1. Cuenote
  2. メール配信システム・メルマガ配信サービス
  3. ブログ・各種資料
  4. マーケティングブログ
  5. 熱狂的なファンを作る!ファンマーケティングとは?分かりやすく解説

熱狂的なファンを作る!ファンマーケティングとは?分かりやすく解説

公開日:2026/06/26

marketing-image.gif

ファンマーケティングとは?

企業が広告などで積極的に顧客を獲得する「プッシュ型」ではなく、顧客、特に熱狂的なファンの口コミによって新たな顧客獲得を目指していく施策のこと、またファンによる購買頻度を増やすためのマーケティング施策をファンマーケティングと呼びます。

昔から口コミの効果は重要視されていますが、現代においては非常に多くの人がSNSを利用しており、誰もが一定の影響力を持つ状況にあります。そのため、企業が積極的に口コミを増やすためのファンマーケティングが重要になってきています。また人口減少時代においては、既存顧客に、なるべく多くご利用頂くことも重要です。

当記事ではファンマーケティングについてデータを用いて詳しく解説していきます。

Cuenote FCで成果が見える
メールマーケティングを
Cuenoteシリーズ契約数2,800以上、業界最高水準の継続率99.6%(2024年1月~12月実績)

Cuenote FCはハイスピードな大量配信を得意としながら、効果測定や自動処理も可能で大手企業にも選ばれるメール配信システムです。メールマーケティング機能も豊富で、配信数上限はなく送り放題です!

詳しくはこちら »



ファンマーケティングの重要度が高まっている理由

  1. 人口減少の影響と市場の成熟
  2. どの企業もマーケティングできる時代であるため
  3. 口コミの重要性が増しているため

1.人口減少時代であるため

日本の総人口はピークを越え、減少傾向にあります。実際に2026年は前年と比べ57万人近く減少しており、10年近く減少傾向が続いています。このような状況においては成長している市場や海外展開をしているケースを除き、競合とのシェア争いが激化していきます。そのため、既存顧客に対してLTV(顧客生涯価値)を上げるための、購入頻度や単価を上げる取り組みが重要です。

出典:総務省統計局ホームページ(https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html)

2.どの企業もマーケティングできる時代であるため

Webマーケティングの発展に伴い、誰もがSEO対策や広告を配信することができる時代です。結果として、SEO対策やリスティング広告などにおいては、1つのキーワードに対して企業同士が上位表示を争う状況も起きています。クリック単価が上昇し獲得単価も上がる一方です。

そんな状況だからこそ、広告費に頼らないファンマーケティングが重要です。

3.口コミの影響力・重要性が増しているため

2026年2月当社調査「メルマガ登録・SNSフォローや購買のきっかけにおける実態調査 ~2026年版~」にて全国20歳以上の男女703人に対して「企業以外の投稿から購入をしたのは、どんな人による投稿でしたか?※複数回答可」という質問したところ以下の結果になりました。

芸能人の投稿19.9%
インフルエンサー(企業提携)の投稿36.7%
インフルエンサーのオススメ31.6%
一般の方の投稿53.5%
友人の投稿10.2%
その他7.1%

当データの調査:2026.04.22 プレスリリース メルマガ登録・SNSフォローや購買のきっかけにおける実態調査 ~2026年版~

SNSでは芸能人や友人よりも一般の方の投稿、つまり「顧客のリアルな声」が購買行動に大きく影響していることが分かります。多くの人がSNSのアカウントを持ち、誰でも情報を発信できる世の中においては、一般の方の投稿つまり「口コミ」を増やしていくことがあらゆるビジネスにおいて重要です。そのためには、熱狂的なファンを増やし、適切なマーケティング活動を行っていく必要があります。

ファンマーケティングの手法とは?

ファンマーケティングの手法は、ファンを作る・育成などフェーズに分かれますが主に以下の通りです。

【ファンの醸成】

  • メルマガ配信
  • SNSでの交流

メルマガは購入した時など何らかのきっかけでメルマガ購読登録をした顧客に対して定期的に情報を届ける手法のことです。宣伝メールだけでなく、商品の裏話や上手な使い方のノウハウなどニュースレターを届けることで、商品理解が高まりファン化に繋がる可能性があります。

SNSでの交流とは、SNSユーザーが商品を投稿した場合にコメントすることや、リポストして取り上げること、フォトコンテストを通じて交流を深めるなどがあります。またメルマガと同じく、より商品・サービス理解を深めるための投稿を行うことで、ファン化に繋がる可能性があります。

【ファンとの交流】

  • ファンミーティング
  • ファンの意見を商品に反映
  • 会員向けサービス

ファン同士が交流を深められる「ファンミーティング」や、ファンの意見を取り入れた商品改善・開発、そして有料会員制度などを設けて限定情報を提供する手法があります。ファンに対する特別感・交流で長期的にファンになってもらう取り組みを行い、ファンの意見を商品・サービスを反映することでより顧客のニーズに合ったものが開発・改善できることが期待できます。

