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SMSで画像や写真を送る方法は?iPhone・Androidの手順、法人向けサービスも紹介!

公開日:2026/08/18  執筆者:福島 竜司

SMSで画像や写真を送る方法は?iPhone・Androidの手順、法人向けサービスも紹介!

SMSは電話番号だけでメッセージを送れる便利なサービスですが、写真や画像を直接添付して送ることはできません。SMSの規格上、送受信できるのはテキストデータのみに限られているためです。

ただし、iMessageや+メッセージ、RCSといった代替手段を使えば、電話番号ベースで画像を送ることは可能です。どの方法が使えるかは、自分と相手の端末・キャリア・アプリの環境によって異なります。本記事では、SMSで写真が送れない理由を押さえたうえで、iPhone・Android別の具体的な代替手段と操作手順、さらに法人がSMS送信サービスを使って画像を届ける方法まで解説します。

この記事でわかること

  • SMSで写真・画像が送れない技術的な理由
  • iPhone・Android別の代替手段(iMessage・+メッセージ・RCSなど)と操作手順
  • MMS・+メッセージ・RCSの違いと利用条件の比較
  • クラウド共有や短縮URLを使った機種を問わない画像送信方法
  • 法人がSMS送信サービスで画像付きメッセージを届ける方法


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そもそもSMSとは?

SMSで写真は送れない

SMS(ショートメッセージサービス)とは、携帯端末の電話番号を宛先に短いメッセージを送受信できるサービスです。国際規格なので、電話番号さえ知っていれば世界中の携帯電話からテキストメッセージのやり取りができます。送受信できるのは基本的にテキストのみです。

SMS機能はすべての携帯電話に標準装備されており、アプリのダウンロードも不要なため、幅広い世代とメッセージのやり取りが可能です。個人間の連絡だけでなく、本人認証や予約のリマインドなど、ビジネス目的でも広く使われています。

SMSをビジネスで利用する具体的なメリットや注意点については、こちらの記事で解説しています。SMSについてより詳しく知りたい方はご覧ください。

SMSとは?

SMSとは?メリット・デメリットやメールとの違い、ビジネスでの効果的な使い方も解説

SMSでは写真は送れない?

個人利用ではSMSに写真や画像を添付して送信することはできません。ただし、キャリアが提供する+メッセージやiPhoneのiMessage、2025年以降に国内で本格展開が始まったRCSなど、電話番号ベースで画像を送信できる代替手段は複数あります。法人利用であれば、短縮URLをSMSに貼り付けてリンク先で写真や動画を見てもらう方法も有効です。まずは、SMSで画像が送れない技術的な背景と、他のメッセージサービスとの違いを整理しておきましょう。

SMSで写真・画像が送れない理由

SMSは電話回線の制御チャネルを利用してテキストだけを送受信する規格であり、画像や動画のようなバイナリデータを添付する仕組みが備わっていません。送信できる文字数も、全角70文字(連結送信でも最大670文字程度)と限られています。

SMSの基本仕様を整理すると、以下のとおりです。

項目SMSの仕様
送受信データテキストのみ
通信経路電話回線(制御チャネル)
文字数制限全角70文字(連結送信で最大670文字程度)
画像・動画の添付非対応

このように、SMSはそもそも画像を扱う設計になっていないため、写真を送りたい場合は別のサービスを利用する必要があります。

SMSで写真が送れない?

ショートメッセージ(SMS)で写真が送れない?仕組みと解決方法を解説

SMSと他のメッセージサービスの違い

SMSと混同されやすいメッセージサービスはいくつかあります。画像送信の可否や通信経路、対応端末はサービスごとに異なるため、自分と相手の環境に合った手段を選ぶことが大切です。

サービス画像送信文字数制限通信経路対応端末
SMS非対応全角70文字(連結送信で最大670文字程度)電話回線全携帯電話
MMS対応制限なし(キャリアによる)モバイルデータ通信au・ソフトバンク契約者(ドコモは非対応)
iMessage対応制限なしインターネットApple製品同士
+メッセージ対応全角2,730文字モバイルデータ通信ドコモ・au・ソフトバンク契約者と一部MVNO
RCS対応制限なし(実質無制限)インターネットau・ソフトバンク(提供中)、ドコモ(2026年8月下旬以降開始予定)

SMSだけがテキスト専用の規格であり、それ以外のサービスはいずれも画像の送受信に対応しています。どのサービスを使えるかは、キャリア契約や端末の種類に左右されます。

