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メルマガ配信とは?マーケティング担当者が知っておきたい基礎知識!

公開日:2023/09/06  更新日:2023/10/19
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メルマガ配信(メールマガジン)は、顧客との関係を構築するうえで有用な施策の1つです。 とはいえ、送るだけですぐに何らかの効果があらわれるものではありません。 メルマガ配信で顧客獲得や売上アップといった成果を得るには、まず、メルマガの基礎知識や特徴をしっかり押さえ、効果的な活用方法を知ることが大切です。

この記事ではメルマガを配信する目的をおさらいしつつ、 メルマガ配信のメリットやデメリット、効果の高いメルマガを作成する方法などを解説します。


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メルマガ配信とは

メルマガ配信とは、企業が見込み顧客や顕在顧客に向けて定期的に発行するメールのことです。配信するメールだけでなく、一斉配信を行う仕組みそのものを指すこともあります。 メルマガを配信するのに必要なのは、ユーザーのメールアドレスと一斉にメールを配信するためのシステムです。

企業はユーザーにWebサイトやWebアプリからメールアドレスを登録してもらい、同意を得たうえで収集したメールアドレスあてにメルマガを配信します。 メルマガに記載する内容は、商品やサービスの紹介、お得なセールのお知らせ、企業メッセージなど多岐にわたります。

昨今では情報を発信する手段が多様化し、メール以外の方法でユーザーとコンタクトを取る企業も増えてきました。とはいえ、メールアドレスさえ分かればどこにでも届けられるメールの利便性が失われたわけではありません。 メルマガは、企業とユーザーをつなぐものとして大きな役割を果たしています。


メルマガ配信をする目的

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メルマガを配信する際は、まず配信する目的を把握しておくことが重要です。ここではメルマガとは何のために配信するものなのかを解説します。

情報伝達

メルマガを配信する目的の1つが情報伝達です。ここでいう情報とは、商品・サービスに関するお知らせ、活用方法の紹介、Q&Aなどがあげられます。また、会員登録完了や購入完了といった「トランザクションメール」も含まれます。商品やサービスの有益な情報をユーザーに伝えることは、ユーザーとの関係性を保つのに有効な手段だといえるでしょう。 さらに最新のニュースや天気予報を知らせるメルマガのように、受け取り手を企業のユーザーに限定しないものも存在します。

情報伝達のメルマガでは、ユーザーがどのような情報を求めているのかを把握したうえで伝えるべき情報をまとめ、わかりやすく記載することが重要になってくるでしょう。


送客

2つ目の目的は送客です。送客とは、自社の商品やサービスに興味を持っている潜在顧客に向けて個別に情報を届け、自社のWebサイトなどへ誘導してくることを指します。 メールアドレスを登録してくれた潜在顧客を顕在顧客化し、売上へとつなげるための必要なステップだともいえるでしょう。

定期的にメルマガを配信することで、興味や関心を持ってもらったり、親近感や安心感を与えたりすれば、送客へとつながりやすくなります。 メルマガで送客するには、個人のニーズや関心度に合わせた内容を配信することが大切です。


購買促進

3つ目の目的は購買促進です。例えばECサイトのユーザーには、「新商品をいち早く購入したい」「セールやキャンペーンが始まったら知らせてほしい」などと考えている人が少なくありません。 こういったユーザーに向けて商品やサービスに関するお知らせを配信すれば、ユーザーの購買意欲を高められるでしょう。また、メルマガ購読者限定の割引クーポンを発行するのもよい方法です。

メルマガの内容が単なる販売促進ばかりでは、いずれユーザーに飽きられてしまいます。メルマガを使って成果を出すには、受け取る側にとってメリットとなる内容を含めることが大切です。


メルマガ配信の開封率やクリック率はどのくらい?

