来場状況を一元的に把握する必要がありますが、紙でアンケートを行った場合、複数の住宅展示場の来場状況を集約すること自体かなりの工数を要する上に、タイムラグも発生してしまいます。このような手間と工数の問題から、まともに実施することすら難しい状況でした。

では、同社はこの問題をいかにして解決したのでしょうか?


2.来場状況を把握し効果性を可視化するために、タブレット端末上でのアンケートを実施!

各広告施策の効果性を把握できないという問題を解決するために、同社では住宅展示場への来場者に対してタブレット端末を用いたアンケートを開始。「どの広告を経由して予約し、実際に来場したのか」を直接来場者に問うことにしました。

さらに、アンケートでは住宅購入を検討している人々のニーズを取得するために、次のような内容の質問項目も設けました。


  • (1)来場の目的
  • (2)展示住宅について特に注目をしたポイント
  • (3)住宅購入に当たって不安に思っていること


大半の質問項目を、画面をタップするだけで回答できる選択式にしたことで、来場者にかかる回答の負担を最小限に抑えることができ、高い回収率を達成しました。

また、手書きによるアンケートでありがちな「記入されている文字を判別できない」「未回答の項目が多い」といった問題も生じず、アンケート結果も電子データとして即座に集約できるため、集計や分析にかかる工数の大幅な短縮も実現しました。


3.アンケートの活用によって、来場予約者の来訪率が1.8倍にUP!

前述のようなタブレット端末を活用した住宅展示場での来場者アンケートの実施によって、来場状況と顧客のニーズをリアルタイムかつ一元的に把握し、各施策の効果検証・改善を効率的に行えるようになりました。

さらに、一元化された情報を分析することで、今まではできなかった最適な媒体・クリエイティブの見定めや、効果性の低い施策を見つけ出して顧客のニーズを反映しながら改善を繰り返すような、広告施策のPDCAを実現しています。

このようにアンケートを起点とする各広告施策の効果性の可視化とPDCAによる改善を繰り返した結果、同社では来場予約者の来訪率をなんと1.8倍にまで高めることができました。


まとめ

顧客満足度を調査する手段という印象が強いもアンケートですが、今回取り上げた事例のように集客効率の向上にも貢献するということがおわかりになったことでしょう。集客に課題を抱えている方は、ぜひ一度アンケートシステムの活用をご検討してみてはいかがでしょうか?

鈴木久仁香
ターゲットメディア株式会社執行役員。創業時よりBtoB企業のマーケティング支援業務に携わり、現在は主にBtoB企業のリード獲得、リードナーチャリング案件を担当しています。
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