SMS送信の文字数制限についてまとめて紹介

公開日:2020/07/22  更新日:2020/10/16
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SMS送信の文字数制限についてまとめて紹介


電話番号だけでメッセージが送信できるSMS(ショートメッセージサービス)には文字数制限があります。

ただ、文字数制限といっても昔と異なり現在は長文のSMSを送信することもできるようになりました。

また、SMSの文字数以外にも気にするべきことがあり、 個人が送る場合か法人が送る場合かでSMS送信の際の見るべきポイントが異なり 配信方法なども変わってきます。

今回はSMS送信の文字数に加えて、SMSを活用することのメリットや有効活用法、法人が送る場合のSMS送信についても紹介していきます。


■目次

SMS送信の文字数制限

SMS送信の文字数と料金

SMSの文字数が670文字以上で送れるアプリ

iPhoneのSMS送信文字数

文字数制限のあるSMS送信のメリットとは?

法人向けSMS送信サービスの文字数

SMS送信サービスの活用用途

SMS送信サービスを選ぶ際のポイント

SMS送信の文字数まとめ

SMS送信サービス



SMS送信の文字数制限についてまとめて紹介


SMS送信の文字数制限

SMSには文字数制限があります。 従来の文字数は70文字(半角160文字)という制限がありました。

最近の機種では670文字(半角1,530文字)のSMS送信ができるようになってきており、文字数制限の課題が改善されてきています。

ただし、70文字の制限がある古い仕様のスマホ・携帯電話の機種に対し、長文SMSを送信した場合は、一つのメッセージが70文字程度おきに分割して送られるといったことが起こります。




SMS送信の文字数と料金

SMS送信は無料ではなく、1通当たりに送信料金が発生するので注意が必要です。

通常のSMS送信は1通70文字程度(半角160文字)で料金相場は3円です。

ただし、文字数に応じて1通あたりの料金が違ってきます。

例えば、SMSの文字数を100文字で送信すると2通分の送信料金が発生します。

下記はドコモ、au、ソフトバンクの公式サイトで公開されているSMSの文字数ごとの料金をまとめたもので、基本的には文字数と料金は同じようです。



【文字数あたりのSMS送信料金】

文字数:1~70(半角のみで文字数は1~160文字)/3円
文字数:71~134(半角のみで文字数は161~306)/6円
文字数:135~201(半角のみで文字数は307~459)/9円
文字数:202~268(半角のみで文字数は460~612)/12円
文字数:269~335(半角のみで文字数は613~765)/15円
文字数:336~40(半角のみで文字数は766~918)/18円
文字数:403~469(半角のみで文字数は919~1,071)/21円
文字数:470~536(半角のみで文字数は1,072~1,224)/24円
文字数:537~603(半角のみで文字数は1,225~1,377)/27円
文字数:604~670(半角のみで文字数は1,378~1,530)/30円
※SMSを受信する場合は受信料金の発生などはしません。
※法人がSMS送信サービスを利用するなど、送信の仕方によって料金や仕様が異なります。




SMSの文字数が670文字以上で送れるアプリ

Androidでは標準で搭載されている+メッセージ(プラスメッセージ)というSMS送信アプリがあります。

プラスメッセージはau、docomo、SoftBankの携帯キャリア3社が共有規格で提供するメッセージサービスで、文字数が最大2,730文字の送信が可能です。

更に、このアプリではスタンプや画像、動画などを送信することも可能です。

※法人向けSMS送信サービスを利用した場合、現時点でテキストメッセージ以外の画像、動画などは送信できません。

プラスメッセージは1通当たりの送信料金もかかりません。

なぜ無料なのか?プラスメッセージでのメッセージ送信は電話番号の情報を利用しますが、通信はメールと同様パケット通信を行うため1送信あたりの料金発生はありません。

ただし、相手がプラスメッセージのアプリを利用していない場合は自動的に通常のSMS送信に切り替わるため料金が発生します。

最近のAndroid端末では標準で同アプリが搭載されていますが、機種によっては搭載されていないことがあります。
※iPhoneでも同アプリのインストールは可能。




iPhoneのSMS送信文字数

iPhoneではデフォルトで搭載されているiMessageを使ってメッセージ送信ができます。

iMessageはSMSとMMS(キャリアメール)、iMessageの3種類のメッセージが送信に対応しており、 送信先がappleユーザーの場合、アプリが自動で送信先のapple IDを使いiMessageでメッセージを送信します。

