1. Cuenote
  2. SMSの送信・配信サービス
  3. ブログ・各種資料
  4. マーケティングブログ
  5. SMSとは?メリット・デメリットやメールとの違い、ビジネスでの効果的な使い方も解説

SMSとは?メリット・デメリットやメールとの違い、ビジネスでの効果的な使い方も解説

公開日:2026/10/08  執筆者:福島 竜司

 SMSとは?メリット・デメリットやメールとの違いは?ビジネスでの効果的な使い方も解説

SMS(ショートメッセージサービス)は、携帯電話の電話番号を使用して短いメッセージを送信できるツールです。略称が似ているため混同しやすいLINEなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)やメールなど、他にもメッセージを送信できるサービスは豊富にありますが、SMSはビジネスを中心に活用されるケースが増えています。

当記事では、SMSの仕組みやメリットなどについて、網羅的に解説していきます。

この記事の要約

  • SMSは電話番号だけで短文を送受信できる国際規格で、アプリの導入はいらない
  • メールやMMS、RCS、iMessageとの違いは、宛先が電話番号で電話回線を使う点にある
  • 送信料は個人が70文字まで3.3円で上限670文字なら33円、受信側に料金はかからない
  • 法人はSMS送信サービス経由で1通7.8〜19.8円前後、一斉送信や予約送信にも対応できる
  • 到達率と開封率が高く、本人認証や督促、予約リマインドの手段として使われている

Cuenote SMSで
成果が見えるSMS配信を
Cuenote SMS - 初期費用0円、高セキュリティ、業界最安水準、簡単操作

Cuenote SMSは1通6円からの業界最安水準の価格で、携帯電話の番号宛にメッセージを送信するSMS送信サービスです。専用ソフトは不要でPCや既存システムから簡単にSMSを送ることができ、ほぼ確実に読まれます!

詳しくはこちら »



SMS(ショートメッセージ)とは?

SMS(ショートメッセージ)とは?

SMSとは「ショートメッセージサービス」の略で、アルファベットの頭文字を取った略称です。携帯端末の電話番号を利用して、短いメッセージのやり取りができる国際規格のサービスです。

国際規格のため、国際SMSに対応した回線であれば、電話番号がわかっている海外の相手ともテキストメッセージをやり取りできます。アプリのダウンロードは必要なく、端末に初期から機能が搭載されているため、幅広い年代の人が使いやすいサービスです。

初対面で何らかのメッセージを送りたいとき、まずSMSでメールアドレスを共有することや、メール・SNSに不慣れ・共有したくないという人・関係性の場合に簡易的に活用できます。

 SMS(ショートメッセージ)とは?

メール・MMS・RCS等との違い

SMSと似たサービスの違いは、宛先が電話番号かメールアドレスか、そして電話回線とデータ通信のどちらを使うかという点で整理できます。以下にてそれぞれの違いについて解説します。

SMSメールMMSRCS・+メッセージiMessage
利用基盤電話網、電話番号インターネット、メールアドレス電話網+インターネット、キャリアのメールアドレスデータ通信、電話番号+専用アプリデータ通信、Apple ID・電話番号
送受信内容・制限テキストが主
厳密な文字数制限あり(全角670文字まで)
テキスト、画像、ファイル等
厳密な文字数制限なし(容量制限あり)
HTML形式対応
テキスト、画像、動画
添付容量はキャリアの制限あり
テキスト、写真、動画、スタンプ、地図
文字数を気にせず送れる
テキスト、写真、動画、リアクション
文字数制限は実質なし
送信料1通3〜33円(税込・ドコモ)パケット通信料のみパケット通信料のみパケット通信料のみ(アプリ利用者同士)パケット通信料のみ(Apple製端末同士)
アドレス取得数1端末につき原則1つ1端末で複数取得可能(キャリア、フリー等)キャリアメールに準じる電話番号に紐づき1つApple IDに複数のアドレスを紐づけ可
主な利用用途・頻度重要通知、本人認証、限定的な連絡手段
低頻度
Webサービス登録、メルマガ、お知らせ等
高頻度
写真付きの個人間連絡
低頻度
家族・友人との日常会話、企業の公式アカウント
中〜高頻度
Apple端末ユーザー同士の日常会話
高頻度

