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【例文あり/解説付き】感謝の気持ちが伝わる「お礼メール」の書き方を紹介!

公開日:2023/09/28  更新日:2023/10/04
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ビジネスシーンにおいて、お礼のメールを送る場面は多くありますよね。

定型文のような文章になってしまったり、書き方に悩んでしまったり...という方も多いのではないでしょうか。

本記事では、お礼メールを送る際のポイントや、メール文面における注意点を解説します。 実際に使える例文も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!


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お礼メールとは?

お礼メールとはその名の通り、相手に対してお礼を伝えたい場面で用いるメールのことです。 業務連絡などの事務的な連絡とは目的が異なるため、気持ちが伝わるような工夫が必要です。


【シーン別】お礼メールの作り方(社外向け)

まずは社外に向けて送るお礼メールの例文を紹介していきます。よくあるシーン別に分けて紹介しますので、 ご自身が該当するシーンに近い内容を、コピー&ペーストで使ってみてください。

お客様への訪問のお礼メール

件名

【会社名/名前】本日の訪問のお礼

本文

□□株式会社 〇〇様

いつもお世話になっております。

株式会社△△ 営業部の○○です。


本日はお忙しいところ、打ち合わせのお時間をいただき誠にありがとうございました。


いただきましたご質問については、社内で確認でき次第改めてご連絡を差し上げます。 再度ご提示できる内容が固まり次第、連絡を差し上げます。


その他気になる点・ご不明点などございましたら、 お気軽にお申し付けください。


引き続きどうぞよろしくお願い致します。


解説

お客様への訪問のお礼メールは、なるべく帰社後早いタイミングにて行うのが重要です。 また、件名には会社名と名前を入れるようにし、誰からのメールなのか相手が分かるように工夫しましょう。


営業のお礼メール

件名

【株式会社○○】本日の商談のお礼

本文

□□株式会社 〇〇様

いつもお世話になっております。

本日のお打合せにて、【サービス名】をご紹介させていただきました 株式会社△△ 営業部の○○です。


本日は〇〇様をはじめ、皆様の貴重なお時間を頂戴いたしまして、心より御礼申し上げます。

お打合せの中でいただいたご質問について、下記の通り回答を差し上げます。

①××に関するご質問・・・

①△△に関するご質問・・・


【サービス名】のプランや機能詳細をまとめた資料と合わせまして、当メールに添付致しましたので是非、ご覧下さい。

弊社提供のサービスに限らず、集客にお悩みの際はお気軽に、私、○○までお問合せください。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。


解説

営業のお礼メールは、件名に会社名を入れること、本文内に紹介したサービスや導入メリットを入れることを心掛けましょう。 このようなメールを送ることにより、相手は営業を受けたサービス名と自社のメリットを振り返ることができ、印象に残りやすくなります。 商談内での宿題事項や関連資料を添付することも忘れないようにしましょう。


退職の際の社外向けお礼メール

件名

退職のご挨拶【△△株式会社 ○○】

本文

□□株式会社 〇〇様

いつも大変お世話になっております。△△株式会社 ○○です。

表記の件につきまして、私事で大変恐縮ですが、一身上の都合により3月31日付けで△△株式会社を退職する運びとなりました。最終出社日は3月15日を予定しております。


御社には○○の案件をはじめ、数多くのプロジェクトに伴走いただき、大変お世話になりました。私自身も御社とお仕事をさせていただく中で学びも大変多く、成長させていただいたことを実感しております。

ご迷惑をおかけしてしまったこともあったかと存じますが、いつも優しいお言葉をかけていただいたことに心より感謝申し上げます。


今後について、後任は同じ部署の××が務めさていただきます。

もしお時間をいただけるようでしたら、後任の鈴木とご挨拶に伺いたく存じます。

早速ですが、以下日程のご都合はいかがでしょうか?