この場合、SMS送信と異なり、メッセージ送信時の料金発生や670文字までというSMSのような文字数制限もありません。

送信先がiPhoneユーザーの場合はiMessageでの送信が優先されます。iPhoneでない場合、電話番号があればSMS、メールアドレスがあればMMS(eメール)でメッセージ送信されます。 ※SMSで送信された場合は最大文字数は670文字となります。

iMessageでメッセージが送信された場合、SMSと異なり電話回線ではなく、インターネット回線を経由して送信されるため、送信料金などはかかりません。

さらにプラスメッセージと同様に絵文字や画像などのリッチなメッセージ送信ができるのが特長です。

iMessageを使って、知らぬ間にSMSで送信されて料金が発生してしまったという事態を防ぎたい場合、iPhoneの設定でSMSをOFFに設定することもできます。




SMS送信の文字数制限についてまとめて紹介


文字数制限のあるSMS送信のメリットとは?

SMSは相手のメールアドレスやLINEアカウントなどが分からないときに電話番号だけでメッセージ送信ができるというメリットがあります。

また、MVNO(格安SIM)を利用していて、キャリアメールが利用できないユーザーであれば、メールの代わりにSMSを利用してメッセージを送ることができます。

このよにSMS送信のメリットは、メールやLINEでメッセージが送れないときの代替え手段というメリットだけではありません。

SMS送信はメール配信などと比較すると利用シーンが極めて限定されるため、メッセージが埋もれにくいというメリットがあります。

更にSMS送信のアプリは携帯電話・スマートフォンに標準で搭載されているため、受信者がメッセージを受信したタイミングでスマホのポップアップ画面に通知が届きます。

そのため、受信者の目に留まりやすく、開封率も高くなります。

SMSは1通送信するごとに料金が発生するのがデメリットですが、このような開封率が高いという特徴は、企業がSMSを活用する際は非常に大きなメリットになります。

ここ数年ではSMS送信の活用に関心をよせる企業も増えてきており、重要なメッセージや緊急性の高い内容はSMS送信を活用するというニーズが高まってきています。
(企業のSMS送信ではSMS送信サービスが利用されます)


法人向けSMS送信サービスの文字数

法人向けのSMS送信サービスとは、SMSの個別配信に限らず、電話番号の一覧がまとまった配信リストへの一斉送信や効果測定などが行える仕組みです。

またシステム連携を通して自動通知やSMS本人認証を行うことも可能です。

もちろん、SMS送信サービスは、大抵の場合、文字数がメッセージの長文配信にも対応しています。




SMS送信サービスの活用用途

SMS送信サービスの利用用途は様々で、例えば賃貸料金や公共料金の督促通知や、アルバイト・派遣スタッフへの業務連絡、宅配・工事のリマインド、ホームセンターの出荷通知などでSMS送信が活用されています。

また、昨今金融機関に限らず、webサービスのアカウントセキュリティの強化が叫ばれており、アプリのログイン認証などで2段階認証の手段にSMSが使われています。

SMS認証はその他にも、チケット転売防止策として複数IDでのチケット購入を防いだり、クレジット情報の不正利用で振り込みなどがされないように認証をかける際などにも利用されています。