ファンマーケティングのメリット

企業がファンマーケティングを実施することで、主に以下の3点の効果が期待できます。

  1. 商品を継続的・安定的に買ってもらえる
  2. ファンの視点や意見によって、商品・サービスが改善される
  3. 口コミやSNSの拡散により、新規顧客を獲得できる

1.商品を継続的・安定的に買ってもらえる

商品を購入してもらうためには、商品が解決する課題に直面した時、第一に想起されること。そして想起されたブランドから選ばれることが重要です。

商品のファンからブランドのファン、そして企業のファンへと階層が上がっていくにつれ、想起されることや選ばれる可能性が高まります。莫大な広告費をかけずとも一人当たりのLTV(顧客生涯価値)を上げることにも繋がり、企業にとって大きなメリットとなり得ます。

2.ファンの視点や意見によって、商品・サービスが改善される

顧客の声を商品の改善やマーケティング施策に活かす「VOC分析」と呼ばれる企業活動があります。顧客の声は、企業に寄せられる問合せやクレーム、収集したアンケート、SNS上のメッセージなどが当たります。

これはSNSの浸透など、時代的な背景もありますが、質の高い商品やサービスが世に溢れ、またニッチな商品やサービスが開発されている昨今では、顧客の声をヒントに細かいニーズに沿ったものを開発していくことが不可欠となってきています。

ファンにとって、自分が愛するブランドや商品、サービスを展開する企業のマーケティング活動に何かしらの貢献ができた、という手ごたえを実感することは、嬉しいことでもあります。ファンとのコミュニケーションを通じて「顧客にとっても企業にとってメリットとなる活動」を促進させることが、ファンマーケティングにおいても重要な観点になります。

3.口コミやSNSの拡散により、新規顧客を獲得できる

熱狂的なファンは「良い商品を身近な人におすすめしたい」という心理が働くため、主体的な情報発信を行う傾向にあります。家族や友人などのコミュニティはもちろん、SNSが発展してきたことにより「インフルエンサー」という立ち位置で情報を発信し、多くの人に影響を与えることも可能になってきています。

商品の活用術をSNSやブログにアップした内容が他の課題を抱えている人のもとへ届き、その人が新規顧客となるという流れです。口コミで安定的に新規顧客が獲得できれば、広告費を抑えることができます。

そもそもファンの定義とは?

ファンマーケティングの「ファン」とは、「推し活」のようにその商品・サービスに対して愛情をもって接する人たちを指します。積極的にその商品・サービスを選んで購入し、SNSに投稿する人も多いでしょう。「熱狂的なファン」とも言えます。

一方、購入頻度が高い人はファンマーケティングにおける「ファン」の定義からは外れます。なぜなら、購入頻度が高い人の中には、そのカテゴリ自体が好きで、競合他社含めて買っているケースや、選択肢が少なく結果的に複数回購入しているだけの場合など、積極的な顧客ではない可能性があるためです。

ファンマーケティングの実践方法

ファンマーケティングを行うためには、主に2つの視点から進めます。

  • ファンを作る・増やす
  • ファンを育てる

ファンを作る・増やす

1つ目の視点として、「ファンを作る」から解説します。

SNSを中心に関係性を構築していく

SNSは非常に多くの人が利用しています。そして、アルゴリズムにより、ユーザーごとに興味関心が高いと思われる投稿が表示されます。例えば、マニアックな投稿を行うことでマニアなどコアなターゲットに訴求することもできます。またスタッフの姿や商品の開発秘話など、ブランディングを高めるコンテンツも投稿していくことで、ファン化に繋げることも期待できます。

商品・サービスになる前の段階を体験してもらう

子供に嫌いな食べ物を克服してもらう手段の1つとして、野菜であれば一緒に育てることや調理してみるなど、完成した料理になる前の段階から触れるということがあります。同じようにビジネスにおいても、工場体験や収穫体験など、商品・サービスになる前の段階から触れてもらうことで、より深い魅力を知ってもらいファン化につながる可能性があります。

これらの体験を集客するときには、SNSのショート動画などを通じて様子を伝えられると良いでしょう。

メルマガなど定期的な接点を構築する

ファンになる人は、基本的に商品やサービスを利用した顧客である可能性が高いでしょう。そして、メルマガは同じく、何らかの形で顧客となりメルマガ登録を行った人たちです。そのため、メルマガで情報提供していくことで、再購入や利用頻度が高まり、ファン化につながる可能性が考えられます。

メルマガ運用において大切なことは、1通ごとに1つでも多くの売上を上げるのではなく、3か月など長いスパンで見た時により多く売上に繋がっていることです。キャンペーンやクーポンなど広告色の強い内容だけでなく、購読者がメルマガを受け取ることを心待ちにするような、面白さや有益さなどを含めたメールを定期的に配信するとよいでしょう。

