SMSで写真や画像を送る方法は?iPhone・Androidの手順、法人向けサービスも紹介!
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SMSを使用して写真や画像を送るには、キャリアやメーカーごとに標準搭載されているサービスを使うのがおすすめです。本記事ではSMSで写真・画像を送りたい人に向け、詳しく紹介します。
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Cuenote SMSは1通8円からの業界最安水準の価格で、携帯電話の番号宛にメッセージを送信するSMS送信サービスです。専用ソフトは不要でPCや既存システムから簡単にSMSを送ることができ、ほぼ確実に読まれます!
SMSとは?
SMSとは、「ショートメッセージサービス」のアルファベット頭文字を取ったもので、携帯端末の電話番号で短いメッセージを送受信することができるサービスです。 国際規格なので、電話番号さえ知っていれば世界中の携帯端末からテキストメッセージのやりとりができます。基本的には、テキストのみの送受信が可能です。
また、SMS機能は全ての携帯電話に標準装備されているため、アプリのように事前ダウンロードを行う必要もなく、 幅広い世代とメッセージのやり取りができるサービスです。そのため本人認証用途や予約のリマインドなど、ビジネス目的でも幅広く使われています。
SMSでは写真は送れない?
SMSは基本的にはテキストメッセージを送るためのシンプルなサービスです。そのため結論から言えば、個人利用ではSMSに写真や画像を送ることはできません。
しかし、次世代型SMSと言われているような、キャリアで利用できる「+メッセージ」などのメッセージアプリであれば、スタンプや動画、画像、位置情報などを送信することも可能です。 またiPhone利用者同士であれば、無料で利用できる無料アプリ「iMessage」も画像や動画の添付に対応しています。さらに、法人利用をするのであれば、短縮URLをSMSに張り付け、リンクをクリックしてもらうことで写真や動画を見てもらうことも可能です。

【iPhone向け】SMSで写真を送信する方法
まず送信者、受信者ともにiPhoneの利用者である場合を想定すると、 最も送信しやすいのはiPhoneに標準装備されている「iMessage」です。 そこで、「iMessage」とはどのようなサービスなのか、また実際に写真や画像を送信するための手順について紹介します。
iMessageを利用する
「iMessage」は電話番号やApple IDなどを利用する、iPhoneで利用できるSMSアプリです。 メッセージ機能を使うと優先的にiMessageが起動する仕組みとなっています。 相手がiPhoneユーザーではない場合、自動的にSMSなどに切り替わるようになっています。 iMessageでは画像をオリジナルサイズで送信できることから、通信量を気にするのであれば低解像モードなどを利用するのがおすすめです。
iMessageの利用手順
まずメッセージ機能やiMessageを起動させ、右上にある新規作成のアイコンやすでにやり取りを行っているメッセージをタップしチャット画面を開きます。 この時相手がiMessageを利用しているのであれば、上にiMessageと表示されチャット欄の吹き出しは青く表示されます。 この場合は、メッセージを入力する部分の左に表示されている画像アイコンをタップして送信したい画像を選択。その後テキストメッセージを打ち込んで送信を行います。
相手がiMessageを利用していない場合は上にSMS/MMSと表示され、吹き出しが緑に表示されます。もし件名の横に文字数が表示されているのであればSMSしか使えないということなので、画像を送ることはできません。 もし受信者がMMSでやり取りをできるのであれば、先ほどと同様の手順で写真や画像が送信できます。
【Android向け】SMSで写真を送信する方法
次に、Androidを利用している方に向けSMSで写真を送る方法を紹介します。Androidユーザーの場合、「Android標準メッセージアプリ」で送信ができます。 Androidであれば標準で入っていることが多く、キャリア以外の方でも利用できますので、ぜひ参考にしてください。
Android標準のメッセージアプリを利用する
Androidには、「Messages」や「Androidメッセージ」など標準のSMSアプリがインストールされていることがあります。 これらのメッセージアプリについても、送信画面から画像を追加して送ることができます。
