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無料で使えるメール配信システムとは?有料との違いも徹底解説

公開日:2022/07/01  更新日:2024/10/16
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無料で使えるメール配信システムとは?有料との違いも徹底解説


メルマガ配信など大量のメールを配信する時にほぼ必須なツールが「メール配信システム」です。基本的には有料サービスですが、一部には無料サービスもあります。

今回は、無料のメール配信システムについて、有料サービスとの違いなど紹介していきます。


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そもそもメール配信システムとは?

メール配信システムは、メールの一斉送信・自動送信に特化したシステムで、メルマガなどメールマーケティングを行うさいに使われます。

特徴は、大量のメールでも高速に、高い到達率で送ることができる点です。その他、特定電子メール法に準拠した機能の搭載など、メール配信の課題を解決する機能・性能が豊富にあります

メール配信システムは多々ありますが、サービスによる違いは主に以下の点にあります。

  • 配信速度や到達率などの性能の違い
  • ステップメールなどの機能の差
  • 送信従量課金かアドレス件数に応じたプランなのかなど、料金の差
  • セキュリティレベルの差

有料と無料のメール配信システムの違い

メール配信システムは大きく分けると有料のものと無料のもので分けられます。大きな違いは以下の通りです。

  有料 無料
配信できる数 無制限または非常に多い数を配信できる 一度に配信できる数に限りがある
クリック率などの分析機能 豊富 付属していないことがある
HTMLメールの作成と送信 容易
クリックとドラッグだけで作成できるHTMLメール作成補助機能がついていることがある
難しい
HTMLの知識が必要な場合がある
ステップメール機能 あり ついていないことがある
独自のドメイン設定 設定できる 設定できない場合が多い
自社とは関係のない
広告の有無
なし あり
サポート体制 充実している 少ない
メールの到達率 高い傾向 低い傾向

サービスにより違いはありますが、無料のメール配信システムの大きな傾向として配信上限があるなど制約があること、ステップメールや分析など機能が少ないこと、サポートなどバックアップ体制が少ないことがうかがえます。

HTMLメールの作成・送信の有無について

HTMLメールとは、Webサイトのように装飾した文字や、画像を配置したりできるメールのことで、テキストだけのメールと比べ伝えられる情報が高い特徴があります。無料のメール配信システムによってはHTMLメールの送信ができない場合があります。

またHTMLメールを作成する場合、HTMLという専門知識が必要なコードの記述が必要ですが、有料のメール配信システムでは「HTMLエディター」と呼ばれる専門知識不要のマウス操作で作成できる機能が備わっています。無料には備わっていないケースが多いです。

クリック率などの分析機能の有無について

定期的に送るメルマガなどは、長期的な改善が必要です。その際に重要となるのがクリック率などのメールの効果を測定・分析する機能の有無です。

有料メール配信システムでは、到達率・開封率・クリック率など主要な指標の多くを取得できます。無料のメール配信システムでは、取得できないことやクリック率など一部のみ取得できる場合があります。

ステップメールなど配信機能についての有無について

メールマーケティングは、メルマガだけではなくステップメール・セグメントメール・シナリオメールなど、さまざまな種類があります。例えばステップメールは、お問合せや購入を起点に自動で複数のメールを送る手法で、1to1に近いキメ細かいメールマーケティングが可能です。

有料メール配信システムの多くはステップメールとセグメントメールに対応しており、一部のみシナリオメールにも対応しています。

無料メール配信システムの場合、ステップメール・セグメントメールも出来ない場合があります。

有料と無料のメール配信システムどちらを選べばいい?

有料と無料のメール配信システムを選ぶさいのオススメとして以下の通りです。

  • 法人など顧客に対して送るならば有料
  • サークル・少人数の団体など、プライベートで複数に送るならば無料

法人が顧客に送る場合には、個人情報の取り扱いが重要になること、特定電子メール法により営業メールの購読許可・解除の仕組みの実装などが必要になります。これらを十分に満たすために、有料のメール配信システムを活用しましょう。

プライベートで利用する場合にも個人情報の取り扱いは慎重にすべきですが、特定電子メール法の対策などは不要です。またプライベートで有料ツールを使用することは、金額的なコストだけでなく、導入するための手続き等のコストも発生するため、オススメはしません。

無料のメール配信システムの紹介

まぐまぐ!

まぐまぐ!」は1997年からメルマガプラットフォームとしてメルマガを配信できるシステムを提供しています。無料で配信できるメール配信システムのなかでも高い知名度を誇っています。配信数に制限がなく到達率も高く傾向にあります。ただし、まぐまぐに登録しているユーザーのみへの配信です。また審査を通らなければいけない点には注意が必要です。

MailChimp

MailChimp」は全世界にユーザーが存在するメール配信システムです。基本的には有料サービスですが、無料プランもあります。
無料プランでは、メールの送信数に最大1,000/月または500/日の上限があることや、ABテストやセグメント配信などが利用できないなどの制限があります。

sendgrid

sendgrid 」も全世界にユーザーが存在するメール配信システムで、基本的には有料サービスですが、無料プランもあります。
無料プランでは、1日あたり100通までの制限があります。

有料のメール配信システムの紹介

Cuenote FC

Cuenote FC」は2,400社以上の導入実績と1ヶ月あたり76億通の配信実績があるメール配信システムです。専門知識不要で簡単に使えるHTMLメールエディタを搭載しています。その他、効果測定やセグメント配信、シナリオ配信等、メールマーケティングに必要な機能を標準で備えています。

料金は送信アドレス件数に応じた料金テーブルのため、何通送っても料金が変わらず、月額5,000円からで利用ができます。

アララメッセージ

アララ メッセージ」は、1時間当たり100万通のスピードで送ることのできるメール配信システムです。特徴として150種類以上のHTMLメールのテンプレートがあります。簡単な操作でクオリティの高いメールを作ることができます。

WEBCAS e-mail

WEBCAS e-mail」は、10,000社以上が利用しているメール配信システムです。導入1社における配信実績は240万通以上/時あり、高速でメール配信を行うことができます。また大手企業や公官庁の導入もあるためセキュリティレベルは高いと言えます。

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東証グロース上場のユミルリンク株式会社は、18年以上にわたり、メール配信システムをクラウドサービス・ソフトウェアとして提供し、メールに関する専門的な技術や運用ノウハウを蓄積してきました。
メール以外にも、SMS配信サービスWEBアンケート・フォームシステムもクラウドサービスとして提供しています。

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