【iPhone向け】SMSで写真を送信する方法

送信者、受信者ともにiPhoneを利用している場合、送信しやすい代表的な手段はiPhoneに標準装備されている「iMessage」です。そこで、「iMessage」とはどのようなサービスなのか、また実際に写真や画像を送信するための手順について紹介します。

iMessageを利用する

「iMessage」は電話番号やApple IDを使ってiPhoneで利用できるアプリです。

メッセージ機能を使うと、相手がiPhoneユーザーであれば優先的にiMessageが起動する仕組みとなっています。相手がiPhoneユーザーではない場合は、自動的にSMSなどに切り替わるようになっています。iMessageでは画像をオリジナルサイズで送信できるため、通信量が大きくなりがちです。通信量を抑えたい場合は低解像度モードを利用するとよいでしょう。

iMessageの利用手順

まず、メッセージアプリ(iMessage)を起動します。右上の新規作成アイコンをタップするか、既存のスレッドをタップして、チャット画面を開きましょう。この時相手がiMessageを利用しているのであれば、上にiMessageと表示されチャット欄の吹き出しは青く表示されます。メッセージ入力欄の左に表示されている画像アイコンをタップして送信したい画像を選択します。その後テキストメッセージを入力して送信すれば完了です。

相手がiMessageを利用していない場合は上にSMS/MMSと表示され、吹き出しが緑に表示されます。件名の横に文字数が表示されているのであればSMSでの送信になるため、画像は送れません。相手がMMSでやり取りをできる環境であれば、同様の手順で写真や画像を送信できます。

【Android向け】SMSで写真を送信する方法

Androidを利用している場合は、端末に標準搭載されているメッセージアプリから写真を送信できます。Androidには、「Googleメッセージ」などの標準メッセージアプリがインストールされていることが多く、以下の手順で画像を送れます。

  1. メッセージアプリを起動し、新規作成アイコンまたは既存のスレッドをタップしてチャット画面を開く
  2. メッセージ入力欄の左または「+」アイコンをタップし、送信したい画像を選択する
  3. 必要に応じてテキストを入力し、送信ボタンをタップする

ただし、相手も同じアプリ(RCS対応のGoogleメッセージ等)を利用していないと画像がやり取りできない場合があります。iPhoneユーザーやフィーチャーフォンの利用者には送信できないケースもあるため、相手の端末環境に応じて別の方法を検討する必要があります。

【iPhone・Android共通】SMSで写真を送信する方法

機種を問わず利用できる方法として、MMS、+メッセージ、RCS、クラウド共有、短縮URLがあります。自分と相手のキャリア・端末環境に合わせて適切な手段を選びましょう。

手段概要
MMS(キャリアメール)au・ソフトバンク契約者が利用できるチャット形式のメッセージサービス
+メッセージドコモ・au・ソフトバンク3キャリアが提供するメッセージアプリ
RCSSMSの後継規格で、電話番号だけで画像・動画を送受信できる
クラウド共有画像をネット上にアップロードし、URLで共有する
短縮URL長いURLを短縮してSMSの文字数制限内に収める

MMS(キャリアメール)を利用する

MMS(Multimedia Messaging Service)は、キャリアが提供するメールアドレスを利用して、文章や写真、絵文字をチャット形式でやり取りできるサービスです。SMSのような文字数制限がなく、携帯会社と契約していれば無料で利用できます。

MMSに対応しているのはauとソフトバンクです。auでは「@ezweb.ne.jp」や「@au.com」、ソフトバンクでは「@softbank.ne.jp」などのアドレスでMMSを利用できます。一方、ドコモはMMSに対応していません。ドコモメール(@docomo.ne.jp)はメールアプリで送受信するインターネットメール扱いであり、メッセージアプリからMMS形式で送ることはできない点に注意が必要です。楽天モバイルや多くの格安SIMもMMSには非対応のため、該当する場合は+メッセージやRCSなど別の手段を検討しましょう。

+メッセージを利用する(キャリアのみ)

+メッセージは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアが共同で提供しているメッセージアプリです。全角2,730文字までのテキストに加え、写真、動画、地図情報を送信できます。スタンプやグループトークにも対応しており、+メッセージ利用者同士なら基本的に無料で使えます。

相手が+メッセージを利用していない場合は、iMessageと同じように通常のSMSに切り替わります。なお、楽天モバイルは+メッセージに対応していないため、楽天モバイルユーザーとのやり取りには別の手段が必要です。

ただし、+メッセージを取り巻く状況は変わりつつあります。ドコモは2026年3月12日以降に発売するAndroid端末から、標準メッセージアプリをGoogleメッセージに切り替えました。+メッセージは引き続きインストール・利用ともに可能ですが、今後はRCS(Googleメッセージ経由)が主流になっていく見通しです。新しくスマートフォンを購入した場合は、端末にプリインストールされているメッセージアプリがどちらなのかを確認しておきましょう。