前提として、メルマガは購読者全員に見てもらえるものではありません。開封率の平均は20%だといわれています。

ただし細かな数値は業種によっても差があり、スポーツや食品サービスは高め、美容やコンサルティングは低めになる傾向があります。 例えばスポーツチームや芸能人のファンクラブが発行するメルマガはファンにとって需要が高く、開封率を上げる工夫をしなくても読まれやすいといえるでしょう。 開封率の平均である20%はあくまでも指針の1つにすぎないものの、もしも大幅に下回るようであれば改善の余地があります。

またクリック率の平均は、開封された20%のうちの2%程度です。ちなみにSNSのクリック率は1%未満が平均値といわれています。


メルマガを配信するメリット

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ユーザーに情報を届ける方法が多様化するなかで多くの企業がメルマガを配信し続けているのは、メルマガならではのメリットがあるからだといえるでしょう。メルマガを配信するメリットを紹介します。


低コストで効果が高い

メルマガの大きなメリットは、低コストながら高い効果を上げられる点です。これは、電子メールを送信すること自体に費用がかからないことが大きいでしょう。 メルマガの配信にかかる主なコストは、一斉に大量のメールを送信できるメール配信システムの利用料です。 料金はサービスによって異なりますが、一度に送信する数が多いほど1件あたりの費用が安くなるサービスが多く、配信先を増やすことでコスパを向上させられます。

またメルマガ配信は、何らかの理由でアドレスと受信許可を得られた人に対して送るため、自社商品・サービスに比較的興味関心が高い人に送ります。そのため、幅広い人に訴求する広告などと比べると売上につながる可能性が高くあります。


顧客との継続的な接点を築ける

定期的に行うメルマガ配信は、何度も会ったり見たりすることで警戒心が薄れ、親しみや親近感が増すと呼ばれる単純接触効果により、顧客満足度の向上や、購買意欲を高めることが期待できます。


タイムリーに情報を発信できる

メルマガ配信は、内容・送付頻度や時間を調整することで、タイムリーに情報を伝えることができます。例えば、新商品が出る1週間前などに告知情報を案内したり、クリスマスやハロウィンなどのイベントに合わせて情報提供することで、購買意欲を高められる可能性があります。

昨今では不特定多数が閲覧するSNSを使った集客も盛んですが、SNSとメルマガでは対象となるユーザーや特徴、メリットなどが異なります。 SNSとは違う効果を得られる点も、メルマガのメリットの1つだといえるでしょう。


効果の測定が容易である

メルマガでは、ユーザーがメールを見た割合を示す「開封率」をはじめ、本文中に記載されているURLの「クリック率」、メルマガ経由の「コンバージョン率」などを測定可能です。 また、特定のユーザーがメルマガからどういったアクションを起こしたのかを追跡できるサービスも提供されています。

効果を測定することで、マーケティング施策において現状ではどういった課題があるのか、どのようなコンテンツがユーザーに好まれるのかなど、さまざまなことが分かります。 ユーザーの動向や好みを知ることがメルマガの改善につながり、ひいてはビジネスに大いに役立つでしょう。


ターゲットを絞って情報発信ができる

配信ターゲットを絞り込める点もメルマガの大きなメリットだといえます。 メルマガ購読用のメールアドレスを入力してもらう際に、年齢・性別・居住地・職業といった簡単なプロフィールも合わせて登録してもらえば、属性を利用した配信が可能です。 ターゲットを絞り込み、ユーザー層に合った情報を配信することで、より高い効果を期待できます

ターゲットごとに発信内容を変えるのは、不特定多数が閲覧するSNSでは実現できないことです。ニーズを見込めるユーザー層に限定することで、全体の配信コストも抑えられるでしょう。


メルマガ配信にはデメリットもある?

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マイナスイメージを与えてしまう可能性

配信頻度や内容によってはマイナスイメージを与えてしまうこともあります。ユーザーの心情を無視したメルマガや販売促進ばかりのメルマガは「しつこい」「うっとうしい」と思われてしまいかねません。有益なメルマガではないと判断されれば、ユーザーは配信停止を選択するでしょう。

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コストがかかる

電子メールを送信すること自体に費用はかからないものの、多数のメールアドレス宛に滞りなくメルマガを配信するには、有料のメール配信システムがほぼ必須となっています。


メルマガ配信は、2つの形式がある!

