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【メール配信のツボ4】ASPを活用したメルマガ施策の最新トレンド

公開日:2014/08/25  更新日:2022/09/16
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メール配信システムには、「ASP型」と「サーバー導入型」があります。

近年は、安価で安定的に運用できるASP型のメール配信システムを利用する企業様が多いですね。
しかし、共有型サービスのため機能のカスタマイズが難しいという一面もあります。

ASP型サービスを活用してメールマガジンを配信する場合、
他メディアとうまく組み合わせるとより効果的です。

そこで、私が考える近年のASPを利用したメルマガ施策の最新トレンドをご紹介します。


メール配信のツボ4


▼トレンド1:メールマガジンとレコメンドエンジンとの連携

今回取り上げる「レコメンドエンジン」は、読者にとって価値があるコンテンツ
(商品や情報)を自動的におすすめしてくれるシステムです。

例えば、利用者の過去の購入商品や閲覧ページのデータから、
類似の傾向を持つ利用者が購入している商品を調べ、利用者にマッチした商品を抽出する。
これがレコメンドです。

レコメンドエンジンの先駆けとなった某大手ECサイトでは
このシステムをフル活用したレコメンドメールの配信で、
大きな効果をあげていることが知られていますね。

ASP型のメール配信システムでも、様々な外部システムとの連携が図れるようになってきています。

では、レコメンドエンジンと連携を図ることで、どのようなメリットが得られるでしょうか?

なんといっても、メルマガ読者と関係性の深化が挙げられます。
不特定多数のうちの一読者であったのが、レコメンドエンジンとの連携によって、
一人ひとりの読者と一対一で向き合うような関係になります。

また、レコメンドエンジンと連携すれば、購入履歴や閲覧履歴に応じて、
「自動的に」ユーザーニーズにマッチしたメールマガジンを配信することが可能になります。
このことにより、制作工数と人件費の大幅な削減が見込めます。


▼トレンド2:メルマガ‐LP‐CVの連携プレイ

近年、メールマガジン制作に携わる者の間では、「メルマガは短いほうがいい」という
考えが主流になってきています。
短いメルマガのほうがクリック率は高く、コンバージョン率が高い、という傾向があるのです。
また、メールマガジンのクリック分布は下方にいくほど下がるので、
労力を費やして長いメールマガジンをつくるよりも、コンパクトにまとめた方がムダがありません。

「それではメルマガ読者に大事なことが伝えられない」というときに重宝するのが、
ランディングページです。

メールマガジンに情報をすべて盛り込むのではなく、興味を喚起するに留める。
ランディングページに誘導して、そこで詳しい説明をする...というやり方です。
ランディングページ経由のクリックは、コンバージョンが高いのも特徴です。

ひと昔前は、1クリックにつき30%ユーザーが減ると言われていました。
その大きな要因は回線速度の遅さ。クリックしてから次のページが表示されるまでの
タイムラグに嫌気がさし、離脱する読者が多かったのです。
そのため、すべてをメルマガで説明して、購入ページに一気にひっぱってくる方法が一般的でした。

しかし、回線速度が上がったいまでは、ストレスフリーのページ閲覧が可能になりました。
メールマガジンとサイトのあいだにランディングページを挟むことによって、
メルマガ本文に情報を盛り込む必要がなくなり、
すっきりした見やすいデザインのメールマガジンを作ることもできます。

メールマガジンで興味を惹きつけ、ランディングページで商品の魅力を存分に語り、
購入したい人だけサイトに飛ぶ。購買意欲の高い人だけがサイトを訪れるので、
コンバージョン率も自然と向上するのです。


▼環境の変化に対応したメルマガ施策を

読者の閲覧環境は、スマートフォンがパソコンを上回りつつあります。
そうした変化に対応した「現代」のメルマガ施策を講じる必要がでてきています。

メールマガジンのボリュームダウンもそのひとつ。
さきほど申し上げたランディングページの登場もボリュームダウンの理由ではありますが、
パソコンより画面の小さいスマホでの閲覧も考慮しています。

メールマガジンを作るうえでもっとも重要なのは、
「伝えたい情報を簡潔にわかりやすく提示する」ということ。

スマホの普及によりどこにいてもメルマガ閲覧が可能になったことで、
より「簡潔さ」がもとめられるようになりました。
読者はゆっくりとイスに座って見ているとは限らず、
通学・通勤の短い時間のなかで目を通しているかもしれません。

ランディングページとの組み合わせは、この環境の変化をくんだトレンドと言えるでしょう。
メルマガ=導入部、ランディングページ=情報提供、サイト=コンバージョンと、
それぞれの役割を明確にし、もっとも読者がアクションを起こしやすい作り方をすること。
そうすることで、効果的にコンバージョン率を高めることができるのです。


いかがでしたか?

今回は一部をご紹介しましたが、ASP型のメルマガ配信システムと
他システムの連携・組み合わせ方はさまざまです。

画一的なメルマガ配信だけに利用するのではなく、
読者に対して実現したいことに合わせたASP活用のカスタマイズを考えてみてください。

そうすることで、自社にとって最適なメールマーケティング戦略が展開できるでしょう。


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この記事の著者

米澤信弘
株式会社ライトアップでメールマーケティングやコンテンツ制作のプロデュースを担当。トレンドとユーザーニーズを組み合わせた企画を得意とし、伸び悩むメルマガに改善策を提案するメールコンサルタントとしても実績をあげている。近年は、顧客企業からの依頼でメールマーケティングセミナーの講師も務める。
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東証グロース上場のユミルリンク株式会社は、18年以上にわたり、メール配信システムをクラウドサービス・ソフトウェアとして提供し、メールに関する専門的な技術や運用ノウハウを蓄積してきました。
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