RCS(リッチコミュニケーションサービス)を利用する

RCS(Rich Communication Services)は、SMSの後継にあたる国際標準のメッセージ規格です。電話番号だけで高画質な写真や動画、スタンプを送受信でき、グループチャットや既読確認にも対応しています。

国内ではKDDI(au)が2025年4月1日にiPhone向けのRCSサービスを開始し、ソフトバンクも2026年3月18日にAndroid向け、同年3月25日にiPhone向けの提供を開始しました。ドコモは2026年8月下旬以降のサービス開始を発表しており、これにより国内大手3キャリアでRCSが出揃うことになります。

+メッセージとの違いは、RCSがGSMA(世界的な通信業界団体)の標準規格に基づいている点です。+メッセージは専用アプリのインストールが必要ですが、RCSはiPhoneの「メッセージ」アプリやAndroidの「Googleメッセージ」アプリなど、OS標準のアプリで利用できます。RCS非対応の端末に送信した場合は自動的にSMSにフォールバック(切り替わり)されるため、メッセージが届かないリスクも低減されます。

画像・ファイルをネット上にアップロードして共有する

インターネット上に画像やファイルをアップロードして、そのURLを相手に共有するのもひとつの方法です。アップロード先にはGoogleフォト、iCloud、Dropboxなどのクラウドストレージサービスが利用できます。

画像やファイルがインターネット上に保管されるので、PCやスマートフォンの容量を気にせずに画像を共有できるのもメリットです。キャリアや端末の種類に左右されないため、相手の環境が分からない場合に適した手段です。

短縮URLをSMSに貼り付ける

前述のようにアップロードした画像のURLをSMSに貼り付ける際、URLが長いとSMSの文字数制限に収まらないことがあります。その場合は、短縮URLを活用しましょう。短縮URLとは、長いURLを20文字程度に短くまとめる方法です。インターネット上の短縮URLツールにURLを貼り付けるだけで自動生成されるため、誰でも手軽に利用できます。長いURLが短縮されれば文字数制限に余裕が生まれ、本文に補足情報も記載できるため、ビジネスシーンでも使いやすくなります。

SMSで画像を送るときの注意点

SMSで画像を送るときの注意点

代替手段で写真を送る際には、相手の環境やセキュリティに関する注意点があります。送信前に確認しておくことで、トラブルを防げます。

相手のアプリ・端末環境を確認する

SMSの代替手段で画像を送るには、サービスごとに利用条件が異なるため、相手の環境を事前に確認しておくことが重要です。

  • iMessageはApple製品同士でのみ利用でき、相手がAndroidの場合はRCSまたはSMS/MMSにフォールバックします(RCS未対応の組み合わせでは画像を送れないことがあります)
  • +メッセージは相手も対応キャリアでアプリを利用している必要があり、楽天モバイルは対象外です
  • MMSはドコモ・楽天モバイルが非対応のため、これらの回線からはMMSを送信できません
  • RCSは対応キャリア・端末に限りがあり、au・ソフトバンクは対応済み、ドコモは2026年8月下旬に提供開始予定です。

相手の環境が分からない場合は、クラウドストレージのURL共有のように、端末やキャリアに依存しない方法を選ぶと安心です。

セキュリティ・アクセス権限に配慮する

GoogleフォトやDropboxなどのクラウドストレージで画像を共有する場合、アクセス権限の設定に注意が必要です。共有リンクの公開範囲を「リンクを知っている全員」にすると、意図しない第三者に画像を閲覧される可能性があります。

業務で顧客に画像を共有する場合は、共有リンクの有効期限を設定する、パスワード保護をかける、閲覧のみ(ダウンロード不可)に制限するなどの対策を講じましょう。個人利用の場合も、共有後に不要になったリンクは無効化しておくと安心です。

企業がSMSで写真を送信するなら「SMS送信サービス」がおすすめ

企業がSMSで画像や写真を顧客に届けるなら「SMS送信サービス」を利用するのがおすすめです。SMS送信サービスとは、SMSの大量送信やテンプレートの作成など、ビジネスシーンでSMSを活用するのに便利な機能を備えたサービスです。

通常、SMSはスマートフォンや携帯電話からしか送れませんが、SMS送信サービスを使えばPCから送れるようになります。API連携で既存のシステムから顧客情報を取得し、一斉送信することも可能です。

SMS送信サービスで送信できるのはテキストのみですが、URLを貼り付ける方法を使えば画像や写真も共有できます。RCSやフォールバック機能を備えたSMS送信サービスであれば、受信者の端末環境を問わず画像付きメッセージを届けやすくなるため、法人利用における有力な選択肢の一つといえます。

