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お断りメールの書き方を紹介!例文とともにポイントを解説

公開日:2023/10/16  更新日:2023/10/23
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ビジネスシーンにおいて、時には相手の要求にお断りをしなければいけない場面が出てくるでしょう。そんな時に必要になってくるのが「お断りメール」です。

お断りメールは、断った相手とのその後の関係に大きく影響してきます。

この記事では、お断りメールの効果的な書き方、ポイント、そして例文までを詳しく紹介します。コミュニケーション円滑に進めるためのお断りメール、その秘訣に迫りましょう。


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お断りメールとは

お断りメールは、ビジネスや日常生活において非常に重要なコミュニケーションの一つです。

その名の通り、相手に何かを断る際にメールを用いて伝える方法です。このメールは、案件への参加を辞退する、社交的なイベントへの出席を辞退する、商品やサービスの提供を断るなど、さまざまな状況で利用されます。

また、お断りメールは相手の気持ちを考慮したコミュニケーションの一環としても重要です。断りの際に相手の気持ちを無視せず、共感や理解を示すことで良好な関係を維持しやすく共感や理解を示すことで良好な関係を維持しやすくなります。一方的な断りや冷たい表現は、関係を損なう可能性があるため、避けるべきです。

さらに、丁寧かつ適切な言葉遣いやフォーマットを使用することで、相手に対する敬意を示し、信頼性と尊重を伝えることができます。


お断りメールの基本とは

お断りメールをうまく送るためには、いくつかの基本を理解し、送ることが大切です。ここでは、お断りメールの基本について説明します。

丁寧さと明確さのバランス

お断りメールは、相手に対して断りを伝える一方で、相手の気持ちを傷つけないようにする必要があります。そのため、丁寧で礼儀正しい言葉遣いを心がけましょう。しかし、あまりにも遠回しすぎたり、曖昧な表現を避け、明確な理由やポイントを示すことも大切です。

具体的な理由の提示

お断りの理由は曖昧ではなく、具体的で明瞭であるべきです。相手がなぜ断られたのかを理解できるようにしましょう。ただし、あまりにも個人的な理由や非難的な言葉を避け、建設的なアプローチを心掛けましょう。

個人の意見の表現

お断りメールでは、あくまで自分の立場や意見を表すことが大切です。相手に対して断りを伝える際に、他の人や状況を非難しないようにしましょう。私的な意見として伝え、相手の立場を尊重することがコミュニケーションの円滑さにつながります。

感謝の表現

お断りメールでは、相手への感謝の意を表すことが大切です。相手が提案や依頼をしてくれたことに感謝の気持ちを忘れずに伝えることで、関係を温かく保つことができます。


お断りメールの書き方のポイントとは

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お断りメールを送る際に気を付けたいポイントがいくつかあります。ここでは、そのポイントについて紹介します。

適切な言葉の選び方

言葉はコミュニケーションの要であり、お断りメールでも特に注意が必要です。感情を尊重し、相手の気持ちを考慮しながら、穏やかで誠実な表現を選びましょう。例えば、「残念ですが」といった表現を使い、相手に対する敬意を示しましょう。

相手の感情に寄り添う

お断りメールでは相手の気持ちを理解し、共感の意を示すことが大切です。相手ががっかりしたり不快に思わないよう、丁寧な言葉遣いと共感の表現を取り入れましょう。相手の立場を考えた上で、理解を示すことが信頼を築く鍵です。

簡潔さと明瞭さ

長文や冗長な説明は避け、簡潔で明瞭な表現を心がけましょう。相手が迅速に理解できるようにすることで、コミュニケーションの効率性が向上します。

フォーマットと署名

お断りメールのフォーマットも重要です。適切なメールのタイトルや挨拶、本文、感謝の表現、署名を含め、整然とした構造を持たせましょう。また、自分の連絡先情報を提供し、相手からの返信を容易にすることも忘れずに行いましょう。

これらのポイントを実践することで、お断りメールは効果的なコミュニケーションツールとなり、相手との関係を損なわずに断りを伝えることができます。次の章では、実際のお断りメールの例文を通じて、これらのポイントを具体的に示します。


お断りメールで使える言い回しとは

お断りをしなければいけない状況で効力を発揮するのが「クッション言葉」です。以下では、よく使われるクッション言葉をいくつか紹介します。

▶ 申し訳ないのですが
▶ 残念ですが
▶ ありがたいお話ではございますが
▶ 折角ですが
▶ ご期待に沿えず申し訳ございません
▶ お力になれず恐縮ですが

あいまいにせずにはっきりと伝えることも必要ですが、「結構です」や「大丈夫です」では受け取りても少し嫌な気持になります。

メールは表情が見えない分表現がストレートになりがちなため、「クッション言葉」をうまく使って柔らかい表現にしましょう。


よくあるお断りのケースと文例

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今回「お断りメール」の文例として挙げるのは、ビジネスシーンでよくあるケースです。これから紹介するものはどれもすぐにお使いいただけるものになっているので、お断りメールを書く際の参考にしてください。

サービス提案を断る際のお断りメール

【件名】
ご提案いただいた「◆◆」について

【本文】

株式会社○○
□□様

お世話になっております。
▲▲株式会社の△△です。

この度は、貴社のサービス「◆◆」についてご提案をいただき、
誠にありがとうございます。

折角のご提案ではございましたが、
弊社予算の都合上、サービス導入を見送るという判断となりました。

今後、同じ様な検討が出た際には、
ぜひお力添えいただきたく存じます。

この度はお役に立てず、申し訳ございません。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


イベントへのお誘いを断る際のお断りメール

【件名】
ご招待いただいた「◆◆」への参加について

【本文】

株式会社○○
□□様

お世話になっております。
▲▲株式会社の△△です。

この度は、◆◆(イベント名)へのご招待をいただき、
誠にありがとうございます。

折角のご招待ではございますが、
頂いた日程にて都合が合わず、今回は見送らせていただきます。

また機会がございましたら、ぜひお誘いくださいますと幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


社内のお誘いを断る際のお断りメール

【件名】
「◆◆さん送迎会」への参加について

【本文】

●●部 ○○課
□□さん

お疲れ様です。 △△です。

この度は、◆◆さん送迎会の件でお声がけいただきありがとうございます。

残念ですが、頂いた日程にて私用が入っておりまして、
今回は不参加とさせていただきます。

またの機会がございましたら、ぜひお誘いください。
今回は参加できず申し訳ございません。

よろしくお願いいたします。


まとめ

今回は、お断りメールの書き方を例文を交えながら紹介しました。
お断りと聞くとなかなか気が進まなくなりますが、しっかりと自分の意思を伝えつつ相手の嫌な気持ちにならないように、「誘いへの感謝」「次の誘いの際はぜひ」という気持ちを表しましょう。

この記事では様々な例文を紹介しましたが、その時の状況によって使用するクッション言葉などを変えつつ、臨機応変に対応するとよいでしょう。


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この記事の著者

五月女 翔
某ITベンチャー企業にてフィールドセールスに携わる。 ユミルリンク入社後はインサイドセールス担当として、獲得リードのナーチャリング~商談化を担う。普段お客様との電話コミュニケーションで得た経験から、「お客様に寄り添ったわかりやすい記事」を心掛けています。
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