・〇月〇日 〇〇:〇〇

・〇月〇日 〇〇:〇〇

・〇月〇日 〇〇:〇〇


お忙しい中恐縮ですが、ご検討いただけますと幸いです。

末筆ながら、皆様のさらなるご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。


解説

退職の際は、お世話になった取引先一人一人にメールを送るのがベターです。

メールを送るタイミングは最終出社日ではなく、遅くとも最終出社日の2週間前以上にしましょう。 余裕をもって送ることで、進行中のプロジェクトに関する進捗確認や質問を受け付けることができます。

本文には、取引先への感謝の気持ちと合わせて退職日と最終出社日を盛り込むことで業務に支障が出ないように配慮することがポイントです。

また直接退職の挨拶ができる場合は、日程の候補を合わせて送るようにしましょう。


【シーン別】お礼メールの作り方(社内向け)

次に、社内に向けて送るお礼メールの例文を紹介していきます。

最近では社内用の連絡ツールとしてチャット等も普及していますが、 オフィシャルな連絡を取る際や、関係者が多い場合にメールを活用することができます。 こちらもご自身が該当するシーンに近い内容を、コピー&ペーストで使ってみてください。


上司へのお礼メール

件名

営業同行へのお礼(営業部○○)

本文

□□部長

お疲れ様です。

営業部の○○です。


午前中はお忙しい中、△△社への営業に同行いただきありがとうございました。


商談中に先方よりいただいたご質問については、先程回答のメールをお送りしております。

□□部長もCCに含めさせていただきましたので、お目通しください。


本件の進捗等ございましたら、今後も速やかにご報告させていただきます。


引き続きよろしくお願い致します。


解説

上司へのお礼メールは、できるだけ簡潔に伝達事項を盛り込むことを心掛けましょう。 特に、商談の中で出た話や今後の進捗など、上司も気になっていると思われる点を本文に記載することで、スムーズな報連相ができる印象を持たせることができます。


退職の際の社内向けお礼メール

件名

退職のご挨拶(営業部○○)

本文

各位

お疲れ様です。

営業部の○○です。


この度、今月末を以て退職する運びとなり、本日が最終出社日となります。

本来、直接ご挨拶を申し上げるべきところですが、略儀ながらメールにて失礼いたします。


入社以降、未経験ながら幅広い経験をすることができ、会社の成長を感じながら仕事に向き合えたことが私にとっての大きなやりがいでした。

これまで至らぬ点もあったかと思いますが、皆さまからいただいたお言葉が励みとなり、多くの学びを与えてくれました。


今後も、この会社で培った経験を活かしていきたいと思っております。

退職後の連絡先は下記になりますので、今後ともご連絡いただけると幸いです。

メールアドレス:◯◯◯@〜

携帯電話:090-◯◯◯


最後になりましたが今後も会社の発展と、皆様の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

大変お世話になりました。ありがとうございました。

解説

社内向けのメールについては、特定の宛先がいない場合は「各位」と書くようにしましょう。 ポイントは件名や退職理由はシンプルにすること、社内のメンバーに向けた感謝の気持ちを自分の言葉で伝えることです。

また、退職後の連絡先を記載できる場合は書いておくことで、退職後もビジネス/プライベート問わず繋がりを持つことができます。


まとめ

お礼メールで重要なのは、早く送ることと相手に感謝の気持ちを伝えるように、自分の言葉で書くことです。 どのような内容を送れば、今後のビジネスシーンでスムーズに話が進むかを想定してから書き始めるようにしましょう。

本記事では、ビジネスシーンでのお礼メールの書き方と例文、書く際のポイントを紹介しました。よくある例を挙げて解説しましたが、他のシーンであっても、作り方の参考にしていただければ幸いです。


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この記事の著者

佐藤 日和
飲料系流通大手にて、購買データ分析を基軸とした販売・マーケティング戦略の策定に携わる。 ユミルリンク入社後はWebマーケティング担当として、広告施策やコンテンツ制作等を担う。 自身がメールマガジンを配信していた経験から、「実務に則したわかりやすい記事」を心掛けています。
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