保育園、幼稚園、教育関連でメール配信サービスの活用例
みなさんは、メール配信システムと聞くと、
・メールマーケティングを行うためのシステム
・数十万、数百万、それ以上の配信データがないと使えないんじゃないの?
・メールマガジンを送るためのもの
・沢山の機能が付いていて使いこなせない
こういったイメージをお持ちではないでしょうか?
メール配信システムは、BtoBやBtoCといったマーケティングの用途だけではなく教育関連でもご利用いただけるんです。
そこで、今回は保育園、幼稚園、学校等、教育関連でのメール配信システムの活用方法をご紹介します。
目次
メール配信がいざという時に使える
メール配信システムも連絡網として利用できる
メール配信システムでの【登録・管理・運用】の方法
一斉メール配信はどんな時に使うの?
抽出配信メール(セグメント配信・絞り込み配信)はどんな時に使うの?
おわりに
メール配信がいざという時に使える
・災害時や緊急時の連絡に不安がある
・緊急時に電話連絡だと時間がかかってしまう、繋がらない
・保護者からメール連絡の要望がある
・生徒の個人情報管理が不安
・毎回手紙での連絡だと作成に時間と手間がかかる
・保護者にてアプリがインストールできない
メール配信システムでは、このようなお悩みを解決できます。また、次のようなメリットもあります。
・全保護者へ一斉メール配信での連絡ができる
・学年、クラスを分けてメール(セグメントメールの配信)で連絡できる
・アプリなどのインストールが必要ないので、保護者は管理が簡単
・管理画面もあるので、メールアドレスが登録できない保護者がいても安心
2021年最新のメール配信サービスの選び方についてはコチラ↓
メール配信サービスの選び方とは?メリットや比較すべきポイントを徹底解説!
メール配信システムも連絡網として利用できる
緊急連絡は、特に即時性が問われますよね。また、日々の連絡やイベント時の連絡に関しても、お手紙だと手間がかかるし確認されているか心配ですね。
実際に娘達が通っているこども園でも、緊急連絡、日々の連絡、イベント等の連絡はメールでの連絡となっています。
上記はあくまでも一例ですが、次のように色々なメール配信にご利用いただけます。
かからないにこしたことはありませんが、今年はインフルエンザワクチンが少ないようなので、これからの時期はインフルエンザで学級閉鎖があった際の一斉連絡にもご利用いただけます。
では、次に幼稚園でのメール配信システムの運用を例として、登録・管理・運用についてご紹介します。
メール配信システムでの【登録・管理・運用】の方法
まず、新年度のタイミングで保護者の方に登録フォームからメールアドレスをはじめとする必要情報を登録してもらいます。
一家族に園児が複数名いても、人数分登録が可能です。
※登録フォームの内容は一例となります。
登録したデータは、メール配信システムのデータベースに溜まっていきます。
実際に登録されたデータは、下記のような状態で確認が可能です。また、管理者の方はこちらの画面にて手動で変更が可能です。
保護者の方が「登録ができない!」といった方がいらしても、この画面から登録が可能です。
年度末には、全てのデータを削除されるかと思います。
こちらのデータを一括で全て削除することも可能ですし、登録データのみ初期化してご利用頂く事も可能です。
それでは次に、パターン別のメール配信をご紹介します。
一斉メール配信はどんな時に使うの?
緊急時、保護者全員に向けて一斉メールで連絡をしたい、といった時に「一斉メール配信」をご利用いただきます。
例えばこのような時にご利用いただけます。
・災害時の安否確認
・Jアラート発令時の連絡
・運動会の前日の連絡
・遠足前日の持ち物の連絡
・感染性の病気が流行った時の連絡
一斉にメール配信を行う際には、赤枠部分のメールアドレスの保護者の方達に対して、一斉にメールが配信(送信)されます。
抽出配信メール(セグメント・絞り込み)の使い方
抽出配信メール(セグメント配信・絞り込み配信)とは、通常の一斉配信メールと異なり、学年毎、クラス毎、降園のコース別といったように、その情報が必要な保護者の属性を絞り込み、特定の属性の保護者達にだけメール配信ができます。
メール配信システムを利用することで、その時の内容によって、一斉配信メールと抽出配信メール(セグメント配信・絞り込み配信)の使い分けが可能で、手間をかけずに簡単に保護者へ一斉に連絡することが出来ます。
上記にてご紹介したように、メール配信システムも連絡網としてご利用していただく事が可能です。
メール配信サービスの活用例~おわりに~
娘達が通っているこども園では、連絡アプリを使っていますが、保育園と幼稚園とで別々の連絡アプリを使っているため、私のように両方に在園している保護者はアプリを2つも入れなくてはいけません。 連絡があった際には、まずアプリで連絡がきてその後にメールで連絡がきます。 いつも、どちらか一方でいいのに・・・と思いつつ見ています。 また、同じ園なので同じシステムを利用すれば運用も簡単になるのでは?と管理者側のシステム的な目線で見てしまいます。
色々な機能が付いたシステムもあります。ですが、使いこなせないともったいないので、今一度何をするべきで、何が必要なのかを洗い出し、検討を行ってみて下さい。
キューノート エフシー
メール配信システムCuenote FC(キューノートFC)は、会員管理やメール配信後の効果測定をグラフィカルに表示。システム連携用APIなども提供しており、一斉配信からメールマーケティングまで行えます。独自開発のMTA(配信エンジン)とノウハウで、月間のメール配信数42億通・時間1,000万通以上(※)の高速メール配信を実現し、スマートフォンや携帯にもストレスなく高速・確実にメールを届けます。
※クラウド型サービス(ASP・SaaS)の実績値