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SMSで写真や画像を送る方法は?iPhone・Androidの手順、法人向けサービスも紹介!

公開日:2024/08/28
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SMSを使用して写真や画像を送るには、キャリアやメーカーごとに標準搭載されているサービスを使うのがおすすめです。本記事ではSMSで写真・画像を送りたい方へ向けて、詳しく紹介します。


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そもそもSMSとは?

SMSとは、「ショートメッセージサービス」のアルファベット頭文字を取ったもので、携帯端末の電話番号で短いメッセージを送受信することができるサービスです。 国際規格なので、電話番号さえ知っていれば世界中の携帯電話からテキストメッセージのやり取りができます。基本的には、テキストのみの送受信が可能です。

また、SMS機能はすべての携帯電話に標準装備されているため、アプリのように事前ダウンロードを行う必要もなく、 幅広い世代とメッセージのやり取りができるサービスです。そのため本人認証用途や予約のリマインドなど、ビジネス目的でも幅広く使われています

SMSをビジネスで利用する具体的なメリットや注意点については、こちらの記事で解説しています。SMSについてより詳しく知りたい方はご覧ください。

SMSとは?メリット・デメリットやメールとの違い、ビジネスでの効果的な使い方も解説

SMSでは写真は送れない?

SMSは基本的にはテキストメッセージを送るためのシンプルなサービスです。そのため結論から言えば、個人利用ではSMSに写真や画像を送ることはできません。

しかし、次世代型SMSと言われているような、キャリアで利用できる「+メッセージ」などのメッセージアプリであれば、スタンプや動画、画像、位置情報などを送信することも可能です。 またiPhone利用者同士であれば、無料で利用できる無料アプリ「iMessage」も画像や動画の添付に対応しています。さらに、法人利用をするのであれば、短縮URLをSMSに張り付け、リンクをクリックしてもらうことで写真や動画を見てもらうことも可能です。

【iPhone向け】SMSで写真を送信する方法

まず送信者、受信者ともにiPhoneの利用者である場合を想定すると、 最も送信しやすいのはiPhoneに標準装備されている「iMessage」です。 そこで、「iMessage」とはどのようなサービスなのか、また実際に写真や画像を送信するための手順について紹介します。

iMessageを利用する

「iMessage」は電話番号やApple IDなどを利用する、iPhoneで利用できるSMSアプリです。

メッセージ機能を使うと優先的にiMessageが起動する仕組みとなっています。 相手がiPhoneユーザーではない場合、自動的にSMSなどに切り替わるようになっています。 iMessageでは画像をオリジナルサイズで送信できることから、通信量を気にするのであれば低解像モードなどを利用するのがおすすめです。

iMessageの利用手順

まずメッセージ機能やiMessageを起動させ、右上にある新規作成のアイコンやすでにやり取りを行っているメッセージをタップしチャット画面を開きます。 この時相手がiMessageを利用しているのであれば、上にiMessageと表示されチャット欄の吹き出しは青く表示されます。 この場合は、メッセージを入力する部分の左に表示されている画像アイコンをタップして送信したい画像を選択。その後テキストメッセージを打ち込んで送信を行います。

相手がiMessageを利用していない場合は上にSMS/MMSと表示され、吹き出しが緑に表示されます。もし件名の横に文字数が表示されているのであればSMSしか使えないということなので、画像を送ることはできません。 もし受信者がMMSでやり取りをできるのであれば、先ほどと同様の手順で写真や画像が送信できます。

【Android向け】SMSで写真を送信する方法

次に、Androidを利用している方に向けSMSで写真を送る方法を紹介します。Androidユーザーの場合、「Android標準メッセージアプリ」で送信ができます。 Androidであれば標準で入っていることが多く、キャリア以外の方でも利用できますので、ぜひ参考にしてください。

Android標準のメッセージアプリを利用する

Androidには、「Messages」や「Androidメッセージ」など標準のSMSアプリがインストールされていることがあります。 これらのメッセージアプリについても、送信画面から画像を追加して送ることができます。

ただし、アプリ同士でなければメッセージのやり取りが行えないため注意が必要です。 iPhoneユーザーやガラケー、フィーチャーフォンはもちろん、同じAndroidユーザーでも、機種の違いなどにより標準装備されていないのであればインストールをしてもらう必要があります。

【iPhone・Android共通】SMSで写真を送信する方法

機種に関係なく、インストールなどの必要もない、iPhone・Android共通でできるSMSから写真や画像を送る方法を紹介します。 基本的にはキャリアに契約している方が利用できる「MMS(キャリアメール)」と「+メッセージ」が主な手段となります。キャリアに契約しているという方はぜひ参考にしてください。

MMS(キャリアメール)を利用する

MMSとはマルチメディアメッセージングサービスの略で、「@docomo.ne.jp」などキャリアが独自に提供しているメールアドレスを利用し、文章や写真、絵文字をチャット形式でやり取りできるサービスです。

またSMSのように文字数の制限もありません。 携帯会社と契約しているのであれば、誰でも無料で利用できます。 しかし、格安SIMではMMSに対応しておらず、MMSの利用ができない大手キャリアのサブブランドもあるため注意が必要です。

+メッセージを利用する(キャリアのみ)

「+メッセージ」とは、docomo、au、SoftBankの大手キャリアのみが提供している標準のSMSアプリです。 文字数制限は全角2,730文字と長文を打つことが可能で、写真、動画、地図情報を送信できます。 また通常のメッセージアプリと同じようにスタンプが押せ、グループトークができるのが魅力です。 「+メッセージ」利用者同士であれば基本的には無料ですが、どちらかが利用者でない場合はiMessageと同じように通常のSMSに切り替わります。