ただし、アプリ同士でなければメッセージのやり取りが行えないため注意が必要です。 iPhoneユーザーやガラケー、フィーチャーフォンはもちろん、同じAndroidユーザーでも、機種の違いなどにより標準装備されていないのであればインストールをしてもらう必要があります。
【iPhone・Android共通】SMSで写真を送信する方法
機種に関係なく、インストールなどの必要もない、iPhone・Android共通でできるSMSから写真や画像を送る方法を紹介します。 基本的にはキャリアに契約している方が利用できる「MMS(キャリアメール)」と「+メッセージ」が主な手段となります。キャリアに契約しているという方はぜひ参考にしてください。
MMS(キャリアメール)を利用する
MMSとはマルチメディアメッセージングサービスの略で、「@docomo.ne.jp」などキャリアが独自に提供しているメールアドレスを利用し、文章や写真、絵文字をチャット形式でやり取りできるサービスです。 またSMSのように文字数の制限もありません。 携帯会社と契約しているのであれば、誰でも無料で利用できます。 しかし、格安SIMではMMSに対応しておらず、MMSの利用ができない大手キャリアのサブブランドもあるため注意が必要です。
+メッセージを利用する(キャリアのみ)
「+メッセージ」とは、docomo、au、SoftBankの大手キャリアのみが提供している標準のSMSアプリです。 文字数制限は全角2,730文字と長文を打つことが可能で、写真、動画、地図情報を送信できます。 また通常のメッセージアプリと同じようにスタンプが押せ、グループトークができるのが魅力です。 「+メッセージ」利用者同士であれば基本的には無料ですが、どちらかが利用者でない場合はiMessageと同じように通常のSMSに切り替わります。
【法人向け】SMSで写真を送信する方法
最後に、法人が顧客(個人)に向けてSMSで写真・画像を送る場合のおすすめの方法を紹介します。 基本的には、短縮URLを直接張り付ける方法が有効です。 以下の項目で短縮URLを活用することのメリットや、電話番号を使って顧客に一斉に送信する方法も紹介していますので、ビジネス利用を考えている方はぜひ参考にしてください。
短縮URLをSMSに貼り付ける
SMSで写真や画像を送る方法としては、URLを直接貼り付けるという方法です。 インターネット上に上げている画像のリンク、もしくは画像が掲載されているウェブサイトのリンクの文字数を減らすため短縮し、張り付けることで簡単に画像を確認することができます。
またこの短縮URLの利用は、アプリの種類を問わず実践できるというメリットのほかにも、企業目線でのメリットが多くあるのです。サイトに誘導してクリック数が確認できる
短縮URLのリンク先を自社サイトに設定し、誘導することも可能です。 SMSは開封率が高いため、そのままサービスや商品の問い合わせ・購入にも繋げられる場合があります。 また、各ページのクリック数などを確認することで、ユーザーが自社サイトのどの部分に興味を持ったか分析データを得られます。 これらはサービス改善や、サイト内の動線の改善などにも繋がる貴重なデータとなります。
おすすめのSMS送信サービス
法人でSMSの一斉配信を検討されている方におすすめのサービスを紹介します。
Cuenote SMS
Cuenote SMSは携帯電話の番号宛にメッセージを送信するSMS送信サービスです。高セキュリティのクラウドサービスとして提供され、専用ソフトは不要です。 PCや既存のシステムから簡単にSMSを送ることができ、高い到達率・開封率を誇ります。 そのため顧客のエンゲージメントを向上させることも期待でき、またクリック率等に応じた効果測定も可能です。
まとめ
本記事では、SMSで写真や画像は送る方法や手順を紹介しました。SMSはそれぞれの機種ごとに複数のSMSアプリで画像を送れますので、ぜひお使いの端末に合ったアプリを見つけてみてください。
また、法人利用ではSMS配信サービスの導入がおすすめです。現在お持ちの課題をヒアリングするところからお手伝いできますので、ぜひお気軽にお問合せください!
キューノート エスエムエス
SMS(ショートメッセージサービス)送信サービス、Cuenote SMS(キューノート SMS)は、携帯・スマートフォンを持っているユーザー全てに携帯電話網を利用したSMS送信が高速・確実に行える法人向けのSMS送信サービスです。開封率は90%以上という圧倒的な開封率の高さと、電話番号宛にメッセージを送れる利便性の高さが強みです。国内最高水準のメッセージングソリューションを手掛けるユミルリンクが培った配信技術と高次のセキュリティで、本人確認(SMS認証)や決済通知、督促連絡、業務連絡、プロモーション用途等、様々な用途でのSMS活用をサポートいたします。