海外に外国語のメールを送る
- 海外に外国語のメールを配信したい
- 中国語や韓国語など多言語でメールを送りたい
- 海外と国内のメール配信システムを統合しコストダウンしたい
外国語で海外向けにも一斉メールを送れる
グローバル展開している企業では、日本国内だけでなく、海外のユーザーに対してもメールマーケティングを行う時代になっています。
メール配信システムCuenote FCは、UTF-8に対応しており外国語でもメールを配信することができます。海外に向けた配信はもちろん、日本国内に在住している海外の方に向けても、出身国の言語に合わせた外国語のメールを送ることができます。
また、海外向けにメールを配信するためには、以下の点を考慮しておく必要があります。
- 時差を考慮してください。
海外へメール配信するには、夜間や早朝にメールが送られないよう必ず時差を考慮し、現地の時間に併せてメールを送りましょう。Cuenote FCには、メールを配信する日時を予約する機能(配信予約機能)が付いているため、現地の時間に合せて、メールを送ることができます。
- 海外へも確実、高速に配信できるメール配信システムを利用してください。
海外へのメール配信は、言語や時差以外にも、メールを受け取るプロバイダー(ISP)についても、当然ながら国内と異なります。そのため、国内のプロバイダー(ISP)向けと同じようなメールの送り方をしても確実に届けられないケースが発生することもあります。
Cuenote FC は、高性能の配信エンジンを有し、プロバイダー(ISP)ごとに最適なメール配信をするように制御しながらメールを送ります。また、万が一、プロバイダー(ISP)に対してうまく送れない場合があっても、調査後に最適に送れるよう、チューニング可能なため安心してお使いいただけます。
- 「DKIM」(ドメイン認証技術)に対応してください。
DKIMは、電子署名により送信元(Fromアドレス)のドメインが正しいものである(送信者がなりすましていない)ことを証明するための認証技術のひとつです。海外では、この技術が標準技術として広まっている国もあることから海外向けにメールを配信する際には対応が必要となります。
Cuentoe FCは、標準でこのDKIMに対応したメールを送ることができるため、DKIMに対応していない場合に比べて、到達率を上げることができます。
- 必要最低限の操作権限で運用してください。
海外向けのメール文書を作成する際は、海外にいる現地担当者が作成するケースがあります。そのような場合は、メール文書を作成する権限のみを現地担当者へ付与し、その他の操作権限を渡さないことで、セキュアな運用を行うことができます。
メール配信システムを統合できる
さまざまな事情により、海外向けと国内向け、それぞれ別々に異なるメール配信システムを導入しているケースも多く見受けられます。
このような場合、以下のようなデメリットも発生します。
- メール配信システムを複数契約しているため、利用しているシステムの数だけコストがかかってしまう。
- 複数のシステムを、国内・海外で維持する必要があるため、維持・運用コストが余計にかかる。
- 海外向けのメールを国内から送りたい場合、運用や操作方法が変わるため、現地担当者へ依頼しなければならず、時間や手間がかかる。
Cuenote FCでは、異なる拠点や部門ごとにデータの領域を分けて運用(ワークエリア(作業領域)管理機能)することができるため、海外、国内それぞれで、データを共有することなく、メールマーケティングの運用を行うことができます。さらにシステムを統合することで、コスト負担を減らすこともできます。
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