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メールマーケティングの例文!読まれるためのポイントとは

公開日:2024/06/01  更新日:2024/11/26
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読まれるメールマーケティングの例文

メールマーケティングは、メルマガを含めたメールを用いて顧客獲得などを目指す代表的なマーケティング手法です。既に接点のある人に対して集中的にアプローチできるため費用対効果が良いことも知られています。

高い効果を上げるためには、ライティングスキルも非常に重要です。そこで、ポイントとなるメール文章の作成ポイントを例文中心に紹介していきます。

メールマーケティングとは?基礎知識やメリットの解説

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メールマーケティングで読まれるメールを作成するには3つのポイント

メールマーケティングは、メール内に記載されているリンクをクリックしてもらうことが成果を左右する大きなポイントです。リンクをクリックしてもらうためには、以下の3つの対策をする必要があります。

  • メールの件名を工夫する
  • メールの冒頭を工夫する
  • メールの中身からアクションまで工夫する

件名を工夫することで開封してもらい、冒頭を工夫することで中身を読んでもらいます。そして中身からアクション訴求まで工夫することでクリックに結び付けます。流れるようにタイトルから最後まで読んでもらえるようにしましょう。

メールの件名のポイント

メールの件名は、冒頭14~15文字が重要とされています。これは一瞬で内容を理解できる文字数と言われており、忙しい読者の人がメールを開くかどうかの大きな分かれ道となります。

セールやキャンペーン時の件名例

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セールやキャンペーンの件名においては、期日か得になる額を先頭に持ってくるとよいでしょう。額のケースでは1,000円の商品で100円割引の場合は、10%OFFのほうが魅力的に見えるかもしれません。誤解がある内容はNGですが、より魅力的に見える数字をアピールするようにしましょう。

期日も、1日半であれば「あと2日」ではなく「あと48時間」などの記載方法もあります。

ただし、「何の期日か、何の額か」分かるように14文字以内に内容が分かる文章もしっかり入れることもポイントです。

セミナーやイベントなどノウハウ提供時の件名の例文

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ノウハウなどを提供する時の件名では、興味を持ってもらうために疑問やメリットを伝える方法です。こちらも最初の14~15文字当たりに、「新規性」「危機感」「ミステリアス性」「メリット」などを入れると同時に、何の話なのか分かるような文章を入れられるとよいでしょう。

メールの冒頭を工夫する

メールの冒頭は、メールの中身を読んでもらうために重要なポイントです。メールを開いてもらったのであれば、最低限最後まで見てもらえるように工夫しましょう。

冒頭では、「興味を持ってもらう」「気になってもらう」「メリットを伝える」の3つのポイントを記載できるとよいでしょう。

興味を持ってもらうパターン
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気になってもらうパターン
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メリットを伝える
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興味を持ってもらうパターンでは、読者が一番刺さるオススメの内容を最初に提示します。気になってもらうパターンでは「続きが読みたくなる!」疑問を投げかけるなどの方法がおすすめです。メリットは、メールの件名にも直結しますが、読者のメリットになる文章を明確に記載します。詳細を知るために中身を読んでもらえるように繋げます。

TEXTメールの場合は、冒頭の文章は例文を含めて2~3行に収めるとよいでしょう。HTMLメールの場合は、冒頭の文章はバナー(画像)にしてイメージで補完することをオススメします。

メールの中身からアクションまで工夫する

メールの中身からアクションまでは、送る内容によって大きくかわります。そのため参考として、当社が送ったメルマガの中でも非常に効果の高かったメルマガ文章を例文として1つ紹介します。

メールマーケティングはメルマガだけではありません。
さまざまな施策を通じて効果を最大化することができます。

当ホワイトペーパーでは、ステップメール・シナリオメールなどを実行するための 考え方など、メールマーケティングのノウハウを40ページに近い資料にまとめています。
メルマガについても送る頻度や件名の作成の仕方、 分析方法について詳しく記載しています。

既に完璧に行っている!という方は振り返りに、メルマガしか行えていないという方は、新たな施策検討にお役立てください。

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メルマガに興味を持っている方々に対して送っているため、相性の多い内容という前提がありますが、最初にメール配信システムを利用している企業様で「メルマガ」のみ行っているケースがみられるため、最初にメルマガ以外も重要であることを訴えたうえで、どういう資料があるのかを説明しています。

メールマーケティングの例文をもっと有効活用するポイント

A/Bテストで最適な文章を探す方法もアリ!

メール配信システムを活用したA/Bテストは、総配信数のうち一部だけを配信したのち、結果が優れていたパターンを残りの配信先に送る方法が一般的です。

そのため、1度きりの内容であったとしても、定量的なより効果の高いメールで配信することが可能です。「これがベスト!」のようなメール文章ではない限りは、積極的にA/Bテストを行うことをオススメします。

パターンは複数もち、まんべんなく活用する

メールの件名は、注目を集めるためにインパクトのある強い言葉を使うケースが多いでしょう。しかし、同じパターンを連続して活用すると読者側は嫌悪感を抱いてしまう可能性もあります

例えば墨付き括弧は、1か月に1回程度に留めるなど、同じようなタイトルが連続しないようにしましょう。

例文と合わせてメールマーケティングの完全ガイドブックもぜひ!

例文でご紹介したメールマーケティング完全ガイドブックは以下のバナーより無料でDL頂けます。今回はメールの文面だけにフォーカスして解説していますが、資料内ではさまざまな施策、分析方法、デザインで気を付けるポイントなど、網羅的に解説しています。

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この記事の著者

福島 竜司
過去に介護・美容の資格情報メディアにて事業統括責任者としてBtoC・BtoB共にメールマーケティング含めた、マーケティング全般の業務に携わる。 ユミルリンクではマーケターとして、メールマーケティングを中心に、メッセージングマーケティングの研究を行い、多くの記事の執筆・編集を行う。
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東証グロース上場のユミルリンク株式会社は、18年以上にわたり、メール配信システムをクラウドサービス・ソフトウェアとして提供し、メールに関する専門的な技術や運用ノウハウを蓄積してきました。
メール以外にも、SMS配信サービスWEBアンケート・フォームシステムもクラウドサービスとして提供しています。

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