※電話番号は複数発行できないという点で、SMS認証をかければ個人が複数IDでチケットを大量購入するということができます。

また、スマホ・携帯電話を所持している本人でないと認証が行えないという点で、電話番号を使ったSMS認証は本人確認の信用性が高い手段と言われています。

このように、SMS認証、業務連絡、督促、重要な通知などといった特定の用途でSMS送信サービスが導入されています。




SMS送信の文字数制限についてまとめて紹介


SMS送信サービスを選ぶ際のポイント

SMS送信サービスを選ぶ際は、国内直収(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど国内の携帯キャリアと直接接続している)送信サービスを選ぶのがおすすめです。

国内直収のサービスは国内携帯キャリアと直接接続してSMSを送信することができるため、確実にSMSを届けることができます。

一方直収でないサービスは、海外の国際回線を経由してメッセージを送信するため、直収のサービスと比較して、SMSがブロックされやすくなります。

つまりSMSが届かないという問題が生じ、メッセージが確実に届くというメリットを享受できません。

直収の方が1通あたりのSMS送信料金は高くなるものの確実に届くという点では十分なメリットがあります。

あとは、メッセージ送信時に電話番号という個人情報を取り扱う関係上、セキュリティ面も重要です。

その他にも有事の際の電話サポート対応や導入実績などを確認することで安心して利用できるサービスかをある程度判別することができます。




SMS送信の文字数まとめ

SMS送信をする場合、個人から送信するか法人から送信するかで、文字数や1通当たりの料金が異なります。 さいごに個人と法人それぞれのSMS送信についてまとめていきたいと思います。



●個人からSMSを送信する場合の文字数と料金

SMSも文字数制限は基本的には70文字程度(半角英数字で160文字)ですが、最近のスマートフォン・携帯電話では長文SMS配信(670文字)の送信が可能になってきました。
※ただし機種によって異なる

文字数に対する料金には注意が必要で、70文字程度おきに3円の費用が加算されるため、不用意な長文送信には注意が必要です。(604~670文字では30円かかる)

また、現在はSMS送信も進化しており、Androidでは標準で搭載されているプラスメッセージなどのSMS送信アプリを利用することで絵文字やスタンプ、画像・写真、動画などといったリッチなコンテンツを送ることもできます。



●法人からSMSを送信する場合の文字数と料金

法人の場合はSMS送信サービスを利用することで、配信リストへのSMS一斉送信や送信後の効果測定、システム連携によるSMS本人認証を行うことができ、文字数も長文で660文字まで送信可能です。
※ただし、個人が送信する場合と、送信サービス利用時の料金は異なる。

SMS送信サービスは、国内携帯キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)にSMSを送信したい場合、直収(国内携帯キャリアと直接接続、国内回線網から送信)のSMS送信サービスがおすすめです。

非直収(直収でない、国際回線網から送信)のサービスは直収のサービスと比較して1通当たりの料金が安いもののメッセージがブロックされやすいのが大きなデメリットです。

直収のSMS送信サービスは1通当たりの料金が15円前後はするもののメッセージが確実に届くためおすすめです。

SMS送信はメール配信と異なり1通送信あたり料金がかかることもあり、活用用途は特定のシーンに限定されています。

例えば督促や決済通知、業務連絡やリマインドなど、確実に届けたい、いますぐ見て欲しい重要なメッセージ送信にSMSが利用されています。

また、スマホ・携帯電話の電話番号を利用するSMS認証は本人確認を行う際には最適な認証手法で、様々な認証手段の中でもメジャーなものとして活用されています。

ここ数年で企業のSMS送信に対する評価、SMS送信サービスの活用に注目が高まってきているので、是非SMSの活用について検討してみてください。






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阪急阪神東宝グループのユミルリンク株式会社は、10年以上にわたり、メール配信システムをクラウドサービス・ソフトウェアとして提供し、メールに関する専門的な技術や運用ノウハウを蓄積してきました。
メール以外にも、SMS配信サービスWEBアンケート・フォームシステムもクラウドサービスとして提供しています。

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