フリークエンシー機能
フリークエンシー機能で、メール配信の頻度(frequency)を自動でコントロールできます。
予め、配信ごとに「期間」と「通数」を指定することで、「●日間に○通以上」のメールが届かないように設定することができます。実際の配信開始時に、Cuenote FCでそれぞれのアドレスに対する配信履歴を基に「指定した期間・通数を超えていないか」を自動判別することで、短期間に過度のメールが届くことを防ぐことができます。
※シナリオ配信で設定されたメールやカートリマインド機能(オプション)での配信メール等、通常の配信予約以外のメールは本機能の設定に関わらず配信されます。
フリークエンシー機能活用によるメリット
離反防止
コミュニケーション過多によるオプトアウト(購読解除)を抑制することで、離反防止の対策が行えます。
適切なコミュニケーション頻度でエンゲージ向上
コミュニケーションの頻度を一定数以下に保つことで、読者のエンゲージメントを維持・向上させることができます。
業務負担の削減
複数の媒体やブランドを運営するECサイト等で媒体やブランドごとに担当者が異なる場合において、意図せずに顧客とのコミュニケーション頻度が過剰になるケースが多く存在します。
これを防ぐためには、会員情報やコミュニケーション頻度(回数)を一元管理しコントロールする必要があります。しかしながら、そのような仕組みの構築には相応のコストや時間を要します。
フリークエンシー機能を利用することで、コストや時間をかけることなく、こうした問題を解決できます。
- 【機能一覧】
- 属性差し込み
- パーソナライズ(ブロック差し替え)
- テンプレート保存機能
- 絵文字・デコメ対応
- Unicode絵文字対応
- マルチパート配信
- HTMLメールエディター
- シナリオ配信
- 抽出配信
- フリークエンシー機能
- スマートフォン対応
- デバイス別自動配信
- ABテスト
- 重複アドレス対応
- 配信リスト複製機能
- 配信リスト登録(インポート機能)
- 配信時間・速度制御
- テストメール配信機能
- エラーアドレス管理
- 配信予約機能
- 即時配信機能
- メール配信状況通知機能
- HTML・テキストメール自動送り分け
- 添付ファイル
- 多言語配信
- 一時停止/再開
- カートリマインド(カゴ落ち・カート放棄メール配信)
- 配信レポート機能
- ステップメール効果測定機能
- メール開封率
- クリック率測定
- エラー分析
- 会員数レポート機能
- 配信状況確認
- 配送状況リアルタイム表示
- Webトラッキング(コンバージョン)
- ユーザー属性別分析
- ログアーカイブ機能
- ユーザーエージェント取得
- 分析ツール
- 操作権限
- 配信承認
- 操作ログ管理
- 多店舗管理
- セキュリティ
- SPFチェック
- DKIM
- S/MIME(電子署名付きメール配信)
- TLS暗号化対応
- ワークエリア(作業領域)
- パスワードポリシー設定
- IPアドレス制限
- メールアドレス横断検索
- 自動CSVインポート
- IDリスト連携
- API
- レコメンドメール
- リテンション施策
- アンケートシステム連携(アドレス帳同期)
- 独自ドメイン
- 空メール登録・退会
- 住所入力支援(入退会フォーム)
- オプトアウト機能(ワンクリック退会)
- フォーム・空メール
- マイページ連携フォーム機能
- オプトイン対応
- バックナンバー機能
- 冗長化対応
メール作成
メール配信
効果測定
管理機能
外部システム連携
各種設定その他
システム構成