1. こんなメールが顧客の興味を失わせる、メールマーケティングの失敗例

こんなメールが顧客の興味を失わせる、メールマーケティングの失敗例

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すぐに購入を求める


自分がメールの配信リストに登録されて、息もつかぬうちにセールス色の強いメールマガジンが届くと思わず引いてしまいます。

見込み顧客・潜在顧客が購入に至るまでには、段階があります。最初のメールでは、いきなり意欲喚起するのをやめて、商品・サービスの魅力を知ってもらうことに留めるようにしてください。顧客の関心が高まり、それらを購入することでどのようなメリットがあるのかイメージできるまで、売り込みはやめましょう。


焦点が定まっていない


内容をぎっしり詰め込んだメールマガジンは、往々にして焦点が定まっていません。メールの効果を高めるためにいつも言われることは、何を伝えたいのかを明確にすることです。伝えたいことを1つに絞り、簡潔にするとメールマガジンの魅力が高まります。


リンク切れ


メールマガジンは、その企業や製品・サービスに対する印象に繋がります。うっかりリンク切れのあるメールを送ってしまうことは、機会損失ばかりかブランドイメージや信頼感の低下にもつながります。

必ずメールマガジンの本配信を行う前にテスト配信をして、何人かにリンクチェックをしてもらいましょう。また、飛んだ先のページで離脱を防ぐため、顧客の期待する適切な情報を用意してください。


配信解除がない


配信解除のないメールマガジンは論外です。「特定電子メール法」でも定められており、違法となるうえ、企業にとってもモチベーションの低い顧客をいつまでも配信リストに残しておく必要はありません。

顧客がメールマガジンに興味がなかったら(なくなったら)、いつでも簡単に配信解除できるような仕組みを用意して、メールマガジンには必ずオプトアウトの案内を記載するようにしてください。


テキストのみ


あるブランドのメールマガジンに登録して、洗練されたデザインのメールマガジンが届くことを期待していたのに、テキストメールが届いてがっかりしたことがあります。

新商品やセールのご案内など、とくにBtoC向けで、ビジュアルが重要視されるものを扱うメールマガジンでは、HTMLメールが適しています。また、企業・サービスロゴを使うなど、ウェブサイトのイメージ戦略と一貫性を持たせることができるため、HTMLメールはブランディングにも役立ちます。

顧客がきれいにデザインされたメールマガジンを期待していると思われる場合は、迷わずHTMLメールを取り入れてください。


頻繁に届く


企業本位のメールマーケティングは、遅かれ早かれ顧客から嫌われます。今月中に売上アップを狙いたいからといってメールマガジンの本数を増やすのは、顧客離れを引き起こすだけです。

担当者が考えるべきことは、安易に本数を増やすよりもメールの配信を必要最低限に抑え、顧客がメールから何かしらベネフィットを提供できる場合にのみメールを送ることです。


ニーズに合わない


最初の取引後、企業やショップから自分にとって不要な情報のメールマガジンが届くと意気消沈してしまいます。メールマーケティングによるクロスセルやアップセルの施策は、企業に利益アップの成果をもたらします。しかし、顧客のニーズが合っていなければ、逆効果となって即座に削除されるか配信解除されてしまいます。

顧客がお気に入りに登録した商品、もしくは、かご落ちした商品のリマインドメールは、効果的な施策として知られています。また、レコメントエンジンを利用して関連性のあるメールを送ることも改善案の一つです。



会話が成り立つといった点では、対面による接客は圧倒的に優勢ですが、メールは1対多数への情報提供や販売促進を効率的に行えます。メールマーケティングにおいて大切なことは、対面による接客と同様、まず相手に好感をもってもらうことです。

顔が見えない顧客のことを思い、いかにニーズに対応していけるかが成功するか不成功に終わるかの分かれ目となります。あなたのメールマーケティングを失敗させないために、今一度、顧客本位であるかどうかを見直してみてください。

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