SMSとメールの違い

SMSとメールの違いは、宛先が電話番号であることと、1回に送れる文字数に上限があることです。ドコモの場合、SMSで送れるのは全角670文字までで、件名を入れる欄もありません。メールはアドレスさえ分かれば長文もファイルも送れる一方、迷惑メールフォルダに振り分けられて読まれないケースもあります。電話番号だけを頼りに手元へ確実に届けたい連絡では、SMSのほうが向いています。

SMSとMMSの違い

MMSはSMSを拡張した規格で、メールアドレスを宛先にして画像や動画も送れます。iPhoneの標準アプリではSMSとMMSがどちらも緑の吹き出しで表示されるため、見た目だけでは判別しにくい仕組みです。送れる内容が広い分、MMSはキャリアのメールアドレスの設定が前提となり、電話番号だけで完結するSMSほど手軽ではありません。

なお、SMSとMMSはどちらも端末間の通信が暗号化されず、Appleも第三者による読み取りは阻止できないと案内しています。

参考:iMessage、RCS、SMS/MMSの違いについて - Apple サポート (日本)

MMSとは?SMSとの違いや特徴、料金を比較しながら解説!

MMSとは?SMSとの違いや特徴、料金を比較しながら解説!

H3: SMSとRCS・+メッセージの違い

RCSと+メッセージは電話回線ではなくデータ通信を使うため、1通ごとの送信料がかかりません。+メッセージはドコモ・au・ソフトバンクが提供するRCSベースのアプリで、利用者同士なら文字数を気にせず写真や動画、地図情報も送れます。一方、相手がアプリを使っていない場合はSMSでの送信に切り替わり、1通あたり3〜33円(税込)の送信料が発生する仕組みです。相手の環境に左右されずに届けたい場面では、今もSMSが選ばれています。

参考: 基本的な使い方 | +メッセージ(プラスメッセージ) | サービス | NTTドコモ

RCSとは?特徴やSMSとの違い、活用方法を解説

RCSとは?特徴やSMSとの違い、活用方法を解説

SMSとiMessageの違い

iMessageは、Apple製端末同士でデータ通信を使ってやり取りする仕組みです。メッセージが青い吹き出しで表示されればiMessage、緑ならSMSかMMS、あるいはRCSで送られたという目印になります。相手がAndroidに乗り換えたり、iMessageをオフにしていたりすると自動でSMSに切り替わるため、同じ相手でも吹き出しの色が変わることは珍しくありません。切り替わりに気づかず長文を送ると、想定より送信料が高くつくケースもあります。

参考:iMessage、RCS、SMS/MMSの違いについて - Apple サポート (日本)

iPhoneのSMS!iMessageの特徴やビジネスで使う際の注意点

iPhoneのSMS!iMessageの特徴やビジネスで使う際の注意点

SMS(ショートメッセージ)の料金について

SMSの利用は受信者は無料ですが、送信者は料金がかかります。また個人間で送る場合と、法人が送る場合では料金が変わります。

個人の場合

個人の場合は、1通当たり3円(税込3.3円)~30円(税込33円)前後です。 基本的に送信する文字数に応じて料金が変わります。70文字以内であれば3円(税込3.3円)で、71文字以降は67文字ごとに3円(税込3.3円)ずつ加算されます(71〜134文字は6.6円)。

送信文字数1回あたりの料金(税込)
1~70文字3円(税込3.3円)
71~134文字6円(税込6.6円)
135~201文字9円(税込9.9円)
202~268文字12円(税込13.2円)
269~335文字15円(税込16.5円)
336~402文字18円(税込19.8円)
403~469文字21円(税込23.1円)
470~536文字24円(税込26.4円)
537~603文字27円(税込29.7円)
604~670文字30円(税込33円)

※本情報は2026年10月時点のものであり、料金は変更される場合があります。ただし、キャリアのサービスによっては送信料が無料になるケースもあります。

法人の場合

法人でも個別の社員携帯で送る場合には、個人送付と同じ条件で1通当たり3~30円(税込3.3〜33円)程度です。「SMS送信サービス」と呼ばれる、SMS送信専用のツールを使用した場合では、1通送信あたりおよそ70文字以内であれば6円~18円(税込7.8〜19.8円)前後です。以降は67文字刻みで、70文字以内と同等の料金が追加で加算されます。