ファンを育てる~ファンミーティングや交流イベントの実施~

ファンは「獲得して終わり」ではありません。継続して熱狂的なファンで居続けてもらうためには、企業側の工夫と改善が不可欠です。

そこで、ファンコミュニティがあります。熱狂的なファンを増やすために魅力的なコンテンツを追加しながら運営していきましょう。また、定期的にファン・ミーティングを開き、商品やサービスのブラッシュアップを図ったり、コミュニティ自体の運営方法を相談することも可能です。

提供する商品やサービスによって顧客層・ファン層の生活リズムは異なりますし、運営していく中で共通点を見つけることもできるかもしれません。企業側はファンコミュニティの運営によって目指すKPI(数値目標)を定めつつ、運営方法は柔軟に変化させていくことが求められるでしょう。

メール配信システムCuenote FC

ファンマーケティングでの注意点

ファンマーケティングには、注意点がいくつかあります。特に気を付けたい3つの点を紹介します。

施策には時間がかかる

広告を打てばファンが増えるなど、単純ではありません。顧客と真摯に向き合って関係を構築する仕組みを進めたうえで、徐々にファンの獲得・増加を見込めます。

ファンマーケティングが上手くいけば高い効果が期待できるものの、長い目を見て施策を進めていくことが大切です。

コミュニティ色が強いと新規獲得の壁となる

ファンとの接し方は気を付けなければなりません。

ファンミーティングなど、一部のファンが幅を利かせてしまうことで、新規顧客・ファンになりたての人を遠ざけてしまう可能性もあります。また〇〇の商品=〇〇なファンが使用しているブランドのような意図しないブランドイメージがつくことで新規顧客獲得を阻害してしまうかもしれません。

ファンマーケティングに関係する法則

1:5の法則

ここで、マーケティング界で有名な2つの法則についても解説します。

1:5の法則とは、新規顧客の獲得には、既存顧客維持の5倍のコストがかかるという法則です。顧客層のピラミッドの通り、新規顧客に認知してもらい、興味を持ってもらうためには膨大な費用を投資して広告を出すことや、キャンペーンを実施する必要がある場合も多くあります。

一方、既存顧客の維持によって売上を上げる方法として毎月・毎年といった定期的に売上をあげるサービスや商品を利用しつづけてもらう、追加でサービスや商品を購入してもらうなど、良い循環ができることから、新規顧客から売上を得るために必要なコストの5分の1で済むと言われているのです。

5:25の法則とは?

5:25の法則とは、顧客の維持率を5%改善すれば利益はその5倍の25%改善されるという法則です。企業は新規顧客を獲得していくことだけでなく、リピーターとなった顧客が離脱する確率を下げることや、既存の顧客の売上げを増加させることが、収益をあげるために重要な考え⽅となります。

ここで述べた2つの法則からも、企業の「ファン」を作っていくことが事業を継続させる大きなカギとなるということがお分かりいただけたかと思います。

さいごに

ファンマーケティングを獲得するための施策「メルマガ」なら、当社が提供しているメール配信システム「Cuenote FC」をオススメします。国内トップクラスの配信性能と、メールマーケティングに必要な機能が標準装備で搭載されています。

ぜひお問合せください。

メール配信システム・メルマガ【Cuenote FC】 キューノート エフシー


メール配信システムCuenote FC(キューノートFC)は、会員管理やメール配信後の効果測定をグラフィカルに表示。システム連携用APIなども提供しており、一斉配信からメールマーケティングまで行えます。独自開発のMTA(配信エンジン)とノウハウで、時速1,300万通以上(※)の高速配信を実現し、スマートフォンや携帯にもストレスなく高速・確実にメールを届けます。※クラウド型サービス(ASP・SaaS)の実績値


メール配信システムCuenote FC

この記事の著者

福島 竜司
過去に介護・美容の資格情報メディアにて事業統括責任者としてBtoC・BtoB共にメールマーケティング含めた、マーケティング全般の業務に携わる。 ユミルリンクではマーケターとして、メールマーケティングを中心に、メッセージングマーケティングの研究を行い、多くの記事の執筆・編集を行う。
この記事の運営企業

東証グロース上場のユミルリンク株式会社は、20年以上にわたり、メール配信システムをクラウドサービス・ソフトウェアとして提供し、メールに関する専門的な技術や運用ノウハウを蓄積してきました。
メール以外にも、SMS配信サービスWEBアンケート・フォームシステムもクラウドサービスとして提供しています。

Cuenoteシリーズの導入に関して
ご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わせください

ユミルリンク株式会社
受付時間 平日 10:00〜18:00
WEBからのご契約はこちら
ページの先頭へ
多機能・高速・確実に届く!