エクセルのメールアドレス宛に一斉送信するには?3つの方法と情報漏洩リスクを解説
メルマガ配信とは?基礎知識から成功のコツまで解説
メルマガ(メールマガジン)は、見込み顧客や既存顧客など、何らかの接点があった人に対して定期的に一斉メールを送るマーケティング手法です。
1通のメールを起点にして、売上を上げることやファン化・顧客の育成など、さまざまな効果が期待できるため、費用対効果の高い手法として長きにわたり活用され続けています。
当記事では、メルマガについて基礎からメリットやデメリット、効果の高いメルマガを作成する方法などを解説します。
メールマーケティングを

Cuenote FCはハイスピードな大量配信を得意としながら、効果測定や自動処理も可能で大手企業にも選ばれるメール配信システムです。メールマーケティング機能も豊富で、配信数上限はなく送り放題です!
メルマガ(メルマガ配信)とは
メルマガとは、企業が見込み顧客や顕在顧客に対して定期的に発行するメールのことです。メールマーケティングと呼ばれるメールを用いた販促手法の中でも代表的な手法です。
企業など配信側は、WebサイトやWebアプリ内にてメルマガ購読の同意を得た人たちに対してメールを一斉送信します。商品やサービスの紹介、お得なセールのお知らせ、企業メッセージなど多岐にわたる内容のメールを送ることで、売上向上など目的達成を目指します。
メールはビジネスに最適な状況に!メルマガの現在について
メールの使用用途が顧客と企業を繋ぐツールになってきています。その理由は、業務を除いた個人間でのメールのやり取りが減ったこと、さまざまなWebサービスの台頭で企業から情報の受け取りや、ログイン時の2要素認証として受信するなど、メールは企業から情報を受け取るツールになりつつあることが考えられます。
そのため、営利目的となるメルマガも受け入れやすい状況になっています。
実際にメールは信頼度が高いという調査も
2025年に弊社が行った最新調査で、「商品購入やサービス利用を検討する際に、企業・ブランドの公式アカウント・Web媒体の中で、 最も信頼できると感じるものはどれですか? 」と全国の20歳以上の男女1,109名に対して調査を行ったところ以下の結果になりました。
| 媒体名 | 割合 |
|---|---|
| YouTube | 16.2% |
| 13.7% | |
| X | 13.7% |
| その他SNS | 4.8% |
| メールマガジン | 16.3% |
| SMS | 1.8% |
| LINE | 3.2% |
| その他 | 2.5% |
| 分からない、特にない | 27.8% |
メルマガが一番信頼されるツールという結果になりました。長尺の動画で内容を伝えることもできるYouTubeが微差で2位となっています。
当データの調査:生成AI・SNS時代におけるメールマガジン 登録ユーザーの動向調査のダウンロードはこちらから
メルマガの歴史とは?インターネット初期からの長い歴史
メールそのものは、インターネット誕生間もない1971年から存在しています。1978年には米国の企業が送った営利目的のメールが「メルマガ」の始まりと言われています。時を経て1999年ごろから、定期的にメールを送る「メルマガ」が徐々に増え、現在に至ります。
その間に、スパムメールやフィッシング詐欺目的の迷惑メールなども登場し、迷惑メール対策となるドメイン認証も誕生しています。現在においては、Webサイトのように画像やレイアウトを組んだHTML形式のメルマガを送ることが当たり前になってきており、40年超の時を経て大きく進化してきています。
メルマガ配信をする目的
メルマガの目的は、売上向上がメインになりますが、更に細分化すると主に3つあります。
情報伝達手段として活用する
メルマガにおける情報とは、商品・サービスに関するお知らせ、活用方法の紹介、Q&Aなどがあげられます。
メルマガ購読者は、何らかの方法で企業やサービスと接点を持った人であるため、一定の興味関心があります。新サービスやセールなどの情報を、興味関心がある人のみに送信できるメルマガは効率的に認知拡大ができます。
さらに満足度が上がる活用方法や、不明・不満を解消するためのQ&A情報を提供することで、顧客と良好な関係を築くことも期待できます。主にBtoBビジネスでは、リードナーチャリングと呼ぶ見込み顧客から顧客になってもらうための関係性構築にも有効な手段です。
Webサイトなどへ送客・誘導
メルマガにおける送客とは、主にWebサイトに誘導することです。
メルマガ単独つまり、メールのみでは購入することはできません。そのため、メルマガを経由してWebサイトに誘導して、購買してもらうこと・より詳細情報を見てもらうことや、サイトを回遊し他の情報を受け取ってもらえる可能性もあります。
そのため、メルマガの1つのゴールとして「URLのクリック」が挙げられます。またサイトやページへのアクセス数が上がるため、SEOに対しても若干ながら良い影響を及ぼします。
メルマガきっかけでの購買促進
クーポンや期間限定セールのお知らせなど、「今買うべき理由」を記載したメールを送ることで、早期の購買行動を促します。ユーザーがWebサイトや店舗に来ても購買に至らないことは多々あります。特に悩んでいる層、買うことを忘れてしまっている層に対して、クーポンやセール情報といった購入を後押しするメールを送ることで、購買促進を行います。