高い到達率を誇るSMS送信サービス CuenoteSMS

SMSの送り方

SMSは、メッセージアプリで相手の電話番号を指定し、本文を入力して送るだけでやり取りできます。端末に最初から入っているアプリを使うため、追加のインストールや会員登録はいりません。iPhoneとAndroidで画面や設定項目が異なるため、それぞれの操作を整理します。

iPhoneでSMSを送信する方法

iPhoneでは標準の「メッセージ」アプリを開き、右上の新規作成から電話番号を入力して本文を送ります。判別の目印は吹き出しの色です。緑の吹き出しで表示されればSMS、青い吹き出しならデータ通信を使うiMessageで送られており、Apple以外の端末を使っている相手には緑、つまりSMSとして届きます。iMessageで送れなかったときにSMSへ自動で切り替えたい場合は、設定アプリの「メッセージ」で「テキストメッセージで送信」をオンにしておくと確実です。

参考:iPhoneやiPadでメッセージを送受信できない場合 - Apple サポート (日本)

AndroidでSMSを送信する方法

Androidでは「Googleメッセージ」など端末に入っているメッセージアプリを開き、宛先に電話番号を入力して送信します。宛先は電話帳からも選べるため、番号を毎回手入力する手間はかかりません。複数のメッセージアプリを入れている端末では、設定アプリの「アプリ」から「デフォルトのアプリ」に進み、SMSアプリとして使うものを指定しておくと、送受信の履歴が分散しません。メーカー独自のアプリが標準になっている機種では画面の名称が多少変わりますが、宛先と本文を入れて送るという流れは共通です。

参考: メッセージと通話のスタートガイド - Android ヘルプ

SMSの主なメリット

ここでは、SMSの主なメリットを紹介していきます。

①確実性高く届く、開封されやすい

SMSは携帯電話に標準搭載されている機能で、ユーザー(受信者)は新たにアプリをダウンロードしたり、アカウント登録する必要がありません。電話番号さえわかっていれば、ほぼ確実にメッセージを届けられます。デバイス不問なので、iPhoneやAndroidはもちろん、アプリ対応していないガラケーにも送信可能です。

SMSは即時配信され、多くの端末でプッシュ通知にも表示されるため視認率が高く、安定的に高い開封率が期待できます。

さらに確実に届けたいなら「国内キャリアの通信網」がおすすめ

メッセージを送信するための通信網には海外通信と国内キャリア通信の2種類があります。 国内のユーザーにメッセージを届ける場合は、国内キャリアの通信網を利用したほうが圧倒的に到達率が高くなります。なぜなら、海外は日本と比べてSMSの流通量が多くスパムも多いため、海外からのSMSは事前にブロックされる可能性があるためです。

②電話番号を知っていれば送ることができる

ビジネスを中心に、メールアドレスなどの情報が取得できておらず、電話番号だけしか知らないというケースがあります。そんな時、電話をかけずともSMSを送ることで端的に連絡することができます。 また電話がつながらなかったときなどに、送信元番号が表示されるSMSを送ることで、受信者側も折り返しの電話を行いやすくなります。

③電話や郵送と比べ、通信コストが低い

支払督促や重要な連絡の場合、電話や郵送で連絡を取っている方も多いことでしょう。 電話をかける場合、顧客と話すのにそれなりの時間が取られるうえに、1度でつながるとは限りません。また相手の時間を強制的に拘束してしまうため、負担が生じます。

郵送の場合は手紙の印刷代や郵送費がかかるため、やはりSMSよりも費用が高くなります。特に2024年10月には郵送費用が値上がりをしています。デジタル化やコスト削減のためにSMSはおすすめのツールです。

SMSはメールと比べ確実性が高いツールでありながら、1通あたり数円、高くても30円前後で送信できるため、電話や郵送などよりも比較的コストが安く済みます。また読むタイミングを相手が決められるため、電話と比べ相手の負担を軽減できます。

