メールマーケティングの成功事例大紹介!成功に導くコツも紹介
メルマガやステップメール・シナリオメールなどメールを活用したマーケティングである「メールマーケティング」は、多くの企業にて取り組まれています。
今回はその中でも、当社独自の取材・調査をベースにした企業の成功事例を紹介していきます。
またメールマーケティングについて1から実践方法まで網羅的に解説した記事もあります。ぜひチェックしてみてください。メールマーケティングについて詳しくはこちら>>
メールマーケティングを
Cuenote FCはハイスピードな大量配信を得意としながら、効果測定や自動処理も可能で大手企業にも選ばれるメール配信システムです。メールマーケティング機能も豊富で、配信数上限はなく送り放題です!
そもそもメールマーケティングについておさらい
メールマーケティングは、メルマガを代表としたメールを活用して売上アップなどを目指すマーケティング手法のことです。その他の手法としてセグメント配信・ステップメール・シナリオメールなどがあります。
一度アドレスを取得できた人、つまり一定の認知・好感度がある方のみに対してアプローチできるため、費用対効果が高い傾向にあります。
メールマーケティングの成功事例
1回のメルマガで20名以上のホワイトペーパーDLも!:ユミルリンク株式会社
メール配信システムを提供している当社でもメールマーケティングを実践しています。メルマガではセミナーやホワイトペーパーの案内など、まだご契約に至っていない方や、ご利用企業様に対しても有益な情報を提供できるよう心がけています。
特に顧客のニーズや課題を察知するために、「メールマーケティング完全ガイドブック」というホワイトペーパーを公開しています。1回のメルマガで20名以上のダウンロードが発生し、1か月弱で50名以上にダウンロード頂きました。
リスティング広告など広告費をかけてこの数のDLを目指す場合、場合よっては数十万、百万単位になる可能性もあるでしょう。ところがメルマガ1通なら1~2時間の作業工数と、最安月額数千円程度のツール費用のみで獲得ができます。非常に費用対効果が良いと言えるでしょう。
特にセミナー・ウェビナーやホワイトペーパー、イベントなど集客したいけど広告費をかけたくはないという場合には、メルマガは有効な手段です。
シナリオメールは40~50パターン近く:株式会社エニグモ様
「世界を買える」をコンセプトとした通販サイト・BUYMAを運営する、株式会社エニグモ。 世界中のパーソナルショッパー(出品者)からファッション製品を購入できるサービスとして2005年に開始され、現在の会員数800万人以上、出品者数は16万4000人にのぼる。 その大規模な会員へのコミュニケーションを長年支えているのが、Cuenote FCだ。その範囲は最大300万通に及ぶメールマガジンからワントゥワンでのメール配信に及び、メール経由の売上は10億円を超える。
引用元:株式会社エニグモ様事例
マーケティングオートメーション(MA)ツールのメール配信サービスとしてもCuenote FCを利用しています。こちらはワントゥワンでのメール配信機能を担っており、現在40から50パターンのシナリオが動いています。
引用元:株式会社エニグモ様事例
※2021年3月時点での内容です。
成功事例を解説:シナリオメールについて
シナリオメールとは、メール開封の有無など閲覧状況に応じて、あらかじめ決めたメールを自動送信する手法です。
例えば、A製品とB製品を紹介したメールを送信した時、A製品をクリックした人には、A製品をもっと詳しくわかる内容のメールを送信することができます。また、メールの開封自体しない場合には、C製品の紹介などアプローチを変えたメールを送ることもできます。
メルマガは会員に一斉にメールを送るため、拡散力がある一方、受取る人によっては必要のない内容が送られてしまうデメリットもあります。シナリオメールで、それぞれのニーズに合わせて、必要に応じたメールを送ることができます。
主にMAツールにある機能ですが、当社が提供しているメール配信システム「CuenoteFC」などでも利用することができます。
ステップメールで効果アップ!:株式会社新学社様
数ヶ月前から、新規顧客獲得施策としてステップメールの利用を始めたのですが、メルマガ経由での登録が従来の約2倍、月によっては4倍程度になるなど、大きな効果を実感しています。申し込みから7日後、10日後、14日後とステップメールを行うことで機会損失を防ぎ、獲得すべきお客様をフォローできるようになりました。新規会員獲得は売上に直結するため、非常に満足しています。
また、これまで新規獲得に力を入れざるを得なかった状況がありましたが、ステップメールの導入によって効率化されたことで、既存会員様への情報提供といったサービスの拡充ができると思っています。
引用元:株式会社新学社様事例
※2020年9月時点での内容です。