ただし、メルマガの内容が単なる販売促進ばかりでは、いずれユーザーに飽きられてしまいます。メルマガを使って成果を出すには、受け取る側にとってメリットとなる内容を含めることが大切です。
メールきっかけでの購買はSNSと比べても多い
当社が2024年11月に全国976名に対して「企業主体の投稿・ユーザーの口コミ問わず、メディアにてどのようなジャンルでの 商品購入をしたことがあるか教えてください。」と調査したところ、下記の通り多くの分野でメールが上位になりました。
| ファッション | コスメ・美容 | グルメ | ライフスタイル | エンタメ | ビジネス | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メルマガ | 21.2% | 22.4% | 23.2% | 10.9% | 11.0% | 3.8% |
| X(旧Twitter) | 10.5% | 12.2% | 14.1% | 6.6% | 8.6% | 7.7% |
| LINE | 10.6% | 11.3% | 14.1% | 7.5% | 6.9% | 5.9% |
| 14.8% | 14.7% | 13.5% | 8.3% | 7.3% | 5.1% | |
| 4.9% | 5.6% | 7.2% | 5.2% | 5.0% | 3.9% | |
| TikTok | 6.2% | 7.4% | 7.7% | 5.2% | 7.5% | 4.4% |
| YouTube | 11.0% | 14.5% | 15.0% | 9.2% | 13.2% | 6.4% |
当データの調査:メルマガ・SNSユーザー実態調査のダウンロードはこちらから
メルマガを配信するメリット
ユーザーに情報を届ける方法が多様化するなかで多くの企業がメルマガを配信し続けているのは、メルマガならではのメリットがあるからだといえるでしょう。メルマガを配信するメリットを紹介します。
低コストで効果が高い・ROIが高い
メルマガの大きなメリットは、低コストながら高い効果を上げられる点です。電子メールを送信すること自体に費用がかからないことが大きいでしょう。
メルマガ配信にかかる主なコストは、一斉に大量のメールを送信できるメール配信システムの利用料です。比較的安価に利用できるツールで、1万アドレスに対してメールを送るレベルであれば、月額数万円程度で利用できます。
またメルマガ配信は、何らかの理由でアドレスと受信許可を得られた人に対して送るため、自社商品・サービスに比較的興味関心が高い人に送ります。そのため、幅広い人に訴求する広告などと比べると売上繋がりやすい傾向があります。
事業形態などによっては、数万件通のメールに対して数件売上に結び付くだけで、費用回収できることもあるため、費用対効果が高いと言えるでしょう。
第一想起(TOM)獲得につながる
近年のマーケティングではCEP(カテゴリーエントリーポイント)や第一想起という言葉が注目されています。これは「お昼に軽食を摂りたい時の飲食店」のように、顧客が消費を考え始めるきっかけ、すなわちエントリーポイントに対して、自社サービス・商品が何番目に想起されるかという観点です。
定期的に行うメルマガ配信は単純接触効果により、顧客満足度の向上や購買意欲を高め、第一想起率を高めることが期待できます。また「3分で提供可能な飲食店」などカテゴリーに応じた訴求をすることで、そのCEPが発生したシーンで第一想起される可能性が上がります。
タイムリーに情報を発信できる
メルマガは配信者の都合で配信時間を自由に変えられます。新商品のリリース・キャンペーン開始、あるいはクリスマス・ハロウィンと言ったイベントに合わせた情報提供を行えます。
特に新商品においては、プレスリリースを行っても認知までには一定時間がかかります。しかし、メルマガならば既に商品・サービスに興味関心のある方に対して、即時性高く情報提供を行えます。SNSでは届けにくいキャンペーン・クーポンの配布と合わせることで高い効果も期待できます。
効果の測定が容易である
メルマガでは、ユーザーがメールを見た割合を示す「開封率」をはじめ、本文中に記載されているURLの「クリック率」、メルマガ経由の「コンバージョン率」などを測定可能です。 また、特定のユーザーがメルマガからどういったアクションを起こしたのかを追跡できるサービスも提供されています。
効果を測定することで、マーケティング施策において現状ではどういった課題があるのか、どのようなコンテンツがユーザーに好まれるのかなど、さまざまなことが分かります。 ユーザーの動向や好みを知ることがメルマガの改善につながり、ひいてはビジネスに大いに役立つでしょう。
ターゲットを絞って情報発信ができる
配信ターゲットを絞り込める点もメルマガの大きなメリットだといえます。 メルマガ購読用のメールアドレスを入力してもらう際に、年齢・性別・居住地・職業といった簡単なプロフィールも合わせて登録してもらえば、属性を利用した配信が可能です。 ターゲットを絞り込み、ユーザー層に合った情報を配信することで、より高い効果を期待できます。
ターゲットごとに発信内容を変えるのは、不特定多数が閲覧するSNSでは実現できないことです。ニーズを見込めるユーザー層に限定することで、全体の配信コストも抑えられるでしょう。
メルマガ配信にはデメリットもある?
