1. 高速・確実にメールを配信する技術とノウハウ

高速・確実にメールを配信する技術とノウハウ

Cuenote FC(キューノート FC)は、300万通/時(実測値)の配信スピード(※)と月間34億通にもおよぶメール配信実績を誇り、大規模・高速なメール配信システム・サービスを10年以上提供し続けています。
1日に数千万規模のメールを配信する要求に応えるためには、独自開発した"配信エンジン(MTA)"とISPへ確実に届けるための"ノウハウ"が必要です。
(※)当社ASPシステム(配信サーバー1台)における配信成功数を集計。

・独自開発の配信エンジン(MTA)がメールを高速・確実に送る

Cuenote FCは、配信スピードを高めるため、メールを配信する工程において、「I/O多重化によるSMTPセッション並列数を高める」、「メール配信処理の物理データ量を低減しI/Oを削減する」、「1セッション内で複数メールを送信する」など、極限まで無駄を省き、高パフォーマンス・高速配信を実現しています。
しかし、メール送信側の都合のみで、高速にメールを送ったとしても、スパムメール対策としてメールの流通量を制限しているメール受信側には、確実にメールを送ることができません。
そのため、 Cuenote FCは、メール受信側の負荷とならないように制御することで、メールを高速かつ確実に届けます。
また、 Cuenote FCは、メールの送信処理を完了した時点で、ステータス(配信成功・失敗など)を確定するのではなく、ISPからの応答があって初めて、ステータスを確定させるため、より確実な結果を知ることができるのです。

・ISP毎に最適な方法で送る

Cuenote FCは、PC・スマートフォン・携帯など、ISPを問わず高速で確実にメールを届けることができます。
これは、ISPの負荷とならないよう、「セッションの同時接続数を制御する」、「1セッション内で送るメールの通数を制御する」など、ISP単位に最適な送り方をしているからこそ、実現できているのです。

携帯・スマートフォンへのメール配信時に起こるエラー

・キャリアの動向分析し、最新の状態を保つ

近年スパムメールが増えていることもあり、受信側のメールサーバーでの受信制限はより厳しいものになりつつあります。そのような中、受信制限の変化をいち早く検出し、変化に合わせて配信方法を修正していくことは、配信性能を維持する上でとても重要です。安定した配信のためには、大量のデータから適切な送信方法を見つけ出していく必要があります。
Cuenote FCは、詳細なログ分析データを一元管理して、日々のパラメーターの変動を調査しています。月間34億通にもおよぶ大量のログのなかから分析した結果を元に、配信方法を制御するパラメーターを調整し、最適な値をシステムに自動的に反映できるようにしています。
一般的なメールサーバーでは細かな送信方法の制御が行えない場合が多く、少量の配信データからでは適切な送信方法を見つけ出すことも困難です。メールの到達率を高めるためには、大規模な配信実績を元に細かい送信制御を行っていくことが必要なのです。

キャリアの動向を分析し、最新の状態を保つ

・エラーを正しく分析する

届かないメールアドレスを大量に含んだリストに対して、メールを送信した場合、どんなに優れたメール配信システムであっても、メールが送れない事態に陥ります。これは、メール受信側(ISP)からした場合、無作為な宛先へメールを送り続けるスパムメールであると判断されてしまうからです 。
そのため、安定したメール配信を実現するためには、届かなかったエラーは、正しく解析し、クリーニングされたリストで送り続けることが重要となります。
しかし、届かなかった原因(エラー原因)は、メールアドレスが存在しない、メールボックスが一杯など、さまざまな要因によって発生し、さらにISPごとに仕様も異なっているのが現状です。そのため、 Cuenote FCでは、ISPごとに仕様が異なるエラー内容を正しく解析し、恒久的に届かないメールアドレスのみクリーニングする仕組みを設けています。

エラーメールを正しく解析します

・メールの環境を整える

確実に届けられるメール配信システムや運用が揃っているだけでは、メールを正しく届けることができないケースが存在ます。
近年、増え続けるスパムメールにより、送信元ドメインを偽ったなりすましメールによるワンクリック詐欺やフィッシング詐欺など、さまざまな脅威が増加しています。そのため、国内の主要携帯キャリアでは、"なりすましメール"対策として、SPF(Sender Policy Framework)を取り入れています。そのため、メールを受信するユーザー側で、なりすましメール(SPFの設定がされていない)の受信を拒否することができます。
Cuenote FCでは、SPFの未設定により、正しくメールが届かない事象が発生しないよう、SPFの設定を支援したり、SPFが正しく設定されているか否かを確認できる機能(SPFチェック機能)を設けています。
さらにCuenote FCでは、近年導入が進んでいる"送信ドメイン認証技術 DKIM"にも対応しています。

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