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メルマガには「テキスト形式」と「HTML形式」の2つの形式があります。メルマガの効果を高めるには、用途によって使い分けることが重要です。また、ユーザーの受信環境によって形式を切り替えられるマルチパート配信の機能を備えたメール配信サービスも少なくありません。 それぞれの形式の違いについて解説します。


テキスト形式

テキスト形式とは、日常的に送受信するビジネスメールや連絡メールと同じように、文字・数字・記号といったテキストのみで構成されたものを指します。 メール1通あたりの容量が軽く、なおかつ専門的な知識がなくてもすぐに作成できる点がメリットだといえるでしょう。

基本的に文章で情報を伝えるため、ビジュアル的な訴求には向きません。画像を送付する際も、添付ファイルとして扱われます。 見栄えはしないものの、メンテナンス予告や休業のお知らせといった、装飾の必要がない事務的なお知らせをするのには適しています。


HTML形式

HTML形式とは、「HTML(HyperText Markup Language)」というWebサイトを作成するために開発された専門言語や、 「CSS(Cascading Style Sheets)」というWebページを装飾する言語を使って作成するものを指します。

私たちが普段目にしているWebサイトは、画像がレイアウトされていたり、テキストに装飾が施されていたりします。 HTML形式のメールでは、商品の写真を並べたりテキストにリンクを貼ったりと、Webサイトのように自由度の高い多彩なレイアウトが可能です。

見栄えのするメルマガを作れますが、メールそのものの容量が重くなってしまうことと、作成するのにHTMLやCSSの知識が必要なことには注意が必要です。


メルマガを配信する4つの方法

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メルマガを配信するには、大きく分けて4つの方法があります。メルマガ配信に特化したメール配信システムを利用するのが一般的ですが、配信アドレス数が少ない場合やコストを抑えたい場合は別の方法を検討してもよいでしょう。 メルマガを配信する4つの方法を順番に解説します。


BCCで一斉送信する

市販のメールソフトやWebメールの標準機能である「BCC(Blind Carbon Copy)」で送信すれば、受信者に送信先アドレスを知られることなく多人数に一斉メールを配信できます。 専門知識やスキルが不要なうえに、BCCを使うこと自体には費用もかからないため、もっとも手軽な方法だといえるでしょう。

ただしBCCメールは、受信する側に迷惑メールと判定されることがある点には注意が必要です。さらにアドレスを入力する過程で入力漏れや入力間違いなどのミスが起こりやすく、もしも誤って「CC」を使えば全員にメールアドレスが共有されてしまいます。 手軽ではあるものの、個人情報漏洩のリスクがある点に留意しておきましょう。


ExcelとOutlookを併用する

マイクロソフトの「Excel」と「Outlook」を併用して送信する方法もあります。 Excelで送信先メールアドレスのリストを作成し、VBA(Visual Basic for Applications)プログラムを使用してOutlookと連携させることで費用をかけずにメルマガを配信できます。

この方法ではVBAを扱えるプログラミング知識が求められるため、難易度はやや高めです。 予期せぬエラーやトラブルが起きた際も、自力で対応しなくてはなりません。誰にでもできる方法ではなく、運用が属人的になってしまうことも否めないでしょう。


Googleツールを利用する

Googleが提供する「スプレッドシート」で配信先メールアドレスをリスト化し、「ドキュメント」で作成したメール本文を「Gmail」で送信する方法でもメルマガ配信が可能です。

この場合、配信作業自体はそれほど難しくありません。ただし各ツールを連携し、メールを送信するには「Google Apps Script」を使う必要があります。 Google Apps Scriptは無料で利用できるツールですが無制限に使えるものではなく、実行回数などに制限が設けられています。Googleの無料アカウントの場合、1日に送信できるのは100通までと決して多くないため、大量配信には不向きです。


メール配信サービスを利用する

メール配信サービスとは、数万件、十数万件といった多くの宛先へ一斉にメールを配信することに特化したサービスです。専用のサーバーやシステムを利用することで、安全かつ効率的に一斉配信ができます。 メール配信サービスでは、システム上でメール作成や宛先管理などの作業を行えるため、メルマガ配信のために専門的なスキルや知識を学ぶ必要はありません。 また、メール配信サービスから送信されるメルマガは迷惑メールになりにくく、到達率を高めたいときにも有用です。さらに開封率やクリック率などの測定も可能で、課題を改善しながらの運用ができます。


メルマガ配信で注意したい法律とは?

