S/MIME(電子署名付きメール配信)

S/MIMEは、送信するメールに電子署名を添付することによって送信元が偽装されていないことを証明することができる技術です。

送信者を証明する電子署名は、送信者側が公的な認証局(シマンテック社など)から取得(有料)していただきます。ドメイン単位で認証するDKIMと異なり、press@.... や info@.... など、メールアドレス単位で証明を取得します。


多くの金融機関・行政が導入


現在、多くの金融機関がフィッシング詐欺対策として、このS/MIME方式の電子署名が採用しています。また、2013年にEメールを含めインターネットを利用したネット選挙でも、このS/MIMEが採用されています。

S/MIMEに対応するメーラー


S/MIMEは、以下のメールソフトで対応しています。対応していないメールソフト、ウェブメールや携帯電話でS/MIMEメールを受信した場合、 "smime.p7s" という添付ファイルが表示されます。

対応メーラー

表示例


すぐに始められるS/MIME付きメール配信

S/MIMEキーの登録は、管理画面から簡単に行えます。


S/MIME登録

メール文書作成の際、あらかじめ証明書に紐づけたメールアドレスを送信元アドレスへ入力すると電子署名が自動で付与されます。

電子署名の付与

登録しているS/MIMEの状況は、管理画面から確認できます。また、ワークエリア毎にS/MIMEによる署名の有無を設定できます。

S/MIME一覧

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