企業がSMS送信サービスで写真を送信するメリット

企業がSMS送信サービスで写真を送信するメリット

企業がSMS送信サービスで写真を送信することには、画像や写真を共有すること以外にもさまざまなメリットがあります。詳しくみていきましょう。

メリット内容
クリック数の計測URLのクリック数を集計し、見込み客の反応を把握できる
パーソナライズ配信顧客属性に応じたメッセージを送り分けられる
配信効果の向上再送設定やセグメント配信で反応率を高められる

サイトに誘導してクリック数が確認できる

SMS送信サービスにはURLのクリック数を集計する機能が搭載されていることが多いため、クリック数から見込み客数を把握できます。

そのため、自社サイトや商品ページなど複数のCVポイントを設定した上で、それぞれのクリック数を集計して、どの内容・コンテンツが訴求力が高いかを分析することも可能です。これらはサービス改善や、サイト内の動線の改善などにもつながる貴重なデータとなります。

属性に合わせてパーソナライズされた情報を届けられる

SMS送信サービスのなかには、「属性差し込み機能」を搭載している製品があります。属性差し込み機能とは、送信先別にSMSのメッセージを変更できる機能です。顧客の氏名や会員番号などの基本的な情報以外に、保有ポイント数や期限、現在の会員ステータスなども差し込めるため、属性別にパーソナライズされた情報を届けられます。

顧客の属性に合った内容であればクリック率が上がりやすく、画像や写真を組み合わせることで、テキストのみの場合よりも情報量が増え、その先の行動にもつながりやすくなります。

SMS送信の効果アップが期待できる

SMS送信サービスには、配信効果を高めるための多彩な機能が搭載されています。

例えば、Cuenote SMSでは、不達の際に再送できる再送期限の設定機能や、キャリアに応じて送信方法を自動で使い分けるキャリア自動判別機能などがあり、反応率アップに役立ちます。また、属性のセグメント別に配信できるセグメント機能や配信制御時間帯の設定も可能で、顧客のエンゲージメントを向上させることも期待できます。

数値として可視化されるため、データに基づいた改善施策を立てやすい点もSMS送信サービスの強みです。

まとめ:SMSで写真を送る方法は用途と環境に合わせて選ぼう

SMSは規格上テキスト専用のサービスであり、写真や画像を直接添付して送ることはできません。個人利用であれば、iPhone同士ならiMessage、キャリア契約者であれば+メッセージやMMS、キャリアを問わない手段としてRCSやクラウドストレージのURL共有が選択肢になります。特にRCSは2026年内に国内大手3キャリアで出揃う見通しで、今後の代替手段として注目を集めています。

法人利用の場合は、SMS送信サービスを活用し、短縮URL経由で画像を共有する方法が効率的です。Cuenote SMSは1通6円からSMSを送信でき、クリック数の集計や属性差し込み機能など、画像付きメッセージの配信に必要な機能を備えています。法人でのSMS活用を検討されている方は、Cuenote SMSのサービス詳細をご確認ください。

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SMS(ショートメッセージサービス)送信サービス、Cuenote SMS(キューノート SMS)は、携帯・スマートフォンを持っているユーザー全てに携帯電話網を利用したSMS送信が高速・確実に行える法人向けのSMS送信サービスです。開封率は90%以上という圧倒的な開封率の高さと、電話番号宛にメッセージを送れる利便性の高さが強みです。国内最高水準のメッセージングソリューションを手掛けるユミルリンクが培った配信技術と高次のセキュリティで、本人確認(SMS認証)や決済通知、督促連絡、業務連絡、プロモーション用途等、様々な用途でのSMS活用をサポートいたします。

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この記事の著者

福島 竜司
過去に介護・美容の資格情報メディアにて事業統括責任者としてBtoC・BtoB共にメールマーケティング含めた、マーケティング全般の業務に携わる。 ユミルリンクではマーケターとして、メールマーケティングを中心に、メッセージングマーケティングの研究を行い、多くの記事の執筆・編集を行う。またメールマーケティングに関するウェビナー・展示会などのイベントでのセミナー登壇も行っている。 本記事に関しては、企業の公式サイト・公的機関のデータ・当社が調査したデータと、著者の実績を踏まえて実態に即した内容提供に努めています。
この記事の運営企業

東証グロース上場のユミルリンク株式会社は、20年以上にわたり、メール配信システムをクラウドサービス・ソフトウェアとして提供し、メールに関する専門的な技術や運用ノウハウを蓄積してきました。
メール以外にも、SMS配信サービスWEBアンケート・フォームシステムもクラウドサービスとして提供しています。

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