方法によってはマイナスイメージを与えてしまう可能性
配信頻度や内容によってはマイナスイメージを与えてしまうこともあります。ユーザーの心情を無視したメルマガや販売促進ばかりのメルマガは「しつこい」「うっとうしい」と思われてしまいかねません。有益なメルマガではないと判断されれば、ユーザーは配信停止を選択するでしょう。
配信頻度は厳密に週何通までが絶対に良いというものはなく、ユーザーに有益な情報を送ることができる回数に合わせることをオススメします。
工数がかかる
メルマガは送るたびに文章を考えてメールを作成し、配信設定を行うという流れに沿って作業する必要があります。特に文章は毎回変える必要があるため、企画から作文まで一定の労力がかかります。
近年では生成AIでネタを考えることや文章の草案を出してもらうなど適切に活用することで効率化ができます。ただし、AIにすべて頼りすぎると受信者は冷たく感じてしまうなど、マイナス面の影響も考えられるため注意が必要です。
メルマガ配信は、2つの形式がある!
メルマガには「テキスト形式」と「HTML形式」の2つの形式があります。メルマガの効果を高めるには、用途によって使い分けることが重要です。また、ユーザーの受信環境によって形式を切り替えられるマルチパート配信の機能を備えたメール配信サービスも少なくありません。 それぞれの形式の違いについて解説します。
| 項目 | HTMLメール | テキストメール |
|---|---|---|
| できる表現 | 画像、装飾、レイアウトが可能(Webサイトのようにリッチ) | 文字のみでの表現(改行、スペース、記号で成形) |
| 伝えられる情報 | 非常に多い(視覚的に多様な情報を伝えられる) | 文字情報のみ(シンプル、直感的) |
| 開封率 | 取得可能(トラッキングピクセルなどで計測) | 基本的には取得不可 |
| 作成の手間 | かかる(デザイン、コーディング、テストが必要) | かからない(テキスト入力のみで完結) |
テキスト形式
テキストメールとは、文字だけで構成された一般的なメールの形式です。

テキスト形式とは、日常的に送受信するビジネスメールや連絡メールと同じように、文字・数字・記号といったテキストのみで構成されたものを指します。 メール1通あたりの容量が軽く、なおかつ専門的な知識がなくてもすぐに作成できる点がメリットだといえるでしょう。
基本的に文章で情報を伝えるため、ビジュアル的な訴求には向きません。画像を送付する際も、添付ファイルとして扱われます。見栄えはしないものの、メンテナンス予告や休業のお知らせといった、装飾の必要がない事務的なお知らせをするのには適しています。
またBtoBなど顧客に対して担当営業が付く場合には、テキストメールで営業担当名を記載して送ることで、個別に配信されたようなメールとなり反応される可能性があがります。一方、計測用の画像組み込みが必要である開封率の取得はできません。
HTML形式
HTMLメールとはWebページを作成するために開発された言語(Hyper Text Markup Language)を用いて作成されたメールです。

HTML形式とは、「HTML(HyperText Markup Language)」というWebサイトを作成するために開発された専門言語や、 「CSS(Cascading Style Sheets)」というWebページを装飾する言語を使って作成するものを指します。
私たちが普段目にしているWebサイトは、画像がレイアウトされていたり、テキストに装飾が施されていたりします。 HTML形式のメールでは、商品の写真を並べたりテキストにリンクを貼ったりと、Webサイトのように自由度の高い多彩なレイアウトが可能です。
メール配信システムを活用すれば、専門知識不要で作成することもでき、2026年においては主流の形式です。

HTMLメールとは?テキストメールとの違いや特徴を解説
メルマガを配信する4つの方法