SMSの主なデメリット

確実に届く、開封率が高いなどさまざまなメリットがあるSMSですが、いくつかデメリットもあります。

①SMSには文字制限がある

SMSは1回の送信で送れる文字数に上限があり、ドコモなど国内の主要キャリアでは全角670文字までです。もともとは全角70文字が上限だった規格で、相手のキャリアや機種の組み合わせによっては70文字ごとに分割されて届くこともあります。長い案内や複数の情報をまとめて伝えたい場面では、情報を伝えきれないことがあるでしょう。

②送信料金がかかる

SMSは普段よく使用するメールやメッセージアプリとは異なり、1回の送信につき料金がかかります。パケット通信を行わないため、送信料金がかかるのです。なお、送信は料金がかかりますが、受信には料金がかかりません。

③画像・動画は送れない

よりわかりやすく情報を伝えるために、画像や動画を使いたいと考える方もいるでしょう。しかし、SMSはテキストの送信にしか対応しておらず、写真・画像・動画は送れません。 画像や動画を送りたい場合はSMS以外の手段を利用するか、SMSの本文に画像・動画をダウンロードできるURLを貼りつけておくと良いでしょう。

④ビジネス利用の際は「特定電子メール法」に注意する

メールやメッセージアプリと同様に、SMSも広告・宣伝目的で送る場合は法規制の対象となり、送信前の準備や運用の手間が増える点はデメリットといえます。広告・宣伝目的のSMSは特定電子メール法に定められた、「特定電子メール」に該当します。ビジネスでSMSを利用する場合は、以下の条件を守る必要があります。

特定電子メール法のポイント

  • 事前に受信者から同意(オプトイン)を得る
  • いつでも配信停止(オプトアウト)できるようにしておく

そのほかにもいくつかルールがあるため、SMSを送信する前によく確認しておきましょう。規則に違反した場合、懲役や罰金などが科せられるおそれがあるため注意が必要です。

出典:特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(e-Gov法令検索)

⑤SMSはリスクもある

大前提としてこのような通信インフラには、一定のリスクが伴います。SMSにおいては、特にSMS認証の場面で「SIMスワップ」「SMSインターセプト」と呼ばれるリスク・問題があります。

SIMスワップは、他人になりすまして携帯電話のSIMカードを乗っ取る手口です。SMSインターセプトとは、悪意のあるアプリにてSMSを不正に読み取る手口です。いずれも、これらの手口に遭ってしまうと不正にSMSを読み取られてしまうため、SMS認証を突破される懸念があります。

SMS認証とは?仕組みやメリット・導入方法やリスクまで完全解説

SMS認証とは?仕組みやメリット・導入方法やリスクまで完全解説

確実性の高いSMSが、届かない場合の原因は?

本人認証にも活用されるほど確実性高く届くSMSですが、以下のようなケースでは届かないこともあります。

  • 電源OFFや電波の届かないところにいる
  • 利用者がSMSを利用できないプランを契約している
  • 国際網の利用などで、受信を拒否されている

受信者側の端末が受信できない環境は一般的な原因です。SMSを利用できないプランとは、格安SIMなど一部で提供されているデータ通信専用のプランを指します。また、SMSはドコモなど国内4キャリアの通信網を利用するケースと、国際網を利用する二つの方法があります。SMS送信サービスを利用する際に、国際網型のサービスである場合には、日本の主要キャリアと契約している方に対しては届かないこともあります。

企業のSMSを効果的に使う方法

企業のSMSを効果的に使う方法

ここまで、SMSの基本的な知識やほかのメッセージツール・チャットツールとの異なる点を紹介してきましたが、SMSの有用性についてはまだ分からない部分も多いと思います。 ここからは、SMSをビジネスで効果的に活用する方法について紹介していきます。

①本人認証

SMSは電話番号を宛先としたメッセージサービスです。電話番号の取り扱いについて変遷があり、携帯端末の電話番号はほぼ恒久的に変わらないものとなりつつあります。 この「恒久的に変わらない」部分に着目すると、届けたい人にほぼ確実にメッセージが届くと解釈できます。

