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メルマガで適切なフォントは?イメージに合ったフォントの選び方を紹介

公開日:2024/03/26
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メルマガフォントの選び方

メルマガを自社のイメージに合わせるために、テンプレートや挿入する画像を試行錯誤している方も多いはずです。 メルマガの印象を変えるためには、フォントを変えるという方法もあります。本記事ではメルマガでよく使われているフォントの解説と、イメージに合った選び方を紹介します。

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一般的なフォントは「ゴシック体」と「明朝体」

まず、ゴシック体と明朝体という二種類が、一般的なメルマガで使用されることの多いフォントです。
ゴシック体は、横線と縦線の太さがほぼ同じで均一なので、インパクトがあり、目に入りやすい特徴があります。 例えば、ArialHelveticaHiragino Kaku(ヒラギノ 角)などが挙げられます。

一方の明朝体は、横線に対して縦線が太く、横線の右端、曲り角の右肩に三角形の山(ウロコ)というものがある書体です。 線の強弱があるため、文字の形を判別しやすいという特徴があります。例えば、GaramondMS Mincho(MS 明朝)Times New Romanなどが挙げられます。

それぞれのフォントがもっている特徴は、メルマガのアウトプットイメージに大きく関わります。 自社のイメージや訴求したい内容に合わせて選定することが重要です。それぞれの特徴や使い方についてもこの後に解説します。

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ゴシック体の特徴と使い方

ゴシック体はすべての画がほぼ同じ太さに見えるようデザインされた書体です。 そのため、視認性が高いことやシンプルでモダンな印象が特徴です。 そのような特徴から、一般的なメルマガにはゴシック体が用いられることが多いです。
一方、長い文章には適さないため、ゴシック体を用いてメルマガを作成する場合は文章が長すぎないか、読みにくくないかを注意する必要があります。 文字が多く読みにくく感じた場合には、途中で画像を挿入するなど、読みやすくするための工夫が必要です。

ゴシック体を使用したメルマガのイメージ

ゴシック体のメルマガ

ゴシック体は文字がはっきりしているため読みやすく、モダンな印象があります。 よく見るメルマガのフォントということもあり、安心感を与えることもできます。

明朝体の特徴と使い方

明朝体は画ごとに抑揚があり、とめ・はね・はらいが表現された書体です。長い文章でも可読性が高いことから、新聞や教科書、書籍にも多く使用されています。
一方、パソコンやスマホなどのディスプレイ上では利用者の画面の解像度の関係で、線の細かい部分がきれいに表示されないことがあり、使用頻度は低いことが特徴です。 メルマガで利用されることは少ないものの、上品さや柔らかさ、日本らしさを演出することができる書体であるため、 そのようなイメージをつけたい商品やサービスを取り扱う場合やシーンに応じて活用できる場合があります。

明朝体を使用したメルマガのイメージ

明朝体のメルマガ

明朝体は文字に抑揚があり、フォーマルな印象はあります。 普段から書籍や新聞に触れる機会が多い方や、和風のテイストを好む読者の場合に利用すると、他のメールとの差別化が図れるかもしれません。

フォントを選ぶ際に注意するポイント

メルマガのフォントは、自社のイメージに合わせることはもちろん、受け手が違和感なく、読みやすく感じることが非常に需要です。 フォントを選ぶ際に注意すべきポイントは以下の通りです。

メルマガのフォントを選ぶ際に注意すべき3つのポイント

  • 視認性(見やすさ)
  • 可読性(読みやすさ)
  • 文字詰め(カーニング)

見やすい文字かどうか、流れるように読めるかどうか、全体のバランスの良さなどを基準に決めていきましょう。

視認性や可読性は、フォントの太さであるウエイトや文字サイズで調整することができます。 フォントのウエイトは太字設定で変更できますが、フォントによってウエイトのバリエーションが違うので注意してください。 一般的に、メルマガで太字を利用することは多くありません。重要メッセージであることを伝えたい場合は、特定の箇所のみ太字にすることや、文字色を変更することを検討しても良いでしょう。
また、文字詰め(カーニング)と呼ばれる作業で文字同士の間隔を調整することができます。 フォントごとに適切な文字間隔が決まっているため、あまりに大幅な文字詰めをするとデザインが崩れることもあります。 文字詰めをしてもしっくりこない、イメージと違うという場合は、他のフォントを探すのが良いでしょう。

メルマガの文字サイズの選び方

基本的には15ptのサイズが読みやすいとされています。 15ptに設定した場合、スマートフォンでは1行あたり最大45文字ぐらいが表示されます。
文字サイズはターゲットに合わせて設定することが重要です。10~20代の若年層向けである場合はフォントを小さくして目を引くことや、 年齢層が高めの方がターゲットになる場合はフォントを大きくし、読みやすくする工夫が必要です。


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この記事の著者

佐藤 日和
飲料系流通大手にて、購買データ分析を基軸とした販売・マーケティング戦略の策定に携わる。 ユミルリンク入社後はWebマーケティング担当として、広告施策やコンテンツ制作等を担う。 自身がメールマガジンを配信していた経験から、「実務に則したわかりやすい記事」を心掛けています。
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