| 方法名 | 概要 | メリット/特徴 | デメリット/注意点 |
|---|---|---|---|
| BCCで一斉送信 | 受信者にアドレスを知られずに多人数にメール配信 | 手軽に利用できる | 誤配信・情報漏えいのリスクが高い |
| ExcelとOutlookを併用 | ExcelリストとOutlookをVBAで連携させメール配信 | 費用をかけずに配信可能 | 難易度が高く属人化しやすい |
| Googleツールを利用 | スプレッドシートでリスト、ドキュメントで本文、Gmailで送信(GAS連携) | 無料で利用できる | 大量配信には不向き |
| メール配信システム | メルマガ配信に特化したサービス | 専門知識が不要で配信性能も高い | 費用が掛かる |
メルマガを配信するには、大きく分けて4つの方法があります。メルマガ配信に特化したメール配信システムを利用するのが一般的ですが、配信アドレス数が少ない場合やコストを抑えたい場合は別の方法を検討してもよいでしょう。 メルマガを配信する4つの方法を順番に解説します。
BCCで一斉送信する
市販のメールソフトやWebメールの標準機能である「BCC(Blind Carbon Copy)」で送信すれば、受信者に送信先アドレスを知られることなく多人数に一斉メールを配信できます。 専門知識やスキルが不要なうえに、BCCを使うこと自体には費用もかからないため、もっとも手軽な方法だといえるでしょう。
ただしBCCメールは、受信する側に迷惑メールと判定されることがある点には注意が必要です。さらにアドレスを入力する過程で入力漏れや入力間違いなどのミスが起こりやすく、もしも誤って「CC」を使えば全員にメールアドレスが共有されてしまいます。 手軽ではあるものの、個人情報漏洩のリスクがある点に留意しておきましょう。
ExcelとOutlookを併用する
マイクロソフトの「Excel」と「Outlook」を併用して送信する方法もあります。 Excelで送信先メールアドレスのリストを作成し、VBA(Visual Basic for Applications)プログラムを使用してOutlookと連携させることで費用をかけずにメルマガを配信できます。
この方法ではVBAを扱えるプログラミング知識が求められるため、難易度はやや高めです。 予期せぬエラーやトラブルが起きた際も、自力で対応しなくてはなりません。誰にでもできる方法ではなく、運用が属人的になってしまうことも否めないでしょう。
Googleツールを利用する
Googleが提供する「スプレッドシート」で配信先メールアドレスをリスト化し、「ドキュメント」で作成したメール本文を「Gmail」で送信する方法でもメルマガ配信が可能です。
この場合、配信作業自体はそれほど難しくありません。ただし各ツールを連携し、メールを送信するには「Google Apps Script」を使う必要があります。 Google Apps Scriptは無料で利用できるツールですが無制限に使えるものではなく、実行回数などに制限が設けられています。Googleの無料アカウントの場合、1日に送信できるのは100通までと決して多くないため、大量配信には不向きです。
メール配信システムを利用する
メール配信システムとは、数万件、十数万件といった多くの宛先へ一斉にメールを配信することに特化したサービスです。専用のサーバーやシステムを利用することで、安全かつ効率的に一斉配信ができます。
メール配信システムでは、システム上でメール作成や宛先管理などの作業を行えるため、メルマガ配信のために専門的なスキルや知識を学ぶ必要はありません。 また、メール配信システムから送信されるメルマガは迷惑メールになりにくく、到達率を高めたいときにも有用です。さらに開封率やクリック率などの測定も可能で、課題を改善しながらの運用ができます。

メール配信システム比較17選!機能やサービス比較、目的別の選び方。
メルマガ配信で注意したい法律とは?