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ユーザーに向けてメルマガを配信する際は、法律を守らなければなりません。万が一違法なことをすれば「知らなかった」では済まされず、企業の信用にも悪影響を与えるでしょう。 メルマガ配信で注意したい2つの法律について解説します。


特定電子メール法

まず注意すべきなのは、2002年に施行された「特定電子メール法」です。これは迷惑メールを規制するための法律で、違反した場合の罰則も定められています。主なルールは次の通りです。

・あらかじめ同意を得たユーザー以外には送信できない

・送信者情報を偽って送信してはならない

・送信者の氏名もしくは名称を記載する

・問い合わせ先の電話番号や電子メールアドレスなどを表示する

・受信拒否ができることを表示する

・受信を拒否した人に送信してはいけない

漏れや不備がないよう、メルマガ配信前に必ず確認しておきましょう。


個人情報保護法

メルマガ配信に使う氏名やメールアドレスは個人情報に該当するため、「個人情報保護法」についても知っておきましょう。個人情報を収集する際はまず、個人情報の利用目的を明らかにしなければなりません。 取得した個人情報は明示した目的の範囲内で利用し、外部に流出しないよう適切に保管する必要があります。

メルマガ配信では数万件、十数万件といったメールアドレスを扱うこともあるため、もしも流出すれば被害も大きくなりがちです。 情報漏えいが起こらないよう、セキュリティ対策は万全にしておきましょう。


効果の高いメルマガを作成するポイント!

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効果の高いメルマガを配信するには、コツやノウハウを知っておくことも大切です。成果につながるメルマガ作成のために押さえておきたいポイントを紹介します。


クオリティの高いコンテンツを作る

クオリティの高いコンテンツはユーザーに受け入れられやすく、なおかつ飽きさせません。テキスト形式のメルマガであれば、大前提として読みやすく分かりやすい文章を作成することを心がけましょう。 HTML形式のメルマガであれば写真やイラストの質、バナーのデザイン、全体のレイアウトなどにもこだわる必要があります。

さらに毎回似たような内容になってしまわないよう、多くの人が関心を持っているタイムリーな話題を取り上げたり、連載コンテンツを設けたりするのもよい方法です。 他社のメルマガやアクセスの多いブログなども参考にしながら、コンテンツの内容や切り口、表現方法、パッと見て興味を引く見出しなどを考えましょう。


ユーザー目線で情報を提供する

メルマガ配信で忘れてならないことが、ユーザーの目線を意識することです。 配信側の主導で送信されるメルマガだからこそ、「ユーザーにとって役に立つ内容だろうか」「必要とされる情報だろうか」などと常に問いかけながら運用しなくてはなりません。

ユーザー目線のメルマガは親近感を持ってもらいやすく、購読者離れの防止につながります。 反対に企業側の都合ばかりを優先し、「売りたい」「業績を上げたい」といった姿勢が見え隠れするメルマガは嫌われやすく、いずれユーザーが離れていってしまうでしょう。

企画を立て内容を作成する段階で、ターゲット層に好意を持ってもらえるアプローチになっているか否かを常に確認しましょう。


メルマガ配信のタイミングを工夫する

メルマガは、顧客と継続的なコミュニケーションができる手段ですが、受信者が想定している以上の量を送ってしまったり、夜中や早朝など受け取りたくない時間帯に送ってしまうと逆効果になる可能性があります。

配信頻度は、週1回、毎週同じ曜日の同じ時間に送るなどルールを決めることをおすすめします。
配信の曜日や時間は、なるべく受信者が読みやすいタイミングを狙うとよいでしょう。例えば、サラリーマンであれば平日の朝8時頃など、通勤時間帯に合わせることで通勤時に読んでもらえます。


自然な流れで行動を喚起する

メルマガは基本的に上から下へと読まれます。そのため、ただ要素を並べるだけでなく、全体の流れを意識しながらコンテンツを配置し、自然にクリックしてもらえる位置にリンクを配置することが大切です。

多くの企業にとって、メルマガの目的は読んでもらうことではありません。メルマガからWebサイトなどに誘導し、商品の購入やサービスの申し込みをしてもらうことが最終目的のはずです。そのためには「リンク先へジャンプするとお得な情報を得られる」「商品の写真からすぐに購入ページへ行ける」など、ユーザーにとって自然な形でメリットを得られる構造を心がけましょう。 リンクへと誘導する文章やボタンなども、分かりやすく明確な表現にする必要があります。


効果測定を行う

メルマガ配信に正解はありません。配信後に開封率や、URLのクリック率などの指標を確認し、メルマガの効果を最大化しましょう。特に送る時間帯・頻度、メールタイトルはどういう構成が良いのか、内容はどのようなものが良いのか数値を見ることで状況がわかり、工夫ができます。


