パーソナライズメールを配信
- その人の興味分野に沿ったメール配信をしたい
- 異なるキャンペーンや広告を差し込んで送りたい
- 最適なタイミングを狙ってメールを送りたい
ターゲット属性にあったメールを送ることができる
配信リストの中には、通常、さまざまな属性(男性・女性や地域など)が混在し、既存顧客や見込み顧客も含まれます。まず、"これからどのような内容のメールを送るのか"、そして、"どのような人たちなら興味を持って読んでもらえるか"を考え、配信リストをセグメントすることで、ターゲットとした人たちの興味分野に沿ったメールを送ることができます。
セグメントの方法は、メール会員の「性別」、「地域」、「興味分野」といった個別の属性情報や「ウェブ閲覧履歴(クリック履歴)」、「資料ダウンロード履歴」、「購入履歴」等の行動履歴からグループ分けすることができます。
例えば、レンタルDVDショップが、関東に限定して女性向け新作DVD情報を送る場合は、「女性」「関東在住」「映画に興味のある」を条件として、配信リストを抽出することで、ターゲットを特定し、メールの効果を高めることができるのです。
メールでクロスセルを実現
パーソナライズメールとは、受信者の「年齢」や「性別」といった属性情報にあわせて、メールコンテンツを最適な内容にカスタマイズしたメールのことを言います。一斉配信する場合も、配信リストの「性別」や「地域」といった属性情報を条件として、メールコンテンツをブロックごとに差し替えて送ることができます。
また、会員リストの属性(男性・女性など)ではなく、「閲覧ページ(クリック履歴)」や「購入履歴」など、ユーザの行動と関連性の高いアイテムを案内するレコメンドメールなどを送り、クロスセルを実現することができます。
開封率・クリック率を高めることができる
メールを読んでもらうためには、配信する相手の生活パターンを意識して、相手にとって都合の良いタイミングを狙ってメールを送る必要があります。送ったメールやメルマガが読者にとって有益な情報だったとしても、配信時間帯がマッチしていないと、期待するアクションにつながらず機会損失を招いてしまいます。
例えば、主婦向けにメルマガを配信するなら朝の慌ただしい時間帯を避けて配信するのが良いでしょう。また、配信ターゲットが会社員なら、携帯やスマホからメールをチェックしやすい平日の通勤時間帯やランチタイムに合わせると読んでもらいやすいかもしれません。
まず、同じような傾向をもつグループ毎にセグメントして、メルマガを開封して読む時間帯を想定しましょう。配信時間のテストを繰り返すことによって、開封率やクリック率がピークとなる時間帯を見つけ出すことができます。
受信側にとって迷惑な時間帯に届けないよう制御できる
開封して目を通してもらえる時間帯を検討すると同時に、特に配信リストに携帯やスマートフォンのユーザーが含まれる場合は、 "送るべきではない"時間帯を決めておくことも重要です。
Cuenote FCは、配信時間を制御できるので、深夜や早朝にメールが届き、携帯やスマートフォンの着信がなってしまうことを防ぐことができます。
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