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【2026年最新】RCSとは?特徴やSMSとの違い、活用方法を解説
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RCSとは?
RCS(リッチコミュニケーションサービス)は、「Rich Communication Services」の略で、携帯電話でメッセージを送受信するための標準規格です。
同じく電話番号宛てに送るサービスとして「SMS」がありますが、RCSはファイルの送受信やコンテンツの共有も可能な新しいコミュニケーションサービスです。豊富な機能があることや、2024年にApple社がRCSメッセージングのサポートをiPhoneに追加し、より多くの人が利用できるようになったため、注目を集めています。
RCSの歴史
その歴史は浅くはなく、2007年に欧米の通信キャリアによって結成された組織により考案されたのち、2008年にGSM Associationのプロジェクトとして採用されています。 その後、仕様改訂を繰り返し、2016年にGoogleがAndroidにて、OSレベルでRCSに対応、2019年に米国でAndroidスマホに提供を開始しています。
日本では、RCSを利用したサービスとして、携帯電話キャリアのドコモ、au、ソフトバンクが提供する「+メッセージ(プラスメッセージ)」、楽天モバイルが提供する「楽天Link」などがあります。「+メッセージ」は利用者数も増えており、2024年1月には4,000万人を突破しています。
さらにApple社では2024年9月に提供されたiOS18よりRCSメッセージングのサポートがiPhoneに追加されました。現在では、RCSを活用したツールも増えてきており、さまざまなシーンでの注目がさらに強まることが予想されます。
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RCSの特徴
RCSは、LINEのようにチャット形式でテキストだけでなく、動画や画像などの送受信も行える"次世代のSMS"のようなイメージで、以下の機能があります。
- チャット
- メッセージング(音声含む)
- IP音声・ビデオ通話
- ファイル送受信
- コンテンツ・位置情報共有
RCSの特徴をさらに詳しく解説します。
宛先は電話番号
SMSと同様、宛先は電話番号となります。 この点が"次世代のSMS"と表現されることが多い理由のひとつです。電話番号は厳しさに違いはあれど、審査を経た人が利用できるため、2要素認証や重要通知の連絡にも活用されています。
通信はデータ通信を利用
通信はその他のメッセンジャーアプリと同様にデータ通信を利用します。この点は、回線交換ネットワーク上で通信を行うSMSとは大きく異なる点です。
メッセージやチャットのやり取りができる
メッセージの送受信に加えて、チャットでは相手が書き込んでいる状態が確認できたり、複数人でのグループチャットができたりと、LINEに近い感覚でのコミュニケーションが可能です。
動画や画像などファイルの送受信ができる
SMSはテキストメッセージのみで、送信できる文字数も最大670文字ほどですが、RCSは送信できる量も大幅に増えており、動画や画像といった大容量のコンテンツも送信できます。この点は、SMSと異なりデータ通信を利用しているメリットが大きく活かされているポイントです。
代表的なRCSのサービス
RCSにもとづいたサービスとして、国内ではドコモ、au、ソフトバンクの携帯キャリ3社が提供する「+メッセージ(プラスメッセージ)」があります。「+メッセージ」は、電話番号を知っている相手に対して、テキストに加え、写真やスタンプなどの情報を送受信できることに加えて、グループチャットなど、LINEのように利用できる無料のアプリです。
また、楽天モバイルからは「Rakuten Link」というアプリが提供されています。 こちらは、「Rakuten Link」同士でのメッセージや写真、動画などのファイル送受信もでき、通話も無料となるなど、大変便利なアプリです。
RCSとSMS・MMSとの違い
RCSとよく比較されるメッセージサービスにはSMSとMMSがあります。
SMSは携帯電話番号宛てに短いテキストメッセージのみが送れるシンプルなメッセージサービスで、その1つ進化したサービスとしてキャリアのメールアドレスを活用したメッセージサービスのMMSがあります。画像の添付ができるようになりますが、受信者がメールアドレスをもっておらず、MMSに対応していない場合にはSMSに切り替わる点が特徴です。
RCSはMMSを進化したサービスで、携帯電話番号宛てで且つ、写真・動画を送信できる規格です。
| 項目 | RCS | MMS | SMS |
|---|---|---|---|
| 最大文字数 | 2730文字 | キャリアごとに異なる | 全角670文字程度 |
| 宛先 | 携帯電話番号 | 携帯電話番号、メールアドレス | 携帯電話番号 |
| 写真・動画 | ○ | ○ | × |
| ファイル添付 | ○ | ○ | × |
| グループメッセージ | ○ | ○ | × |
| 既読・未読確認 | ○ | × | × |
| 料金 | 無料(データ通信料が必要) | 無料(データ通信料が必要) | 1通ごとに発生 |
| 企業を見分ける方法 | 企業ロゴ、認証済みマークあり | 送信元番号・キャリアアドレスで判別 | 送信元番号で判別 |
RCSのメリット
企業としての認証(企業ロゴや認証バッジが表示)
SMSやMMSでは、送信元番号やアドレスを元に正しい送信者であるか確認することが基本ですが、瞬時に企業のものかどうか判別はしにくい点や、英数字での微妙な違いは気づきにくいでしょう。
RCSは企業ロゴや認証バッジを表示することができますので、受信者は瞬時に企業のものかどうかを判別することができます。
電話番号宛てだから、変わりにくい
MMSやメールなど、メールアドレス宛にメッセージを送る場合、受信者がアドレスを変更してしまっているケースや、複数アドレス所持している人がそのアドレスを使用しなくなっている可能性もあります。
電話番号の場合、キャリアが変わっても変更されない可能性が高いため、より確実性高く送信することができます。
リッチな表現で伝わりやすくなる
RCSは、画像や動画・ファイル添付など、テキスト以外の情報を届けることができます。テキストのみとなるSMSでは伝えきれなかった、視覚情報を届けることができるため、1回のメッセージで伝えられる情報量が格段に上がります。
RCSのデメリット
認知度が低い
徐々に利用者数が増えているとはいえ、LINEやSMSと比べると、まだまだ認知がされていません。「+メッセージ」がデフォルトでインストールされていたとしても、突然慣れていない樹陰者が、メッセージを受け取ると、混乱してしまう可能性もあります。
未対応やアプリのインストールされていない場合も
iPhoneでは+メッセージのアプリがデフォルトではインストールされておらず、任意でインストールする必要があります。また古い機種ではRCSに対応されていない場合があります。
RCSの活用方法
RCSはその特徴を活かし、多くの企業でも活用できるサービスです。 SMSでは実現できなかった画像や動画を利用したプロモーションやクーポン配信、双方向コミュニケーションを活かしたチャットボットでの問い合わせ対応などの活用が行えます。
また、「+メッセージ」では送信元である企業は、携帯キャリアの審査を通過した安全な公式アカウントを利用できます。 公式アカウントであれば、送信元が安全であることを認識できることから、フィッシング詐欺などの疑いも抑制でき、消費者と安全なコミュニケーションも行えます。
まとめ
RCSはSMSの進化版ともいえるサービスで、代表的なサービスとして、「+メッセージ」や「Rakuten Link」という無料のアプリが提供されており、その名の通り、SMSでは行えないリッチなコミュニケーションを行える標準規格です。 これから利用者数が増えれば増えるほど、活用シーンや便利さがさらに進化していくでしょう。
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