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ウェビナーで集客を増やす方法とコツを分かりやすく解説!
2020年に起きた新型コロナウイルス感染症の影響を経て、セミナーはWeb形式の「ウェビナー」が一般的になり、手軽に始められることから多くの企業で行われています。
そこで、より効果的にウェビナーを行うための集客の方法とコツについて解説していきます。筆者もウェビナー集客を行っており、自社単独のウェビナーにおいて広告費をかけず60名以上の集客の実績があります。

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そもそもなぜウェビナーに参加してもらえるのか
ウェビナーに参加される理由は、多々ありますが主に2つのパターンがあります。
- そのウェビナーで業務に役立つ可能性があるから
- 商談など時間を拘束されず、気軽に参加できるから
そもそもウェビナーは、勉強になり役立つから参加されます。そのため、セミナーの集客の有無は内容に大きく影響します。これらの情報を商談で取得しようとすると、自身も話す必要があるなど時間を拘束されます。一方、ウェビナーは片手間に聞くことや一時的に離籍することも可能です。忙しい決裁者レベルでも参加する可能性が高まります。
つまり、ウェビナーの集客を増やすためには「忙しい人でも有益な情報が手に入る」ということを伝えることが重要になります。次からは具体的な手法について解説していきます。
ウェビナーの集客方法
自社のWebページで紹介する
ウェビナー集客の第1ステップとして、自社Webページで紹介するという方法があります。ポイントとして、ニュースや一部のページのみで掲載するのではなく、ブログや関連するページにポップアップやバナーを設置することをオススメします。
また、1か月前など早めから集客するのも良いでしょう。サイトに訪れた人だけでなく、SEOの上位化による集客も見込めます。
メルマガで集客する
ウェビナーでの集客の基本となるのが「メルマガ」です。自社商品・サービスに興味のある方が集まっており、直接告知できるため、集客において非常に効果的です。
特にメルマガでは、あまり広告色の多い内容ばかり送っていると飽きられてしまう可能性があります。有益な情報・オススメ情報などを送ることで、読者にとっては購読するメリットが生まれるため、長期的な購読、接点の構築ができます。
役に立つウェビナー情報であれば、読者にとっても購読するメリットになるでしょう。また、ウェビナーに関連する情報なども合わせて提供することもオススメです。
SNSを活用する
ウェビナーでは、拡散力の高いX、Facebookが効果的です。Webサイトにセミナー情報を公開しただけでは、わざわざサイトまでアクセスする顧客は多くなく集客が伸び悩む可能性があります。Xの場合、興味のあるユーザーに能動的に情報をリーチすることが可能になります。
SNSで集客を行うためには、継続的な運用・投稿が重要です。メルマガなどと同様に定期的に情報を投稿するようにしましょう。
Web広告を行う
Web広告で集客を行うことも手法の1つとしてあります。プレスリリースなどもそのうちの1つです。費用をかけて告知するため、さまざまな人にリーチすることが可能です。ただし、ウェビナーの内容がノウハウ色が強く広告色が低い場合には、参加数が増えてもその後の受注などには結びつき辛い可能性があります。
そのため、費用対効果が高いとは言えない可能性があります。
共催・複数社同時開催にして、集客し合う
ウェビナーで効率的に集客を行う方法の一つは、自社単独開催ではなく複数社共催することです。1社あたり10名の集客だとしても、3社集まれば30名の集客になります。関連性の高い企業同士が開催することで、互いのハウスリストから興味関心の高い人を送客することにもつながるため非常に効果的な手法です。
ただし、企業によっての集客力には差があることや、関連性が低い場合にはウェビナー自体の内容にも影響し、全体的な集客が落ちる可能性もあります。共催先は慎重に選ぶことをオススメします。
ウェビナー集客を向上させるコツ
ウェビナーで集客する方法は解説しましたが、重要な点は次から解説するコツの部分です。
売り込みよりも有益性を重視する
ウェビナーは売り込み色が強いものは、集客ができていても満足度の低いものになってしまいます。「すぐに実行できる」「独自のノウハウを知ることができる」など有益性の高いセミナーになるよう考えられると良いでしょう。
例えば、提供している商品・サービスに関連する調査を行い、その結果を元に話すという方法があります。独自のノウハウを知ることができるため、満足度が上昇します。また、事例や効果的なテクニックなどを盛り込むことも大切です。
ここでしか聞けない感を出す
現代ではYouTubeやブログ・SNSなど、さまざまな場所にてコンテンツを閲覧することができます。そのため、ネットで簡単に得られる情報では集客に繋がらず、参加者の満足度も下がる可能性があります。
例えば当社ではメルマガのコンサルなどを行っている人に登壇頂く「添削セミナー」などを定期開催しています。毎回「ここでしか聞けない内容」などライブ感のある内容になっています。そのため、非常に好評で何度も参加頂くケースもあります。
またニュースに基づく「最新の情報」や「お悩み相談」など、ライブ感のあるセミナーは集客に繋がりやすい傾向があります。
登録フォームは簡単に登録できるようにする
セミナーの登録フォームは、必要最低限の項目にして登録の敷居を下げることが重要です。また、集客用ページにフォームを設置することで内容確認してから登録までの導線がスムーズになります。
メルマガを工夫する
メルマガ自体にウェビナーの集客内容はできる限り沢山送ったほうが良いでしょう。ポイントは、ウェビナー単独で紹介するメルマガは、1回のウェビナーにつき、3回程度が目安です。3週間前、1週間前、1日前などがオススメです。
一方、間にニュースレターと呼ばれるブログを紹介するようなメルマガも定期的に送りましょう。そのブログの下部に、ウェビナー紹介のコーナーを設けると良いでしょう。
ニュースレターはメルマガ購読者の満足度を上げることに繋がります。また、開封率が高くなる傾向にあり、つられてウェビナー紹介に対するクリック数も増えることが考えられます。
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