成功事例を解説:ステップメールについて
ステップメールはフォームでの問合せなど、アドレスを取得したタイミングをきっかけに、あらかじめきめたスケジュールと内容に合わせてメールを自動で送る手法です。
例えば、食料品の通販の場合、購買翌日には合わせて購入を進めする商品のメールを送り、到着予定に合わせてより美味しく食べるための情報提供、14日後には再購入や関連商品の紹介やクーポン配布などを行うなどができます。
営業など人の手でフォローすることは限界があり、サイト上などに掲載してもお客様が能動的に動いてもらえることは少ないでしょう。ステップメールは、企業からプッシュ型で確実にフォローすることができるため、新学社様のように機会損失を防ぐことができます。またメールの閲覧状況などを確認すれば、より関心度の高いお客様を判別することができるため、効率的にフォローすることができます。
メール配信経由でのWebサイトへのアクセスが約2.5倍に:株式会社クエスト様
Cuenote FCの運用を開始してからちょうど1年経ちますが、HTMLメールを作成しやすくなった結果、テキストメールだけ送信していた頃に比べ、メール配信経由でのWebサイトへのアクセスが約2.5倍に増えました。Web経由の問い合わせ件数も前年比2倍ほどになっています。掲載する情報量もHTMLメールの方が多く伝わっている実感があり、ホワイトペーパーのダウンロード件数も増えています。
引用元:株式会社クエスト 様事例
※2020年12月時点での内容です。
成功事例を解説:HTMLメールについて
HTMLメールとは、Webサイトのように画像を設置したり、レイアウトを組んだ見た目の良いメールのことで、文字だけのメールと比べ伝わる情報が格段に増えます。
アパレルや、飲食・旅行など実際に見てもらいたい!というサービスの場合ではほぼ必須レベルでオススメです。また、それ以外のサービスにおいても、HTMLメールではリンクが何処にあるか一目でわかることや、バナーなどを用いることで瞬時に内容を伝えることができるため、オススメです。
メールマーケティング成功のポイント
メールマーケティングの成功のポイントは「内容」「タイミング」の2つに絞られます。
内容とは、その人が求めている情報であること
食事会で和食の飲食店を探している人に対して、洋食の飲食店紹介のメルマガを紹介しても内容にずれが生じるでしょう。
メルマガ購読者全体に興味がありそうな場合は一斉送信を行い、年齢・住まいなど属性によって興味に変化がありそうなときは、セグメント分けをしてメール送信する「セグメント配信」などをすることで、内容の不一致を減らします。
タイミングは、読まれやすいこと・ニーズの高まりに合致すること
メールは気づかれること、そして読まれることが大切であるため、送信時間は相手が気づきやすいタイミングを狙うことが大切です。
また先ほどの例で和食の飲食店を探していた人が、ふと中華料理の飲食店も探すことにしたとします。その瞬間を察知して中華料理の飲食店のメールを送ることができれば、高い確立で読まれるでしょう。
全体的に読まれやすい日時などは、さまざまな時間に配信を行ってみて改善を進めると良いでしょう。ニーズの変化については、シナリオメールのほかに、Webトラッキング機能を使ったトリガーメールという手法があります。Webサイトの閲覧状況に合わせてメールを送る手法です。
成功するためのメール配信システムの選び方
メールマーケティングを行う場合にオススメなツールがメール配信システムです。メールマーケティングに特化してより良いツールを選ぶポイントを紹介します。
配信性能が高いものを選ぶ
送るメールは、素早く確実に届ける必要があります。大量のメールを送るメルマガは、送信してから到達までに時間を要すことが多く、スパムメールと判断され正しく届かないというケースも多々あります。
性能が高いメール配信システムを使えば、多くのメールでも素早く送ることができ、高い到達率によりメールマーケティングの効果を押し上げることができます。
HTMLエディターの使いやすいものを選ぶ
メール配信システムの多くは、HTMLメールを専門知識なく簡単にできるようHTMLエディター機能が搭載されています。ただし、操作性にはバラツキがあります。無料トライアルなどを利用し、使いやすさを比較してみると良いでしょう。
セキュリティが高いものを選ぶ
メール配信システムは、アドレスを含めた多くの個人情報を扱います。システムの脆弱性などによる漏洩や、誤送信による個人情報流出も考えられます。
提供しているメール配信システムの導入実績やセキュリティ状況についてはよく確認しましょう。また、誤送信を抑制するための承認機能やアカウントログイン時の2段階認証などセキュリティを強化するための機能の有無についても確認しましょう。
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