Google Chatを利用する

「Google chat」とは、Googleが開発・提供しているコミュニケーションツールです。もともとGoogleはAndroid公式のSMSアプリ「ハングアウト」を提供していましたが、ハングアウトは廃止になりGoogle chatに移行されました。

他のGoogleサービスと連携可能で、テキストメッセージのやり取りや通話以外にもGoogleドライブのファイルや写真を送信できます。

ただし、Google chat同士でないと、メッセージや写真などがやり取りできない点に注意が必要です。Androidにはアプリがプリインストールされていますが、送信相手がAndroidでない場合はアプリをインストールしてもらわなくてはなりません。

画像・ファイルをネット上にアップロードして共有する

インターネット上に画像やファイルをアップロードして、そのURLを相手に共有するのもひとつの方法です。アップロード先には、下記のような画像・動画共有サービスを利用しましょう。

  • Googleフォト
  • 30days Album
  • iCloud
  • Dropbox

画像やファイルがインターネット上に保管されるので、PCやスマートフォンの容量を気にせずに画像を共有できるのもメリットです。

短縮URLをSMSに貼り付ける

SMSではテキストしか送れないため、画像や写真は送れません。しかし、インターネット上にアップロードし、そのURLを直接貼り付ける方法で共有できます

文字数制限に引っかかってURLが送れない場合は、短縮URLを活用しましょう。短縮URLとは、長いURLを20文字程度に短くまとめる方法です。

インターネット上のツールにURLを貼り付けるだけで自動生成されるので、誰でも簡単に利用できます。デバイスの種類も問いません。

長いURLが短縮されれば文字数制限に引っかかることがなくなり、本文の情報量を増やせるのでビジネスシーンでも使いやすくなります。

SMS以外の専用アプリを利用する際の注意点

SMS以外の専用アプリで画像や写真を送るには、お互いにそのアプリをインストールしなくてはなりません。相手がアプリ利用者ではない場合は、アプリをインストールしてもらう必要があります。そのため、ビジネスシーンでは他の方法を考えるのが良いでしょう。

企業がSMSで写真を送信するなら「SMS送信サービス」がおすすめ!

企業がSMSで画像や写真を送るなら、「SMS送信サービス」を利用するのがおすすめです。SMS送信サービスとは、SMSの大量送信やテンプレートの作成など、ビジネスシーンでSMSを活用するのに便利な機能を備えたサービスです。

通常、SMSはスマートフォンや携帯電話からしか送れませんが、SMS送信サービスを使えばPCから送れるようになります。API連携で既存のシステムから顧客情報を取得し、一斉送信することも可能です。

SMS送信サービスで送信できるのはテキストのみですが、URLを貼り付ける方法を使えば画像や写真も共有できます。

企業がSMS送信サービスで写真を送信するメリット

企業がSMS送信サービスで写真を送信することには、画像や写真を共有すること以外にもさまざまなメリットがあります。詳しくみていきましょう。

サイトに誘導してクリック数が確認できる

SMS送信サービスにはURLのクリック数を集計する機能が搭載されていることが多いため、クリック数から見込み客数を把握できます

そのため、自社サイトや商品ページなど複数のCVポイントを設定した上で、それぞれのクリック数を集計して、どの内容・コンテンツが訴求力が高いかを分析することも可能です。これらはサービス改善や、サイト内の動線の改善などにもつながる貴重なデータとなります。

属性に合わせてパーソナライズされた情報を届けられる

SMS送信サービスのなかには、「属性差し込み機能」を搭載している製品があります。属性差し込み機能とは、送信先別にSMSのメッセージを変更できる機能です。

顧客の氏名や会員番号などの基本的な情報以外に、保有ポイント数や期限、現在の会員ステータスなども差し込めるため、属性別にパーソナライズされた情報を届けられます

顧客の属性に合った内容だとクリック率が上がりやすく、さらに画像や写真は文字のみの場合よりも情報量が多いので、その先の行動にもつながりやすくなります。

SMS送信の効果アップが期待できる

SMS送信サービスには、効果を高めるための多彩な機能が搭載されています。

例えば、Cuenote SMSでは、不達の際に再送できる再送期限の設定機能や、キャリアに応じて送信方法を自動で使い分けるキャリア自動判別機能などがあり、反応率アップに役立ちます。また、属性のセグメント別に配信できるセグメント機能や配信制御時間帯の設定も可能で、顧客のエンゲージメントを向上させることも期待できます。

SMS配信サービスは、配信結果が数値化されるため、より有効な改善施策を考えやすくなるのもメリットです。SMS送信に関する悩みがあるマーケティング担当者などにおすすめのツールです。

SMS配信サービスはCuenote SMSで!

Cuenote SMSは、1通6円~送ることができ、紹介したようなクリック数の集計や属性差込機能、などさまざま便利な機能を搭載しています。ぜひご利用ご検討ください。

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SMS(ショートメッセージサービス)送信サービス、Cuenote SMS(キューノート SMS)は、携帯・スマートフォンを持っているユーザー全てに携帯電話網を利用したSMS送信が高速・確実に行える法人向けのSMS送信サービスです。開封率は90%以上という圧倒的な開封率の高さと、電話番号宛にメッセージを送れる利便性の高さが強みです。国内最高水準のメッセージングソリューションを手掛けるユミルリンクが培った配信技術と高次のセキュリティで、本人確認(SMS認証)や決済通知、督促連絡、業務連絡、プロモーション用途等、様々な用途でのSMS活用をサポートいたします。

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東証グロース上場のユミルリンク株式会社は、18年以上にわたり、メール配信システムをクラウドサービス・ソフトウェアとして提供し、メールに関する専門的な技術や運用ノウハウを蓄積してきました。
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