メルマガ配信システムを使う

メルマガ配信に特化したメルマガ配信システムを利用すれば、専用のサーバーやシステムを使ったスムーズな配信が可能です。

メルマガは手動で配信することもできますが、手間がかかるうえに迷惑メールに振り分けられたり、うっかりミスから個人情報が流出したりするリスクがあります。 システム上でユーザー情報の登録や管理が可能で、なおかつ到達率を高める仕組みや強固なセキュリティが備わっているため、リスクを最小限に抑えられます。

さらに、知識やスキルがない人でもグラフィカルなHTMLメールを作成できるエディタが使えるのも大きいでしょう。 加えて開封率・クリック率・コンバージョン率・不達率・購読解除率などのデータを測定可能で、メルマガの課題発見や改善につなげられます。


メルマガ配信システムなら「Cuenote FC」がおすすめ!

数あるメルマガ配信システムの中でおすすめなのが、『CuenoteFC』です。

メルマガ配信システムを選ぶ際に重要なポイントとなるのが、到達率や稼働率、配信スピードといった配信性能です。 メルマガが迷惑メールと判断されてユーザーの手元に届かなければ、企業にとって大きな不利益となるのはいうまでもありません。 また、配信に時間がかかれば受信側にタイムラグが生まれ、ユーザー間で不平等な状況が発生することもあります。

Cuenote FCは毎時1,000万通の配信スピードと、月間76億通の配信実績を持つサービスです。 導入実績は2,000社を超え、株式会社毎日新聞社やサッポロビール株式会社といった大手企業にも利用されています。

システムの大きな特徴は、ハイスピードかつ確実性の高い大量配信ができる点です。 独自開発の配信エンジンにより迷惑メール判定やスパム判定を回避し、Gmailなどのフリーメール、au・docomo・SoftBankといった携帯キャリアアドレスへの到達率を高めています。

さらに見栄えのするHTMLメールを簡単にデザインできるエディタを搭載済みで、クオリティの高いメルマガを手間なく作成可能です。

加えて効果測定や分析機能も備え、メルマガを活用したマーケティングにも有用です。専任スタッフによるサポート体制も申し分なく、効果的なメルマガ配信を実現できます。


メール配信からのWebサイトへのアクセスが3倍、問合せ件数が2倍になったケースも

CunoteFCを導入した企業様の中には、アクセス数3倍問合せ件数2倍になった例があります。主な理由は、テキストベースだけの配信であったものが、CunoteFCで手軽に作成できるHTMLメール機能を使ったことによりメールのクオリティが上がったことがあげられます。
詳しくは「株式会社クエスト様の導入事例」にて

効果的なメルマガ配信で送客や購買につなげよう!

メルマガはコスパのよいマーケティング手法であり、情報伝達・送客・購買促進のために広く活用されています。メルマガを使ってユーザーと良好な関係を築くには、有益な情報を盛り込むのはもちろんのこと、遅延なく配信できることやセキュリティ面も重視しなければなりません。 効果的なメルマガ配信でマーケティングを成功させ、ビジネスの成果へとつなげましょう。


メール配信システム・メルマガ【Cuenote FC】 キューノート エフシー

メール配信システムCuenote FC(キューノートエフシー)は、会員管理やメール配信後の効果測定をグラフィカルに表示。システム連携用APIなども提供しており、一斉配信からメールマーケティングまで行えます。独自開発のMTA(配信エンジン)とノウハウで、月間のメール配信数76億通・時間1,000万通以上(※)の高速配信を実現し、スマートフォンや携帯にもストレスなく高速・確実にメールを届けます。 ※クラウド型サービス(ASP・SaaS)の実績値

メール配信システム・メルマガ配信サービス【Cuenote FC】について詳しく見る >>

この記事の著者

佐藤 日和
飲料系流通大手にて、購買データ分析を基軸とした販売・マーケティング戦略の策定に携わる。 ユミルリンク入社後はWebマーケティング担当として、広告施策やコンテンツ制作等を担う。 自身がメールマガジンを配信していた経験から、「実務に則したわかりやすい記事」を心掛けています。
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この記事の運営企業

東証グロース上場のユミルリンク株式会社は、18年以上にわたり、メール配信システムをクラウドサービス・ソフトウェアとして提供し、メールに関する専門的な技術や運用ノウハウを蓄積してきました。
メール以外にも、SMS配信サービスWEBアンケート・フォームシステムもクラウドサービスとして提供しています。

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