ユーザーに向けてメルマガを配信する際は、法律を守らなければなりません。万が一違法なことをすれば「知らなかった」では済まされず、企業の信用にも悪影響を与えるでしょう。マーケティング業務全般に関わる、著作権法や景品表示法・特定商取引法なども十分注意する必要がありますが、メルマガ配信において特に注意したい2つの法律について解説します。
特定電子メール法
まず注意すべきなのは、2002年に施行された「特定電子メール法」です。これは迷惑メールを規制するための法律で、違反した場合の罰則も定められています。主なルールは次の通りです。
- あらかじめ同意を得たユーザー以外には送信できない
- 送信者情報を偽って送信してはならない
- 送信者の氏名もしくは名称を記載する
- 問い合わせ先の電話番号や電子メールアドレスなどを表示する
- 受信拒否ができることを表示する
- 受信を拒否した人に送信してはいけない
漏れや不備がないよう、メルマガ配信前に必ず確認しておきましょう。
個人情報保護法
メルマガ配信に使う氏名やメールアドレスは個人情報に該当するため、「個人情報保護法」についても知っておきましょう。個人情報を収集する際はまず、個人情報の利用目的を明らかにしなければなりません。 取得した個人情報は明示した目的の範囲内で利用し、外部に流出しないよう適切に保管する必要があります。
メルマガ配信では数万件、十数万件といったメールアドレスを扱うこともあるため、もしも流出すれば被害も大きくなりがちです。 情報漏えいが起こらないよう、セキュリティ対策は万全にしておきましょう。
メルマガ配信のKPI
メルマガにはいくつかKPIがあります。それぞれ紹介します。
配信成功率≒到達率
相手のメールサーバーに届いた率を指します。到達率は厳密には迷惑メールにも入らず正しく受信トレイに入った率を指しますが、配信側から見て計測できないため、ほぼ配信成功率を指します。
配信成功率は、凡そ95%程度が目安で、大きく下回るとスパムメール判定を受ける可能性があるので注意が必要です。常にエラーとなるアドレスは配信先から削除する必要があります。
メルマガの開封率について
開封率の平均は20~30%だといわれています。
そのため、メルマガは効果が良い施策であるものの、読む人の割合は少数派と言えます。また開封率はあくまでも指針の1つにすぎないものの、もしも大幅に下回るようであれば改善の余地があります。

メルマガ開封率の平均は?上げる5つの方法も紹介
メルマガのクリック率について
クリック率の平均は2%程度です。ちなみにSNSのクリック率は1%未満が平均値といわれています。率としては非常に少ないものの、メルマガでは多くの人に繰り返し送っていての数字です。1万人に毎週送ると、おおよそ月間4万通送ります。その2%とすると800クリック=サイトへのアクセスです。
他の広告と比べても比較的安価な集客単価と言えるでしょう。
メルマガのCV率について
メルマガ経由で問合せや購入などが発生した割合を指します。クリック数を母数としたときは、通常の広告経由などと比べて比較的高いCV率になる傾向があります。これは、一度接点があった方「既存顧客・見込み顧客」に対して送るためであると考えられます。
効果の高いメルマガを作成するポイント!
効果の高いメルマガを配信するには、コツやノウハウを知っておくことも大切です。成果につながるメルマガ作成のために押さえておきたいポイントを紹介します。
有益性の高いコンテンツを作る
メルマガは購読者にとっては読む必要が無く、すぐに購読解除もできてしまいます。 メルマガの効果を高めるためには「読む必要性の高いメール」を配信することが必要です。
具体的には広告色だけではなく、製品・サービスに関する範囲で読者の生活の質をアップさせるためのノウハウや活用方法、クーポンなどお得な情報、つい読みたくなる面白い内容などが挙げられます。
関係性の低い人には配信しない
メルマガの購読解除される理由の1つに「興味関心のないメールばかり届く時」が挙げられます。有益性の高いコンテンツを考えたとしても、一部の人には有益ではない可能性があります。例えば、人材紹介であればIT系の求人を探している人に、全く関係ない業種の求人や内定貰うためのコツなどを届けても意味がありません。
セグメント配信など、関係性の低い人を除外して配信できるように工夫しましょう。
瞬時に興味を惹くための構成を意識する
現代の方は皆非常に忙しく、膨大なコンテンツを消費しています。そんな中、企業から送られる営利目的のメールを開いて行動までしてもらうためには、瞬時に興味を惹くことが重要です。例えば以下のポイントがあげられます。
- メールの件名は冒頭14文字に重要な内容を入れる
- メール本文の冒頭は、挨拶を省く
