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メールマガジンの読者を飽きさせない!脱マンネリのヒント
定期的に配信するメールマガジンは、徐々にルーティーンワーク化し、送ることが目的になってしまうなど「マンネリ化」が課題になるケースも多いでしょう。
今回はひと手間加えることで、いつもと違ったメールマガジンに変身します。今回はメールマガジンの読者に飽きさせないための脱マンネリヒントをご紹介します。
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そもそもメルマガにマンネリはよくないのか
変化のないメルマガでマンネリ感があるという方もいるでしょう。結論を言えば、効果が持続しているのであれば変化のないメルマガは全く問題ありません。
例えば仕組み化により、1年前のメルマガを再利用している場合でも開封率やクリック率・問合せ数に変化がなければ全く問題ございません。
ただし、効果が徐々に落ちてきている場合には、対策が必要です。
メールマガジンの読者を飽きさせない!脱マンネリのヒント
マンネリ感があり、メルマガの効果が落ちているという場合には、大きく改善する必要があります。以下のようなポイントのなかでよいなと思ったところから実践してみましょう。
1.売上や問合せ数を追うのを一度辞め、信頼構築に努めてみる
メルマガの効果が低下傾向の理由の1つに、広告色が強く飽きられてしまうケースがあります。例えば、毎回テンプレに沿った商品紹介や、セミナーの集客ばかりを行っているなどです。
メルマガの効果を上げるためには、読者が「このメルマガはためになる!読んでおきたい」と思ってもらうことで、商品情報など広告色の強いメルマガにも反応されやすくなります。そのためには、豆知識やノウハウ、商品をより良く使ってもらうための情報提供を増やしてみると良いでしょう。
2~3か月、信頼構築に努め開封・クリック率を見てみると良いでしょう。メルマガが開かれやすい状態になったうえで広告色を強めるともとより反応が良くなることも期待できます。
2.過去に効果がよかったメルマガを再利用してみる
メルマガは、配信するネタが尽きてくると、毎回ひねり出したメールを送信することになります。読者にとっては有益とは言えず、効果が落ちる可能性があります。そこで、ネタが豊富で効果が良かった時のメルマガを再利用してみてはいかがでしょうか。
読者のニーズに沿うメルマガを送ることで、再び良い反応を得られる可能性があります。特に内容自体が古くない場合には、メールの件名も本文も一切変えずに送信してみてもよいでしょう。
3.配信しているメルマガのテーマを広げてみる
商品に近いメルマガを配信していた場合、関連する事柄に対してのメルマガを送ってみても良いでしょう。例えば「メール配信システム」を提供している当社の場合、「メール配信システムの選び方・強み」などが商品に近い内容です。少し離れると「開封率・配信頻度・メール件名の書き方」などノウハウに近い内容があります。
さらに離れると、業務でメールを送る時のノウハウやマーケティングについての内容も含まれます。このように少しテーマを広げることで配信できる内容は広がります。
テーマが商品と離れるほど売上などには直結し辛くなるため、配信結果を見て調整が必要です。
4.インタラクティブなメルマガにしてみる
アンケートやクイズなど、読者側も楽しめて何か行動を起こすインタラクティブ性のあるメルマガを送ってみることも手です。ただし、ただの商品アンケートでは回答するメリットはなくほとんど回答されない可能性があります。
5.件名をOne to Oneにしてみる
例えば宛先である個人ごとに、利用している製品やサービス、購入した商品名を入れてみます。会員や読者は「自分に関連のある情報だ」と認識しますので、開封されやすくなります。損保会社では実際に、件名内にお客様所有の車名を入れたことで、開封率が大幅にアップした成功例も報告されています。
6.HTMLメールにしてみる
これまでの配信においてTEXTメールが主流であれば、HTMLメールにするのもお勧めです。読者側の印象が変わるだけでなく、表現の幅も格段に広がります。
ほとんどのメール配信システムは、HTMLの知識がなくても簡単にHTMLメールを作成できる機能が備わっています。 操作画面上で画像をドラッグドロップするだけで好きな位置に挿入できたり、ボタンや装飾文字を入力したり、レイアウトも自由自在なエディター(機能URL)は、HTMLソースコードに抵抗のある担当者にとって心強い味方です。
7.動く素材を採用してみる
HTMLメールであれば、GIFアニメーションや動画をメール内に含めて配信することも可能です。GIFアニメーション表現では、画像を何枚か順番に表示させることで、パラパラ漫画のように画像が動いているように見せることができます。
参照:動くメルマガで訴求効果アップ!GIFアニメーションの活用
8.配信するタイミングを変化させてみる
例えば毎日通勤時間帯に配信していたのであれば、お昼休憩時間あたりに届くようずらしてみる。もしくは、売上上位のECサイトや人気のメールマガジンが配信されている時間を、あえて避ける。などです。
他の会社にとって効果がある時間帯は、場合によっては激戦区になるため埋もれてしまう可能性があります。一般的に効果的な時間帯として知られているタイミングを、あえて外してみることも一つの手かと思います。
まとめ
効果が下がっている状態は、メルマガの信頼性が落ちているか、気づかれにくい状態になっているかが関係しています。送る内容を大きく変えることで、変化が生まれるかもしれません。ぜひいろいろ試してください。