このSMSの確実性を利用した方法が「本人認証」です。ほぼ1人1台スマートフォンを持つ昨今、さまざまなWebサービスが発達し、なりすまし防止のためにSMSによる本人認証が活用される場面が増えてきました。

仮に個人のアカウントにログインを試みようとしても、電話番号で二段階認証が設定されていると、その番号と一致する端末を持っていなければ認証用パスワードが確認できないのでログインできません。 その結果なりすましが難しくなるため、特にセキュリティが重視される金融機関やアプリ内課金が発生する際に活用されています。

出典:総務省「令和8年版情報通信白書」

SMS認証とは?仕組みやメリット・導入方法やリスクまで完全解説

SMS認証とは?仕組みやメリット・導入方法やリスクまで完全解説

②業務連絡

SMSの確実性を利用した方法として、業務連絡も例として挙げられます。例えば人材派遣会社は、派遣スタッフ個人のメールアドレスやLINEアカウントを管理していないことがほとんどです。 スタッフもプライベートなアカウントは知られたくないという人が多いため、電話番号のみで連絡できるSMSが活用されています。

③リマインド通知

リマインド通知は、SMSの到達率の高さが無断キャンセルや受け取り漏れの削減に直結する用途です。予約完了の確認、来店前日の連絡、配送日の案内はいずれも送る時期と本文の型が定まっているため、テンプレートと予約配信で仕組み化しやすくなります。予約直後に送る完了通知と、日付が近づいた段階での事前連絡に分けて整理します。

予約完了通知

確実性が高いSMSを、予約完了通知に活用している例もあります。例えば飲食店を予約する際、電話をかける方は多いでしょう。 そのときにお店側が予約者の電話番号を取得しておけば、予約完了の確認メッセージや予約日が近づいていることを知らせるリマインド通知を送信できます。

事前連絡

商品の配送日や予約日のリマインドなどにSMSを利用する方法もあります。近年、飲食店の予約の無断キャンセル問題が話題になるケースが増加していますが、SMSでリマインドをすることで直前のキャンセルを防止しやすくなるでしょう。

④重要なお知らせ

重要なお知らせにSMSを活用するのもおすすめです。SMSは到達率が高いだけでなく、プッシュ通知をオンにしている人も多いためお知らせに気づいてもらいやすいからです。 ただし、お知らせの内容によっては詐欺を疑われるケースがあるので、URLを記載しないようにするなど、工夫するようにしましょう。

各種督促なども

クレジットカードやローン、税金などの未払い金の督促にもSMSが活用できます。 電話や督促状の郵送は、電話に出なかったり、郵便物を開封しなかったりと無視されがちです。 対して、SMSが届くととりあえず開封してみる人が多いので、回収率の向上や連絡が取れやすくなる効果が見込めます。

⑤キャンペーンなどの告知

キャンペーンやセールの告知に、メルマガやSNSを活用している企業は多いでしょう。しかし、大量のメルマガやSNSに埋もれてしまい、顧客に見てもらえずに終わることも少なくありません。顧客のメールアドレスが変わっていて到達しないケースもあります。

到達率・開封率が高いSMSなら顧客に内容を確認してもらいやすいので、販促効果がアップするでしょう。キャンペーンやセールの情報が届けば、休眠顧客の掘り起こしや来店数アップ、Webサイトへの誘導力アップなどにつながる可能性があります。ただし、特定電子メール法には注意しましょう。

アンケート調査の活用も

アンケート調査を実施したいときにもSMSが役立ちます。SMSはメールよりも到達率が高く、携帯からそのまま回答可能で、回答を得やすいためです。顧客の電話番号宛てに一斉配信できるため、配信作業も効率化できます。 例えば、サポート宛てに問い合わせがあった際に、おかけいただいた電話番号宛てにアンケートを送ることで、サポートの品質改善に役立ちます。

SMSのキャリア別の種類について

次に国内の主要4キャリアが提供するショートメッセージサービスについて紹介します。国内キャリアといえば、ドコモ・ソフトバンク・auが主要3キャリアでしたが2020年の春に楽天モバイルが加わりました。

