メール開封率
開封率を測定して、定量的なメルマガ配信改善を
開封率とは
開封率とは、配信したメール通数に対して開封された割合を表す指標です。Cuenote FCは、開封回数、開封ユーザー数、開封率をレポートページから確認できます。メール文書(PC向けHTMLメール、スマートフォン向けHTMLメール(※)のみ)を作成する際に「開封率機能」にチェックするだけで、これらのデータを収集・記録できます。
※スマートフォン向けHTMLメールの開封結果は、画像リンク型のHTMLメールを配信した場合のみ取得することができます。
参考 https://www.cuenote.jp/library/marketing/smp-mail-open.html
また、より詳細な日別ごとの統計を表示し、初回開封時刻、メールアドレス、開封回数に関するデータをCSV形式でダウンロードして二次加工することもできます。
開封率を参考にしてメルマガ配信の効果を高める
HTML形式のメール配信する際に開封率を測定することで、開封率の平均値やどのような件名がターゲットに開封されやすいか、また、曜日や時間帯による開封率の傾向をつかめます。
メール配信システムの効果測定機能を活用して、改善施策とテストを繰りかえしていくことでメルマガの効果を高めることができます。
※初回開封時刻、メールアドレス、開封回数はCSVでダウンロードすることもできます。
ユーザー属性別の効果測定機能でさらに細かく分析する
ユーザー属性別の効果測定機能を使えば、メール配信後に得られた開封率に対して、任意項目(会員ID、都道府県、性別など)を付与したデータをダウンロードできます。
「年齢や地域別に時間ごとの開封率を知りたい」という場合でも、手間をかけることなく、どんなユーザーが興味を持ってメールを開封したのか素早く把握できます。
メールの行動分析
複数のキャンペーン(メール配信結果)を横断して、メールの行動データ(開封、クリック、コンバージョン)をもとに顧客データ(性別、居住地などの属性情報)や購買データを組み合わせたり、分析からターゲットの抽出までをCuenote FC上で簡単に行えます。
その分析をもとに特定のターゲットに対してシナリオ形式のメールを送り、メールマーケティング施策の効果を高めたり、アップセル施策を実行したりするなど、さまざまなメールマーケティング施策をすることができます。
- 【機能一覧】
- 属性差し込み
- パーソナライズ(ブロック差し替え)
- テンプレート保存機能
- 絵文字・デコメ対応
- Unicode絵文字対応
- マルチパート配信
- HTMLメールエディター
- シナリオ配信
- 抽出配信
- フリークエンシー機能
- スマートフォン対応
- デバイス別自動配信
- ABテスト
- 重複アドレス対応
- 配信リスト複製機能
- 配信リスト登録(インポート機能)
- 配信時間・速度制御
- テストメール配信機能
- エラーアドレス管理
- 配信予約機能
- 即時配信機能
- メール配信状況通知機能
- HTML・テキストメール自動送り分け
- 添付ファイル
- 多言語配信
- 一時停止/再開
- カートリマインド(カゴ落ち・カート放棄メール配信)
- 配信レポート機能
- ステップメール効果測定機能
- メール開封率
- クリック率測定
- エラー分析
- 会員数レポート機能
- 配信状況確認
- 配送状況リアルタイム表示
- Webトラッキング(コンバージョン)
- ユーザー属性別分析
- ログアーカイブ機能
- ユーザーエージェント取得
- 分析ツール
- 操作権限
- 配信承認
- 操作ログ管理
- 多店舗管理
- セキュリティ
- SPFチェック
- DKIM
- S/MIME(電子署名付きメール配信)
- TLS暗号化対応
- ワークエリア(作業領域)
- パスワードポリシー設定
- IPアドレス制限
- メールアドレス横断検索
- 自動CSVインポート
- IDリスト連携
- API
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- アンケートシステム連携(アドレス帳同期)
- 独自ドメイン
- 空メール登録・退会
- 住所入力支援(入退会フォーム)
- オプトアウト機能(ワンクリック退会)
- フォーム・空メール
- マイページ連携フォーム機能
- オプトイン対応
- バックナンバー機能
- 冗長化対応
メール作成
メール配信
効果測定
管理機能
外部システム連携
各種設定その他
システム構成