双方向SMSとは

SMSは、携帯番号のみでメッセージ送信が行えることや、その着眼率の高さから、ユーザーへの重要メッセージ送信時に有効な手段となります。

双方向SMSでは、携帯番号のみでメッセージの送受信が行え、ユーザーと双方向でコミュニケーションができるようになりますので、各種重要メッセージの送信後も継続するお問合せ対応や、配送日・工事日・面談日の日程調整など、ユーザーと複数回のやり取りが発生する連絡・業務も、SMSのみで完結することができます。

＜双方向SMSの利用例＞

双方向SMSでは、発信側の企業とユーザーの双方にメッセージ履歴が残りますので、電話連絡による行き違いや、日程間違いの防止などにも有効となり、架電などによる確認・リマインド・督促業務への置き換えにもご利用いただけます。

分かり易い管理画面で業務が効率的に

Cuenote SMSでは、ユーザー（電話番号や紐づくお名前などの属性）ごとの受信トレイ（以下画面イメージ参照）を管理画面上から複数人で確認・管理することができ、サポート業務の効率化や返信漏れの防止にも役立ちます。

Cuenote SMS受信トレイのイメージ

双方向管理画面

双方向SMS受信トレイ内において、お客様とのやり取りの進捗が分かりやすいように「ステータス表示」がされます。ステータスは「未返信」「返信済み」「完了」の3種類に分類され、ステータスごとの絞りこみ検索を行うことができます。

また、未返信メッセージの件数通知を受信できるため、メッセージの返信漏れ防止や案件進捗確認を効率的に行えます。

ステータス表示

Cuenote SMSでは送受信の双方にて、送信元番号に携帯4キャリア共通で利用可能な共通番号（共通ショートコード※有償オプション）を利用しています。これにより、携帯4キャリアそれぞれの送信元番号を管理する必要がなく、ユーザーに安心してSMSをご利用いただける様になります。

送信相手から送られてきたSMSも含めた、メッセージのやり取りをダウンロードすることができます。
メッセージは、法律事務所などやり取りの履歴を、長期間残しておきたい場合にご活用いただけます。

またAPI連携よりカスタマイズいただければ、MAツールやCRMツールと連携し、電話やメールの履歴に合わせて、SMSを含めたお客様ごとのやり取りを一元管理することも可能です。

その属性を元に、AND/ORなどの条件にてセグメント配信することができます。