ドコモのSMS

ドコモのFOMA・Xi・5G・5G(ahamo)の電話番号、もしくはSMS相互接続他事業者との間で文字メッセージを送受信できるサービスです。

送信側・受信側の両方の機種が対応していれば絵文字の送受信もできます。ただし、iPhoneから絵文字を含むSMSを送信すると、受信側の環境によっては正しく表示されない場合があるので注意が必要です。 料金は1回70文字までの文字数だと3円(税込3.3円)、201文字だと9円(税込9.9円)、最大670文字で30円(税込33円)と、文字数によって1回あたりの金額が変わります。

auのSMS

auのSMSはCメールとも呼ばれます。auの固有サービス名称であり、サービス内容はSMSと変わりはありません。電話番号もしくはSMS相互接続他事業者間で文字メッセージを送受信できます。 料金体系もドコモと同様です。契約している料金プランによっては、SMSの送信が無料になる場合もあります。

ソフトバンクのSMS

ソフトバンクのSMSも、サービス内容・料金体系はドコモ・auとほとんど同じです。また、auと同じく契約しているプランによって、SMSの送信が無料になる場合があります。 ソフトバンクのサブブランドとして提供している格安SIMのワイモバイルでも、同じ料金体系でSMSが利用できます。受信時の料金はかかりません。

楽天モバイルのSMS

楽天モバイルでも、ほかの3キャリアとほぼ同様のSMSサービスを提供しています。料金体系も送信する文字数に応じて金額が変動する点は同じです。

ただし、楽天回線を契約し、Android版のRakuten Linkアプリを利用するとSMSの送受信が無料になります。iOS版のRakuten LinkはSMSに対応していないため、iOS標準のメッセージアプリからの送信となり、通常の送信料が発生します。詳細は楽天モバイルをご確認ください。

SMSをビジネスで活用するなら「SMS送信サービス」がおすすめ

SMSをビジネスで活用するなら、SMS送信サービスの導入がおすすめです。通常、SMSは複数人に同時に送信ができません。 しかし、SMS送信サービスなら複数人に一斉送信できます。予約送信などの便利な機能が搭載されているシステムも多いため、SMSの送信作業が楽になるでしょう。

高い到達率を誇るSMS送信サービス CuenoteSMS

SMS送信サービス比較!選び方や比較ポイントについてわかりやすく解説

SMS送信サービス比較!選び方や比較ポイントについてわかりやすく解説

SMS送信サービスの主な機能

SMS送信サービスには、ビジネスシーンで役立つ便利な機能が多数搭載されています。どのような機能があるのか、SMS送信サービスの主な機能についてみていきましょう。

一斉送信機能

複数人に同じ内容のSMSを一斉送信できる機能です。1件1件宛先や本文などを入力する必要がなくなるので、作業効率が大幅にアップします。

個別送信機能

SMSを1件ずつ個別に送信できる機能です。宛先や氏名、会員番号など、送信先別に異なる情報を差し込む機能が使えることもあります。

URLのクリックカウント機能

SMS送信サービスによっては、本文内のURLがどれくらいクリックされているのかを確認できる機能も搭載されています。
SMSがきちんと送信されたか、開封されたかを確認できる機能がついているシステムを選べばさらに便利です。

予約送信機能

予約送信機能搭載のSMS送信サービスなら、事前に設定した日時にSMSが自動で送信されます。毎回送信作業をする手間が削減できるうえに、送信忘れもなくなるので、効率良くSMSが送信できます。

他人判定機能

携帯電話番号は、使用者側の事情によりごく一部変わってしまうケースもあります。重要な通知を送りたいときに、番号が変わってしまうリスクもあります。そこで、電話番号が変わった形跡がないか過去の利用履歴を照合し、可能性がある場合には送信しないようにする機能があります。
非常にレアなケースですが、SMSにて重要な連絡を行う場合にはおすすめの機能です。

SMS配信停止(オプトアウト)

広告・宣伝目的のSMSを送るときには、特定電子メール法に定められた規則を守る必要があります。
SMS配信停止(オプトアウト)の機能があれば顧客は簡単に配信停止手続きができ、配信停止リストに対象の電話番号が登録されるので、管理しやすくなるでしょう。