- メール本文の冒頭には、内容が瞬時に伝わる画像を設置する
- 本文の文字数は必要最低限に抑える
メルマガ配信のタイミングを工夫する
メルマガは、顧客と継続的なコミュニケーションができる手段ですが、受信者が想定している以上の量を送ってしまったり、夜中や早朝など受け取りたくない時間帯に送ってしまうと逆効果になる可能性があります。
配信頻度は、週1回、毎週同じ曜日の同じ時間に送るなどルールを決めることをおすすめします。
配信の曜日や時間は、なるべく受信者が読みやすいタイミングを狙うとよいでしょう。例えば、サラリーマンであれば平日の朝8時頃など、通勤時間帯に合わせることで通勤時に読んでもらえます。
効果測定を行う
メルマガ配信に正解はありません。配信後に開封率や、URLのクリック率などの指標を確認し、メルマガの効果を最大化しましょう。特に送る時間帯・頻度、メールタイトルはどういう構成が良いのか、内容はどのようなものが良いのか数値を見ることで状況がわかり、工夫ができます。
メルマガ配信システムを使う
メルマガ配信に特化したメルマガ配信システムを利用すれば、専用のサーバーやシステムを使ったスムーズな配信が可能です。
メルマガは手動で配信することもできますが、手間がかかるうえに迷惑メールに振り分けられたり、うっかりミスから個人情報が流出したりするリスクがあります。 システム上でユーザー情報の登録や管理が可能で、なおかつ到達率を高める仕組みや強固なセキュリティが備わっているため、リスクを最小限に抑えられます。
さらに、知識やスキルがない人でもグラフィカルなHTMLメールを作成できるエディタが使えるのも大きいでしょう。 加えて開封率・クリック率・コンバージョン率・不達率・購読解除率などのデータを測定可能で、メルマガの課題発見や改善につなげられます。
メルマガ配信システムにあるフォローメール・シナリオメールを併用
メルマガ配信システムの場合、問合せなどを起点にして1日後・3日後などに自動で決めたメールを送るフォローメールや、メルマガの開封有無・クリック状況などに応じて、あらかじめ決めたメールを送るシナリオメールという機能があります。
メルマガで開封しなかった人に、タイトルをだけを変えて再送してみることなどの施策も考えられます。
メルマガ配信時にはなりすましメール対策を行う必要がある
迷惑メールの1つに、企業のメールになりすましたものがあります。メールの仕組みを悪用し、瞬時には企業のメールかなりすましか分からないようにされている場合もあります。少しでも読者である顧客が被害に合わないために、なりすましメール対策を行う必要があります。
なりすましメール対策は、「ドメイン認証」が主な方法でSPF、DKIM、DMARCの3つがあります。SPFは正しい送信元サーバーから送られてきているか、DKIMはメールが改ざんされていないか、DMARCはSPFやDKIMが正しく設定されていない場合にはメールを受け取らないようにするなどができる認証です。
メルマガ配信システムなら「Cuenote FC」がおすすめ!
数あるメルマガ配信システムの中でおすすめなのが、『CuenoteFC』です。
1時間に1,300万通配信の実績もある、高性能な配信システムです。さらに、ステップメールやシナリオメールなど自動配信機能や、ABテストなど効果改善を行うための機能もあります。またHTMLエディターでHTMLメールも専門知識不要で作成できます。
テキストメールからHTMLメールに変更した事例
Cunote FCを導入した企業様の中には、アクセス数3倍問合せ件数2倍になった例があります。
詳しくは「株式会社クエスト様の導入事例」にて
Cuenote FCの運用を開始してからちょうど1年経ちますが、HTMLメールを作成しやすくなった結果、テキストメールだけ送信していた頃に比べ、メール配信経由でのWebサイトへのアクセスが約2.5倍に増えました。Web経由の問い合わせ件数も前年比2倍ほどになっています。掲載する情報量もHTMLメールの方が多く伝わっている実感があり、ホワイトペーパーのダウンロード件数も増えています。
引用元:株式会社クエスト 様事例
効果的なメルマガ配信で送客や購買につなげよう!
メルマガはコスパのよいマーケティング手法であり、情報伝達・送客・購買促進のために広く活用されています。メルマガを使ってユーザーと良好な関係を築くには、有益な情報を盛り込むのはもちろんのこと、遅延なく配信できることやセキュリティ面も重視しなければなりません。 効果的なメルマガ配信でマーケティングを成功させ、ビジネスの成果へとつなげましょう。

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