1. メルマガのクリック率を上げるには?効果的な事例をご紹介

メルマガのクリック率を上げるには?効果的な事例をご紹介

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メルマガのクリック率を上げるには?

メールマーケティングの効果を上げるにあたって、大切なのは「開封率」「クリック率」「コンバージョン率」です。今回はそのうちの「クリック率」に焦点を絞り、成功事例を交えながら効果を上げる方法をご紹介します。


テキストメールのクリック率を上げる3つのポイント

(1)インデックスにURLを配置する

テキストメールの場合、冒頭にインデックスを配置する方法が主流です。画像が使用できないテキストメールは、一見してどんな情報がどこに書かれているのかわかりにくいもの。そこでインデックスを配置することで、ユーザーに内容を俯瞰で見せることができます。

本文をじっくり読んでもらうことも大切ですが、なにより優先したいのはWebサイトへの誘導。インデックスに各トピックスのテーマとURLを配置すると、クリック率の向上に効果的という事例が多いです。


(2)トピックスの上下にURLを配置する

各トピックスをライティングする際、「詳しくはこちら」といった形で、URLを本文の下に置くことが多いのではないでしょうか。しかし、本文を読んでいる途中でユーザーが離脱してしまった場合など、Webサイトに誘導しきれない恐れもあります。

そこで、各トピックスの上層部にもURLを配置すると効果的です。本文をすべて読まなくても、見出しで興味を持ってもらえれば、上に配置したURLからすぐにWebサイトへアクセスしてもらうことが可能です。


(3)編集後記にURLを配置する

時事ネタを交えたり、ユーザーに親しみをもってもらえる内容にしたり、本文に絡ませない編集後記に終始していませんか?

ぜひ編集後記には、今回のメールの振り返りを入れ、訴求したいことや誘導したい内容を盛り込み、URLを配置するようにしてみてください。クリック率はもちろん、実際にコンバージョン率も向上するという傾向があります。これは、メールにひととおり目を通してからURLをクリックするため、ユーザーのモチベーションが上がっている状態であるからと考えられます。


HTMLメールのクリック率を上げる4つのポイント

(1)ファーストビューに必ずURLを配置する

PCで見る場合もモバイルで見る場合も、最初に表示される画面には、必ずわかりやすくリンクを配置するようにしましょう。スクロールしないと見えない部分に最初のリンクを配置しても、クリックしてもらえる可能性は低くなってしまいます。


(2)ボタンは大きく押しやすいデザインにする

大前提として、ボタンは大きく押しやすいデザインであることが大切。小さくて全体のデザインに埋もれてしまうような存在感のボタンだと、ユーザーが無意識のうちに「これは重要なものではない=クリックしなくてもいい」という認識をしてしまう恐れがあるからです。

実際に大小のボタンでABテストをしてみても、大きいサイズのボタンのほうが圧倒的にクリック率が高かったという結果もあります。

また、「ボタンデザインは●色だとクリック率が高い」などの通説もありますが、事例として効果的な色は、ずばりブランドカラーやコーポレートのキーカラーです。これは、「よくわからない外部サイトに誘導されてしまうのでは?」というユーザーの不安を取り除き、安心感を持ってもらった上でWebサイトに誘導できるからと考えられます。

ただし、あまりに全体デザインのなかに溶け込ませてしまうと、目立たずにスルーされてしまうこともあります。その場合はあしらいなどを工夫して、クリッカブルであることを強調するなどの調整を。


(3)画像はどこを押してもクリックできるようにする

ボタンだけに限らず、メールマガジンに載せるすべての画像にリンクを貼っておくといいでしょう。ボタンと同じく、画像のサイズは大きいものがおすすめです。こちらもABテストの結果、大きい画像のほうが高いクリック率が得られたという事例があります。

このことから、ユーザーは「大きい画像=重要なもの」と無意識のうちに認識し、クリックする傾向があると考えられます。


(4)テキストリンクを効果的に配置する

コンテンツの内容を途中まで読ませてから、「詳しくはこちら」などとしてテキストにリンクを配置するのも効果的です。読ませる系の内容であれば、テキストリンクのほうがボタンよりもクリック率が高いという結果も。
ボタンとは違って、読み進めると同時に自然に誘導できるというメリットがあります。


以上が、テキストメール・HTMLメールそれぞれにおける、クリック率向上のためのポイントです。
この内容を踏まえてブラッシュアップすることで、効果的にクリック率を上げていきましょう。

米澤信弘
株式会社ライトアップでメールマーケティングやコンテンツ制作のプロデュースを担当。
トレンドとユーザーニーズを組み合わせた企画を得意とし、伸び悩むメルマガに改善策を提案するメールコンサルタントとしても実績をあげている。
近年は、顧客企業からの依頼でメールマーケティングセミナーの講師も務める。
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