双方向SMS(一部)

SMS送信サービスは、主に送信することしかできません。しかし、サービスによってはチャットのように双方向でやり取りができるサービスもあります。質問や返答を要する内容を送る場合には、双方向SMSの機能があるサービスがおすすめです。ただし、基本的にはオプション費用がかかります。

SMS送信サービスを選ぶ際のポイント

 SMS送信サービスを選ぶ際のポイント

SMS送信サービスは製品によって機能が異なり、導入・運用のしやすさも差があるため、自社に合ったものを選ぶ必要があります。 最後に、SMS送信サービスを選ぶ際のポイントを紹介します。

SMS送信サービスは製品によって機能が異なり、導入・運用のしやすさも差があるため、自社に合ったものを選ぶ必要があります。
最後に、SMS送信サービスを選ぶ際のポイントを紹介します。

国内キャリアと直接接続できるものか

SMS送信サービスには、「国際網接続」と「国内直収接続」の2種類があります。このうち国内直収接続なら、国内の各携帯キャリアサービスと直接接続可能です。
また、国内での情報伝達に特化しているため到達率が高く、セキュリティ面でも安心です。

自社に必要な機能を備えているか

SMS送信サービスは、それぞれ搭載している機能が異なります。各システムの機能を比較し、自社に必要な機能が備わっている製品を選びましょう。
例えば本人確認やワンタイムパスワードを送信する場合はAPI機能が必要です。あらかじめSMSを送る目的や内容を明確にして、どのような機能が必要になるかを洗い出しておきましょう。

料金は適正であるか

SMS送信サービスの料金は、初期費用と送信費用に分かれます。初期費用は無料の製品が多いですが、オプションをつけると~20万円程度になります。
送信費用は金額が一定の「定額制」か、SMS送信数に応じて金額が変動する「従量課金制」のどちらかになるのが一般的です。
定額制の相場は1,000通/月で1万~2万程度、従量課金制の相場は1通あたりの送信料金が8〜10円前後で、ここ数年で低下傾向です。
配信件数が多い場合は従量課金制のほうが費用を抑えられるので、どれくらいの送信数になるかをシミュレーションして適正な料金のものを選びましょう。

SMSに関するよくある質問

SMSについて質問が集まりやすいのは、料金と送れる内容、そして届かないときの対処の3点です。本文の各章と重複する内容は省き、判断に必要な結論だけを短くまとめます。

SMSの送信料金はいくらですか?

個人がSMSを送る場合、ドコモでは全角70文字までで1通3.3円(税込)、上限の604〜670文字では33円です。文字数が増えるほど段階的に上がる仕組みで、受信する側に料金はかかりません。海外の携帯電話番号へ送る国際SMSは1通50〜500円(免税)と、国内向けより高く設定されています。法人向けのSMS送信サービスでは、接続形態や送信通数によって1通あたりの単価が変わります。
参考:ご利用料金 | ショートメッセージサービス(SMS) | サービス | NTTドコモ

SMSで写真や動画は送れますか?

SMSで写真や動画を送ることはできません。ドコモも、SMSでは写真や動画、スタンプの送受信に対応していないと案内しています。画像を届けたいときは、MMSや+メッセージ、iMessageといったデータ通信を使う手段に切り替える必要があります。企業からの通知では、SMSの本文にURLを載せて画像や案内ページへ誘導する方法がよく使われています。
参考:基本的な使い方 | +メッセージ(プラスメッセージ) | サービス | NTTドコモ

格安SIMでもSMSは使えますか?

格安SIMでもSMSは使えますが、契約しているSIMの種類によって利用できない場合があります。IIJmioでは、SMSを使うためにSMS機能付きSIMか音声通話SIMの契約が必要と案内しています。データ通信専用のSIMやeSIMはSMSに対応しておらず、本人確認のSMS認証も受け取れません。乗り換えを検討する段階で手元のSIMがどの種類かを確認しておくと、認証コードが届かないトラブルを避けられます。
参考:データ通信専用(データのみ)eSIMとは?向いてる人・おすすめ活用シーンを解説【eSIMガイド】|格安SIM/格安スマホのIIJmio(アイアイジェイミオ)

海外の携帯電話番号にSMSを送れますか?

国際SMSに対応した回線であれば、海外の携帯電話番号にもSMSを送れます。ドコモの場合、国際SMSの送信料は1通50〜500円(免税)で、国内向けより高い水準です。相手の国や現地の通信事業者によっては届かないこともあり、契約中のプランや回線でも対応状況が変わります。海外の顧客へまとまった通数を送る場面では、国際送信に対応したSMS送信サービスを使う方法が現実的な選択肢になります。
参考:ご利用料金 | ショートメッセージサービス(SMS) | サービス | NTTドコモ

SMSが届かないときは何を確認すればよいですか?

電波状況、相手の受信拒否設定、SIMの種類、電話番号の入力内容の4点を順に確認します。圏外ではSMSを送受信できないため、Wi-Fiにつながっていても電話回線の状態を見る必要があります。相手が迷惑メールフィルターや着信拒否を設定している場合、送る側の操作では解決できません。企業からのSMSが届かないケースでは、海外の通信網を経由していることも原因になっていることがあります。

さいごに

SMSは電話番号だけで相手の端末に届く連絡手段で、全角670文字までの上限や1通ごとの送信料、画像を送れない制約と引き換えに、高い到達率と開封率を得られます。個人の連絡なら手元のメッセージアプリで足りますが、本人認証や督促、リマインドのように通数がまとまる用途では、国内直収接続かどうか、必要な機能が揃っているか、料金体系が想定通数に合うかという3点が選定の分かれ目です。

通数が増えるほど、宛先リストの更新や配信結果の確認、オプトアウトの管理、特定電子メール法への対応といった作業が担当者に集中していきます。社員個人の携帯やメール中心の運用では、送信忘れや誤送信のリスクを抱えたまま件数だけが膨らむことも珍しくありません。

ユミルリンク株式会社が提供するCuenote SMSは、国内主要4キャリアと直接接続したSMS配信サービスで、初期費用をかけずに送信成功分だけの従量課金で始められます。管理画面からの一斉配信や予約配信、URLクリックカウント、配信停止URLの発行に対応し、RESTful APIやSalesforce・kintoneとの連携で本人認証や通知の自動化を既存システムに組み込める仕組みです。上長承認フローと他人判定機能で誤送信のリスクを抑えられ、導入前の検討から運用中の技術支援まで専任スタッフが電話とメールで対応しています。

Cuenote SMS キューノート エスエムエス

SMS(ショートメッセージサービス)送信サービス、Cuenote SMS(キューノート SMS)は、携帯・スマートフォンを持っているユーザー全てに携帯電話網を利用したSMS送信が高速・確実に行える法人向けのSMS送信サービスです。開封率は90%以上という圧倒的な開封率の高さと、電話番号宛にメッセージを送れる利便性の高さが強みです。国内最高水準のメッセージングソリューションを手掛けるユミルリンクが培った配信技術と高次のセキュリティで、本人確認(SMS認証)や決済通知、督促連絡、業務連絡、プロモーション用途等、様々な用途でのSMS活用をサポートいたします。

高い到達率を誇るSMS配信サービス CuenoteSMS


この製品に関してのお問い合わせ

この記事の著者

福島 竜司
過去に介護・美容の資格情報メディアにて事業統括責任者としてBtoC・BtoB共にメールマーケティング含めた、マーケティング全般の業務に携わる。 ユミルリンクではマーケターとして、メールマーケティングを中心に、メッセージングマーケティングの研究を行い、多くの記事の執筆・編集を行う。
この記事の運営企業

東証グロース上場のユミルリンク株式会社は、20年以上にわたり、メール配信システムをクラウドサービス・ソフトウェアとして提供し、メールに関する専門的な技術や運用ノウハウを蓄積してきました。
メール以外にも、SMS配信サービスや WEBアンケート・フォームシステムもクラウドサービスとして提供しています。

Cuenoteシリーズの導入に関して
ご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わせください

ユミルリンク株式会社
受付時間 平日 10:00〜18:00
ページの先頭へ

SMS配信サービス
Cuenote SMSをもっと知る